2025/6/8 川﨑依邦の日々「300回」
6月8日(日)
ついに300回を迎えた。
廊下を行ったり来たり100往復の自主リハビリ40分の日々のことである。
1日も休むことなく続けている。
故・川﨑晃弘(私の長男2016年2月13日突然死)の写真に見守られている。
「お父さん、よく頑張っているね」と声をかけられている気がする。
故・晃弘が亡くなる4ヵ月前(2015年10月頃)近所のプールで
水中ウォーキングしていたとき、バッタリ会った。
そのとき、お互い片手をあげてニッコリ微笑み返したことを思い出した。
「人生とは…」と廊下を行ったり来たりしている。
人生とは「生き続けることよ」と晃弘の写真に語りかける。
2025/6/7 川﨑依邦の日々「永遠のアイドル」
6月7日(土)
本日は土曜日。
何気なく録画してあったNHKのMUSIC SPECIAL 松田聖子を見る。
現在60歳を過ぎているはずなのに、あまりの歳を感じさせない姿に驚く。
30歳と言っても通る。美しい。
しかし、この姿の裏に娘の自死の不幸を抱えている。
それをみじんも感じさせていない。
永遠のアイドルである。
2025/6/6 川﨑依邦の日々「5年ごとの運送免許の更新」
6月6日(金)
本日は快晴。
運送免許はこれから5年更新になる。
更新の都度「運送業を続けるかどうか」
思い煩う経営者も出てくるだろう。
現在60,000社レベルが50,000社レベルへと
減少すると予測する。
業界トップのヤマト運輸ですら
対前年比60%の税引前利益の減少と発表した。
運送業界の先行きは、ドライバー不足、
ドライバーの人件費アップ等々で暗い。
まして中小零細企業の経営者は5年ごとの更新で
「この際やめや」と決断する者もいるだろう。
大きな地殻変動が起こる可能性がある。
2025/6/5 川﨑依邦の日々「事業承継」
6月5日(木)
本日は快晴。
11時 A社と大阪事務所にて個人面談
13時 大阪事務所にてB社のバンクミーティング
事業承継は難しい。
後継者がいない。
しかも赤字続きでBSも債務超過ときている。
さらに銀行借入金に経営者が連帯保証している。
私としてもできるだけ寄り添っている。
経営者を励ますしかない。
それでも力及ばず「破産」の報を聞くこともある。
なんとかならなかったのか。
私は反省に沈むことがある。
これが人生というものか。
思いにふける。
2025/6/4 川﨑依邦の日々「中小M&A」
6月4日(水)
本日は晴れ。
M&Aの世界、とりわけ小規模中小運送業は経済合理性では計れない。
売る方のオーナーは今までの人生がある。
なかなか他人に経営権を渡すことに思い悩む。
これでいいのかと振り子の如く行ったり来たりする。
買い手にしても未来のリスクを背負うことになる。
苦労を買うようなものだ。
中小M&Aの世界に身を置く自分としては、
人生を学んでいる気になる。
シーエムオーの子会社12社にはそれぞれのドラマがあり、
ドラマは続いている。
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