[2021/6/4]川﨑依邦の日々「雨の日」
6月4日(金)16,810歩、歩行距離12.7㎞。禁酒394日目。雨。
9:30 A社。
13:30 B社。
雨が降りしきる。梅雨である。
今年の梅雨明けは7月に入ってかららしい。
刻一刻と東京オリンピック、パラリンピックの開催日が近づいてくる。
ここまでくると中止ではなくやり切るしかないと思う。
雨は必ず止む。そして晴れの日も来る。
オリンピックが終わる秋頃にはコロナも収まっていると信じたい。
[2021/6/3]川﨑依邦の日々「散髪にいく」
6月3日(木)19,986歩、歩行距離14.4㎞。禁酒393日目。晴れのち雨。
9:30 A社。
13:00 喫茶店にてB社長と面談。
大阪にたどりつくと朝の晴れがくもり、雨へと変化していた。
夕方、散髪に行く。
少ない髪でも料金は一緒で3700円。
刈り取った髪を見るとわずかに白いものがまじり、
フーと吹くとどこかへ飛んでしまいそうである。
淋しい髪となっている。
芸能人でもないのでカツラは必要ない。
自然のまま本格的に不毛の地へと進んでいく。
不毛の地とはいわゆるつるぱげ、ピカピカの大地である。
そこまでたどりつくのはまだまだ。
風雪に耐えていく。
私の散髪を担当している人はお店の主人で御年90歳近くである。
約10年ばかり通っている。店には数々の表彰状がある。
お店の主人はきっちり60分立ちっぱなしで散髪をしてくれる。
お店の主人の息子は去年12月に散髪に行ったときに
「そろそろおやじも引退ですわ。なにしろ来年は88歳ですからね。」
と言っていた。
ところが今年も私の散髪担当である。
お店に入り「いつものご主人がいないなあ。」と思っていると、
客席に座ってウトウトしていた。
「やあ、よろしくおねがいします。」
散髪開始である。
いつも散髪のとき、散髪のハサミで私の髪を気持ちだけ触る。
儀式みたいなものである。
そして鏡を髪の後ろに回して「どうですか」「結構です」
髪の後ろは心なしか日ごとに淋しくなっている。
それでも「結構です。」心の中で呟く…。
「髪の毛と人生は思うようにはならない。なるようにしかならない。」
それでも散髪が終わって店を出るときにはさっぱりする。
「さあ頑張ろう。」となる。
[2021/6/1]川﨑依邦の日々「歩く日々」
6月1日(火)16,952歩、歩行距離12㎞。禁酒391日目。晴れ。
13:00 A社。
スマートフォンのデータによると、
2020年7月~2021年6月の1ヵ年の1日平均歩行距離は
14,413歩、10.8kmである。
「ほんまかいな。」と思うほど毎日よく歩いている。
春、夏、秋、冬と近くの公園を歩いている。
すれ違う人とも顔見知りである。
すれ違う時は片手をあげて「おはようございます。」と挨拶する。
「ワクチンの予約はしましたか。」「まだです。」
「私は世の中が落ち着いてからしようと思っています。」
「いい天気ですね。気持ちがいいですね。」
「そうですね。吹く風も気持ちいいですね。」
6月の空気は爽やかである(雨が降ると爽やかとは言えない)。
すれ違う人で顔見知りになっているのは10人ばかり。
しばらく会わないと「どうしたのか。」と心配になる。
「久しぶりですね。元気でしたか。」「元気ですよ!」と会話をする。
約60分早朝にスロージョギングをしている。
歩く日々で生きている、あるいは生かされている自分を実感している。
[2021/5/31]川﨑依邦の日々「瑞龍寺」
5月31日(月)14,647歩、歩行距離10.5㎞。禁酒390日目。晴れ。
9:24発サンダーバード13号にて大阪から金沢へ。
金沢から北陸新幹線にて新高岡へ。12:44着。
A社長と新高岡駅にて合流する。
昼食をごちそうになる。
ロースかつ定食、ご飯小。
「高岡市内の名物どころ『高岡山瑞龍寺』にご案内します。」とA社長。
「瑞龍寺」(国宝)は金沢のお殿様前田利長がつくったものとのこと。
大きな堂々としたお寺である。
秀吉からお城はつくることを禁じられていたので
代わりにお寺を建立したのである。
お寺の屋根は鉛である。
いつでも鉄砲の玉にすることができるよう鉛の屋根を作ったとのこと。
「ここのお寺のお守りは有名ですよ。よく守ってくれると評判です。」
とA社長。
「疫病退散、家内安全」のお守りをプレゼントされる。
プレジャーニュースにて息子晃弘社長の写真を見たことがあるとのこと。
「一度お目にかかりたかったです。」とA社長。
そこで「ピンチはチャンスなり。スピードは力なり」の本を贈呈する。
A社を訪問する。
17:06 高岡から金沢へ。
金沢から大阪へ。20:44着。
[2021/5/30]川﨑依邦の日々「全国浴場新聞」
5月30日(日)14,776歩、歩行距離10.3㎞。禁酒389日目。晴れ。
9:00~13:00 大阪CMOにて内務。
6月セミナーの内容チェック等を行う。
夕方はいつもの銭湯に行く。
風呂上りは牛乳一本(120円)と
オロナミンC一本(150円)をゆっくりと飲む。
ふとテーブルを見ると
「全国浴場新聞」(令和3年5月1日)なるものが置いてある。
各地の銭湯の入浴料金が書いてあり、
大人で大阪450円、東京470円。
一番高い県は神奈川県で490円である。
どういうわけか群馬県は480円、宮崎県は350円である。
「浴場業の実態と経営改善の方策」というコーナーがある。
利用者のニーズやライフスタイルの変化に対応した
施設づくりの取り組み事例が掲載されている。
一人暮らしの人が多いので話し相手になる。
ウォーキング銭湯とか社交の場をつくる。
東京都では不定期に落語の寄席や音楽コンサートを開催している。
世の中の変化に対応してニーズをつかむことで生き残っていくことである。
銭湯絵師や東浴信用組合なるものがあることを初めて知る。
江戸川区の亀の湯の紹介記事もあった。
「そういえば晃弘社長も東京にいるときは
よく銭湯に行くのを楽しみにしていたなあ。」と思い出す。
マイナーな「全国浴場新聞」ですが面白く読んだ。
銭湯に行くと幸せになれる?!
とその秘密をYouTubeで公開している人(お風呂研究20年!!)とか
銭湯女子が幸福銭湯談義(ゆっぽくんチャンネルで検索)しているとかの
記事もあった。
世の中にはいろいろな人がいるものである。
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