[2021/8/10]川﨑依邦の日々「歯科医院」と「コツコツ」
8月10日(火)18,635歩、歩行距離16.1㎞。禁酒461日目。曇りのち晴れ。
10:00 A社。
14:00 B社。
16:00 C社。
本日は8:20に歯科医院へ行く。
歯のメンテナンスである。
いつもの歯科衛生士の若い女の人が担当である。
いつも手を振ってニコニコと迎えてくれる。
歯科医院は苦手である。
歯を磨くガリガリという音が気に障る。
「口の力を抜いて。」
口に力が入るのである。
「口をいーして。」とか「口を大きく開けて。」とか
いろいろ注文が入るのである。
2ヶ月に1回のペースで歯のメンテナンスがある。
「お変わりはなかったですか。」
「コロナはいつまでも続いていますね。」
…歯科医院に行くと2ヶ月の時間の速さを実感する。
次回は10月。
夏から秋へと時間が経つ。
無事に日々を過ごしていきたいものである。
さて、「企業再生の法務」(きんざい出版、830ページ)を読了する。
私的整理、法的整理の基本的イロハから
経営者保証ガイドラインに至るまでの解説書である。
読了するのに12日間かかった。
いつもカバンに入れて持ち歩いていた。
昨日(8月9日)の台風の雨で本が濡れたりもした。
ようやくこれでカバンが軽くなる。
次は「企業再生の実務」(きんざい出版、420ページ)を読む。
本を読むのもコツコツである。
今度歯科医院に行く10月までにコツコツと全力で本を読む。
[2021/8/8]川﨑依邦の日々「完走することの大切さ」
8月8日(日)13,853歩、歩行距離12.4㎞。禁酒459日目。曇りのち晴れ。
10:00~15:00 大阪CMOにて内務。
早朝6:00頃、いつもの如く近くの公園をスロージョギングする。
約60分である。
激しく蝉が鳴く。
それにしても暑い。木陰を走るとホッとする。
それでも着ているシャツが汗びっしょりとなる。
顔見知りの行きかう人が声をかけてくれる。
少なくとも60歳過ぎのおばあちゃん達である。
「体に気を付けてね。」「今日も頑張っているね。」
「後ろから近付いているのは足音でわかるよ。」
「ワクチンは済みましたか。」…励まされている。
生きている限り完走する。
自宅に帰ってシャツを脱ごうとするが、
汗びっしょりなのでシャツがうまく脱げない。
テレビでは東京オリンピックのマラソンをやっていた。
大迫選手は6位。
両耳のピアスが光る。
(ブランドはどこだろうか。ブルガリか?)
終了後のインタビューは一言で言うとかっこよかった。
「やるだけやりました。自分に100点満点をあげたい。」
と顔の汗と涙をぬぐう。
ピアスがぴかりと光る。
顔もイケメン。ホストタイプである。
次いで中村選手がゴールする。62位。
涙でインタビューに答える。
「スタートラインに立てたこと、
全ての支えてくれた周りの人に感謝します。」
そして73位(後ろから3番目)で服部選手が
文字通り満身創痍でよたよたとゴールする。
ゴールした後は車いすに乗る。
個人的には服部選手の勇気に拍手喝采を送りたい。
途中何度も棄権したいと思ったに違いない。
無様な姿を見せたくないはずである。
106人エントリーして30人も棄権するほどの
過酷なレースを服部選手は完走した。
約25年前、
私も滋賀県の飯道山のバイアスロイン山登りのコースで夏の暑い中、
よたよたになりながらビリで完走したことがある。
その時は晃弘社長(当時14歳)が一緒に走ってくれた。
応援の健志社長(当時7歳)は
専務と一緒にハイキングで参加していた。
何度も辞めようと思ったが、山の中である。
「もうリタイアしますか。」
との声を振り切ってよたよたとゴールを目指したものである。
ゴールの手前100mぐらいは先に走り終わった晃弘社長が伴走してくれた。
優しい少年であった。
その時のことを服部選手の姿を見て思い出した。
