2025/5/12 川﨑依邦の日々「バースデー」
5月12日(月)
11時 健志社長と打ち合わせ
13時 大阪事務所にてA社と面談
14時30分 大阪事務所にて金融機関と面談
本日は私の満76歳のバースデー。
「ここまで来たか」
「これからどこまでいくか」
私が小6のとき「私の人生」と題して作文を書いた。
そのときは77歳でピリオドを打つストーリーであった。
ついに76歳まで来た。
人生は振り返ってみると走馬灯のごとし。
これからもさらに歩いていく。
力の限りである。
2025/5/11 川﨑依邦の日々「母の日」
5月11日(日)
本日は母の日。
今は亡き母のことを思う。
私の少年時代は、母に影響を受けた。
楽天的な「なんとかなるさ」の精神を受け継いだ。
母が泣いている姿を見たことはなかった。
宗教心の深い母にも影響を受けた。
今から思うと母に喜んでもらおうと生きてきた気がする。
にもかかわらず、母の日にプレゼントしたことはない。
1本のバラの花さえプレゼントしたことはない。
しかも今は無宗教である。
それでもこうして生きていることを母に感謝する。
2025/5/10 川﨑依邦の日々「穏やかな日常」
5月10日(土)
本日はくもり。
どこにも外出しない。
とくに行きたい所もない。
しかし、くもりの日でもボーッと外出して、
公園でも行ってみたい気もする。
本日は休日。
これといって何もなく穏やかに過ごしている。
しかし、世界は動いている。
ニュースが報じている。
とくにトランプ関税の行方が気にかかる。
やはりこのままいくと、インフレが進行し経済はマイナス成長する。
今年の年末には、はっきりする。
そのうえインドとパキスタンの戦争、
ハマスとイスラエル、ウクライナとロシア…。
世界は激動している。
それに比して私の日常は、特に変わったこともなく穏やかである。
2025/5/9 川﨑依邦の日々「生きている証」
5月9日(金)
9時 訪問リハビリ
本日はくもり。
毎日、日常生活そのものがリハビリの日々。
1日も欠かすことなく「川﨑依邦の日々」
を書き続けることもリハビリになっている。
10年以上書き続けている。
特に2023年7月、脳梗塞で倒れても
1週間ぐらい経つと口述筆記で続けた。
生きている証として発信した。
川﨑晃弘が2016年2月13日、
虚血性心不全で突然死したときも
泣きながら生きている証として続けた。
いわば人生日記とでも言えようか。
いつの日かペンを置く日が来る。
その日まで「川﨑依邦の日々」を書き続ける。
2025/5/8 川﨑依邦の日々「ピンチはチャンス」
5月8日(木)
本日は晴れ。6月号のシーエムオーニュースの1面をメッセージとする。
普通に考えてトランプ関税は、経済的には日本にとってマイナスとなる。
トランプとの間で多少のディールが成立しても、
アメリカファーストなので日本にとってはマイナスとなる。
とてもウィン・ウィンの関係とはならないと思われる。
すでにアメリカでは予兆が出ている。とくに物流分野。
人員削減の嵐が吹いている。
物流大手企業UPS(日本でいえばヤマト運輸のような会社)
では2万人のドライバーを削減する。
港湾でもコンテナが大幅に減っているので、
港湾労働者の人員カットは避けられない。
日本では食料品をはじめインフレとなっている。
中小運送業では多少の賃上げでは追いつかない水準となっている。
日本にも人員リストラの嵐が吹くと備えておかねばなるまい。
身構えておくことだ。
トランプ関税は世界経済に打撃となる。
米欧日のGDPはマイナス成長となるのは必至である。
このときに当たり、中小運送業の経営者はどういう心構えでいるべきか。
それは「ピンチはチャンス」と捉えるべきである。
こうした状況では、ナニクソ精神のない企業は市場から去っていく。
倒れていく。
生き残った企業には「残存者利益」が生まれる。
チャンス到来である。
さしものドライバー不足も緩和するのではないか。
軽油代もピークと比して夏7~8月頃には、
1ℓあたり10円ぐらい安くなると予想する。
耐えるときだ。石にかじりついても「ナニクソ」と生きのびていく。
呪文のごとく「ピンチはチャンス」と唱えていく。
「明けない夜はない」マイナス成長は企業を鍛えていく。
筋肉質の体にする。
ピンチこそチャンスなのだ。
苦しさに直面すれば力が湧いてくる。
トランプ関税は続く。新しい世界になっている。
この現実に適応して生き抜いていこう。
「ピンチはチャンス」と肝に銘じて企業と人を鍛えていこう。
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