[2021/8/4]川﨑依邦の日々「人生で楽しいことはありますか」
8月4日(水)18,223歩、歩行距離15.5㎞。禁酒455日目。曇りのち晴れ。
関東出張。
10:00 A社。
14:00 B社。
「人生で楽しいことはありますか。」
ある経営者に真顔で尋ねられる。
心から感動することや達成感を感じることは
一生の内そうめったにあるものではない。
それでも人生の節目で経験することである。
大学を無事卒業したこと、結婚したこと、
子どもが生まれたこと、
しっかり勉強して国家試験に合格したこと…。
色々ある。
NHKの「街録」という番組で街行く人を捕まえて
インタビュアーが「人生のどん底はいつでしたか。」と聞く。
親の死、病気、倒産…。様々である。
人はどん底に直面して這い上がっていくものである。
私の母はいつも
「良い事は悪い事の始まり。悪い事は良い事の始まり。」
と口癖の如く言っていた。
人生はなるようにしかならないものである。
それでも生きている限りは前を向くことである。
大きな楽しみや感動はそうめったにあるものではない。
「一日一日とにかく生き抜くことですよ。」
とある経営者を励ました。
[2021/8/3]川﨑依邦の日々「雨のち曇りそして晴れ」
8月3日(火)17,524歩、歩行距離15.1㎞。禁酒454日目。雨のち曇り。
朝、サンダーバード号にて北陸富山へ出張。
雨が降っていた。
高岡につくと雨は止んで曇り。
A社にて役員会議。
終了後はこれまたサンダーバード号にて大阪に戻る。
雨のち曇りの一日であった。
明日は暑い一日になりそうである。
人生の旅はまさに雨のち曇りそして晴れの日と続くのである。
[2021/8/2]川﨑依邦の日々「ためこみ症」
8月2日(月)18,353歩、歩行距離15.6㎞。禁酒453日目。曇りのち晴れ。
7:30 社長とミーティング。
10:00 大阪CMOにA社来社。
14:00 B社。
「潜入・ゴミ屋敷」(笹井恵理子,中公新書)を読む。
家に物が溢れて生活できなくなる「ためこみ症」という
精神疾患があるとのこと。
遺伝的な要因が大きく、
心理的ショックによって発症するとのことで
20人に1人の確率でいるらしい。
物の過剰な収集や整理整頓が苦手といった点を除けば
普通に仕事をして、コミュニケーションも取れるので
「ためこみ症」とは周りも本人も気が付かないという。
「ためこみ症」の家は足の踏み場もなくなる。
立派な病気とのことである。
他人がゴミの山と思っても
この病気を患っている本人にとっては宝の山である。
心理的ショックは抑うつの事で何らかの喪失体験による。
人によっては物だけではなく、
動物も溜め込む人もいる(多頭飼育崩壊)。
こうした「ためこみ症」の人には関わらないことが一番であり、
そうすれば本人が「自分は病気だ。」
と自覚して立ち直るきっかけが生まれる場合もあるとのこと。
下手に近づくとその人にも被害が及ぶとのことである。
私も本を溜め込んでいる。
お盆期間中は整理整頓をしなくてはと思った。
[2021/7/31]川﨑依邦の日々「努力」
7月31日(土)18,325歩、歩行距離15.5㎞。禁酒451日目。曇りのち晴れ。
9:00~15:00 大阪CMOにて内務。
7月23日に東京日本橋にてブルーインパルスの飛行、
七色の虹を見て思い立った日々のストレッチは続いている。
腹筋15回、腕立て伏せ15回のささやかなストレッチである。
7月31日で8回目となっている。
その成果は朝の近くの公園4周のスロージョギングのタイムに早速出た。
いつもは60分~62分が標準タイムだったが、
7月31日は54分であった。
ここ5年間での自己ベストがでた。
今までは55分であった。
日々の努力は積み重ねることで実を結ぶのである。
今のところ小さな実だが、確かに成果が出たのである。
始めの2~3日は腹筋しても「よいこらしょ。」と痛みがあった。
腕立て伏せもよろよろとしていた。
今はそれほど痛くない。
当面は腹筋、腕立て伏せを30回、50回、100回へと
1か月単位でレベルアップしていく。
何事も思い立ったら即行動である。
「明日やろう。」とか「そのうちやろう。」ではなく
「今」すぐとりかかるのである。
はじめの一歩は1mmでもそれがいつの日か
1cm、10cm、30cm、1mと伸びていくものである。
「努力」の力を信じることである。
[2021/7/30]川﨑依邦の日々「重い本」
7月30日(金)15,386歩、歩行距離13.6㎞。禁酒450日目。晴れのち曇り。
午前中、関東出張。
10:00 A社。
終了後、大阪CMOにとって帰る。
17:00 大阪CMOにてミーティング。
800ページもある「企業再生の法務」(定価8,000円)
をカバンに入れ、東京へ向かう。
重い本である。
新幹線の車中にて
「せっかくこの重い本をカバンに入れているのに読まないといかん。」
と眠気と戦いつつまず1ページ目を開く。
読みだすとすらすらと頭に入ってくる。
60ページまで読む。
試験勉強のつもりでこの夏の8月15日までには完読する。
今まで実践してきた企業再生のあれこれと
本に書いてある知識を比べつつ読む。
この本は8,000円だが、
今まで一番高かった本は今から25年(1995年頃)に買った
10万円の大塚製薬グループを創業した大塚正士氏の書いた本である。
厚さは昔の電話帳の5冊分くらいはあった。
「この本1冊は10万円ですが、決して高くない。
人生の成功のためのノウハウのあらゆることが詰まっている。」
との宣伝文句と
1977年頃、大学を卒業し大塚グループに就職して
大塚正士氏をよく見かけていた昔のよしみで10万円で買った。
読破はできなかった。
お守りの如く保管していた。
ある日ふと気が付くと
この本は高いところにあるものと取る為に台の代わりになっていた。
この本を足で踏みつけるとはもったいないことである。
重い本にもいろいろと使い道のあるものである。
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