「完走することに意義がある場合もあるのだ。」と思ったのである。
勝ち負けを超えて諦めずにやり抜くことが大切なこともあると思った。
[2021/8/7]川﨑依邦の日々「100日プロジェクト」
8月7日(土)15,337歩、歩行距離13.7㎞。禁酒458日目。曇りのち晴れ。
8:00 大阪CMOにてCMOの役員会議。
10:00 CMOグループのテレビ会議(東京と大阪をオンラインで結ぶ)。
12:00 CMOグループA社の配車会議。
CMOグループの決算は10月である。
8月、9月、10月と第4コーナーに入る。
各拠点とも目標必達の執念を持つことについて
「100日プロジェクト」として号令をかけた。
「初心を忘れるな。」ともアジテーションした。
目標必達に向けて旗を振った。
苦しい時こそ踏ん張りどころである。
あと一歩の踏ん張りである。
[2021/8/6]川﨑依邦の日々「目をつぶる修行」
8月6日(金)17,652歩、歩行距離15.6㎞。禁酒457日目。曇りのち晴れ。
9:30 A社。
13:00 「中小企業診断士」の理論政策研修
「中小企業診断士」の理論研修を17:00まで受講。
受講者は優に200人はいた。
ぎりぎりに会場に着いたので空いている席が見つからない。
一番前の席がぽつんと空いているのを見つけ、そこに座る。
ほぼ目を瞑って聞く。
時々目をかすかに開ける。
他人から見ると寝ている状態である。
完全に意識が飛んだのは60分くらいである。
後はじっとひたすら目を瞑って聞いていた。
休憩時間は真っ先にトイレに行った。
姿勢を正して目を瞑り辛抱する修行の時間であった。
帰りはいつもの散髪屋に行った。
店に入るといつも私の髪を散髪してくれるおじさん(90歳)が
これまた目を瞑ってソファにいた。
「こんにちは。」と言っても応答なし。
「お父さん、お客さんですよ。」
と息子(60歳くらい)が声を掛けてくれる。
「やあ。」と言っておじさんが目を開ける。
それから70分立ちっぱなしである。
プロの仕事である。
それにしてもおじさんが目を瞑っている姿は
修行僧のようで先程の私の研修態度とそっくりであった。
[2021/8/5]川﨑依邦の日々「人生の金メダル」
8月5日(木)11,322歩、歩行距離8㎞。禁酒456日目。曇りのち晴れ。
終日関東にて活動。
終了後、新幹線にて大阪へ向かう。
10:00 A社。
14:00 B社。
今日も暑い一日である。
この暑さの中でオリンピック選手は頑張っている。
レスリングの川井梨沙子さん26歳。
金メダルである。
「こんないい日があっていいのかな。」
川井梨沙子さんの勝利者インタビューである。
最強女子と言われた伊調さんを
2019年7月の世界選手権でプレーオフの末破って、
オリンピックの切符を手に入れたのです。
私もこれからの人生で「こんないい日」がくるのかとふと思った。
誰も金メダルをくれないので一回でもいいから
「よくやった。」と「人生の金メダル」を貰いたい。
その金メダルは
天国の晃弘社長に会ったときにくれるかもしれないと思ったが、
それよりも私の方が晃弘社長に金メダルをかけてやりたいと思う。
34歳5ヶ月という短い人生だったが、
本当に全力で人生を駆け抜けていったことに対して
「人生の金メダル」を首にかけてあげたい。
もうすぐお盆である。
あの世に行った人を供養する季節である。
我々生きている者はどんな苦しいことがあっても
生き続けていくことが最大の供養であると思う。
心の中で生き続けているのである。
今年の夏もまた晃弘社長の墓前にて
「しっかり日々頑張っています。」と報告する。
そして「見守っていてください。」と言う。
「“人生の金メダル”を獲得するようにこれからもがんばります。」
と墓前にて誓う。
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