CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2022.10.15川﨑依邦の日々「一番の薬」

10月15日(土)15,017歩、歩行距離10.1㎞。水中ウォーク60分(59回目)。晴れ。

7 :00過ぎ 公園4周。

約65分。

9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。

CMOの経営方針発表会の準備をする。

13:00過ぎ プールに行く。

水中ウォーク60分。

59回目である。

それから15:00オープンの一番風呂に行く。

この日は70歳以上の老人は100円となるサービスデーである。

いつもながらゆったりしたお湯にドボンと浸かる。

2人連れの老人(70歳は過ぎている)が風呂の中で会話している。

「わしも情けない。この前外出してマスクをしてないと思って家に引き返したよ。

家に帰って鏡を見ると顎にマスクをしていたよ。」

「わしはもっと情けない。目薬を差そうとしたら眼鏡をしているのに差してしまったよ。」

「アッハハ」

と楽しそうにする2人の老人。

2人とも今飲んでいる薬の事も言い合っていた。

「わしは6錠よ。高血圧と糖尿病と血液をサラサラにするやつよ」

「わしもそれぐらい飲んでいる。いつも飲むのを忘れているよ。」

「アッハハ」。

大阪漫才を聞いているようである。

そして一致する。

「こうして熱い風呂に入るのが一番の薬よ。」

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| 投稿日: 2022年10月17日 | 投稿者: unityadmin

2022.10.14川﨑依邦の日々「従兄弟の死」

10月14日(金)8,980歩、歩行距離6.5㎞。晴れ。

広島の朝は快晴です。

9:00 広島市A社にて会議。

その後A社の取引銀行3社を回る。

15:00過ぎに従兄弟のBさんの家に行く。

Bさんは75歳にて9月23日死去。

仏壇に手を合わせる。一緒に行ったのは1歳違いの私の弟と1つ上の従兄弟の2人である。

家族葬でのBさんの長男(喪主)の挨拶文を読む。

18歳にて家業を継いでスーパーマーケット、コンビニ店そして不動産業と働き続けた。

全力を尽くして生き抜いたと記してある。

亡くなる2週間前までは仕事をし入院して自宅にてすべての家族に囲まれて旅立っていったとのこと。

亡くなる前に「ビールをジョッキでくれ」と長男に頼んだ。

ジョッキにストローを入れておいしそうにすすった。

それからフーっと息を引き取った。

「父親の人生は幸せだったと思いますよ。」Bさんの長男の言である。

Bさんの奥さんは「淋しいです」。

私とは2016年2月16日の長男晃弘の葬儀にてお会いしたのが生前の最後だった。

その時はBさんはしこたまビールを飲んで「依邦しっかりせえよ」と励ましてくれた。

18:00 新大阪駅に帰り着く。

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| 投稿日: 2022年10月17日 | 投稿者: unityadmin

2022/10/13川﨑依邦の日々「広島出身」

10月13日(木)23,421歩、歩行距離16.5㎞。晴れ。

4 :30過ぎ 公園4周。

7 :30~9:00 健志社長とミーティング。

CMOグループの来期(2022.11~2023.10)の経営目標について打合わせ。

10:00 大阪市A社にて役員会議。

終了後広島に向かう。

13:30 広島着。

B社長との打合わせは15:30からなので、約2時間広島市内を歩く。

上京するまでに暮らしていた広島市千田町界隈を歩く。

あの頃よく行った古本屋がまだあった。

1冊100円の本を購入する。

さらによくアイス最中を舐めていった和菓子屋「浅野四十二万石本舗天光堂」もあった。

イチジクを1つ丸ごと包み込んだ人気商品もあったが、

金、土の限定販売とのことで購入できなかった。

千田町の家の前まで行くとマンションに変わっていた。

それでも住んでいた頃の匂いはあった。

…55年前の事である。

広島の道はあまり変わっていない。

両側の建物は綺麗になっている。

それでも55年前のまま存在しているところもあった。

…人通りは少なかった。

人生にはいくつものif(もし)がある。

もしあの時そのまま広島に暮らし続けていたらとか、

もしあの時あの道を進んでいたらとかである。

その都度選択してきた。

喫茶店に入って隣のおばさん2人の会話が耳に入る。

「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ゴミのなかにそを聞きにゆく」(石川啄木作)

思い切り広島弁で会話していた。

ふとこれまでの来し方を思う。

なくしてきたものもあり、その都度新しいページを開いてこうして生きている。

15:30 B社長と面談。

19:00 ホテルに辿り着く。

10階の大浴場に入る。

1人きりの風呂である。

本日の歩行数23,421歩、距離16.5キロメートルである。

私は広島出身である。

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| 投稿日: 2022年10月14日 | 投稿者: unityadmin

2022/10/12川﨑依邦の日々「出張」

10月12日(水)7,706歩、歩行距離5.5㎞。曇り、晴れ。

関東日帰り出張。

駅の階段を上り下りする。

駅の人出も多い。

いつまでこのペースで階段を上り下り出来るのか。

ふと頭をよぎる。

今のところ色々考えても…

人生は何とかなるし、なるようにしかならないし何かあっても大丈夫と生きていく。

思えば新幹線にはお世話になっている。

月額の新幹線代は恐らく30万円は超えているだろう。

主として東海道新幹線の利用が多い。

新大阪、名古屋、東京を月に6~7回は行ったり来たりである。

ここのところ新幹線の乗客も多く指定席が取れないこともある。

このペースの出張の日々は優に25年続いている。

これからも続く。

明日(10/13)は一泊二日の広島出張である。

出張の日々が続いている。

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| 投稿日: 2022年10月13日 | 投稿者: unityadmin

2022/10/11川﨑依邦の日々「前進」

10月11日(火)17,924歩、歩行距離15.1㎞。水中ウォーク60分(58回目)。曇り、晴れ。

4 :30過ぎ 公園4周。

8 :00~9:30 CMO役員会。

11:00~12:00 大阪CMOにてA社の役員会。

13:30~15:00 大阪市にてB社の役員会。

16:30~17:30 大阪市にてC社の役員会。

18:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(58回目)。

毎日毎日前へ向かって進んでいる。

A社もB社もC社もこのアフターコロナの時代に白旗は掲げていない。

白旗とは諦めの事である。

もちろんCMOグループは前進あるのみ。

アフターコロナの時代、斗いの旗を振って未知の領域に突き進む。

必ず川﨑晃弘社長は守ってくれると信じて前進あるのみ。

朝の公園でふと見ると朝顔の花が咲いていた。

夏に花開くとばかり思っていたが秋にも朝顔は淡いピンクの顔を覗かせていた。

心が和む気がした。

いつの間にか曼殊沙華(まんじゅしゃげ)は枯れている。

夏が来て秋が来る。

やがて冬が来る。

自然のリズムである。

その中を日々生きていく為に前進していく。

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| 投稿日: 2022年10月12日 | 投稿者: unityadmin