CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/5/4 川﨑依邦の日々「“生涯学習”のまま人生の旗を振り続ける」

5月4日(木)18,131歩、12.1km、水中ウォーキング60分(139回)。晴れ。

4:00 起床。4時半過ぎ、公園4周 64分。

7:00 大阪CMO出社。日報チェック。

7:30~8:30 健志社長と合流し、

私の本の整理をする。

私は本が好きだ、ということを今更ながら実感する。

蔵書は、ざっと数えて5000冊はあると思う。

「この本は、お父さんが死んだらどうなるか。

棺桶には、どの本を入れたらいいのか」

と露骨なことを言う。

「好きにしてくれ」と答える。

そのまま15時まで内務。

『貸し込み 上』(黒木亮)を完読する。

文庫本で399ページ。

『決算書ハンドブック』は、

全271ページのところ160ページまで読み進む。

生涯学習の実践である。

本を読むだけが学習ではない。

それでも、専門書を読む。

6月25日(日)に行われる『認定事業再生士』の試験を受ける為である。

15:00 近所のプールにて水中ウォーキング、139回目となる。

昨年7月1日~6日、

ハワイのオアフ島―主としてワイキキに観光で行った。

日本はコロナ禍真最中であり、

ワイキキに日本人の姿はチラホラとしかなかった。

滞在中の4日間、

毎日シェラトン・ワイキキホテルのプールに入った。

その勢いで帰国後も水中ウォーキングを続けている。

週3回をノルマとしている。

いつの日か、1000回を越えたいと思っている。

今のペースだと、6年後、2029年頃の達成となるか。

80才の壁を超える頃に1000回目となる。

どこまで生きて行けるか、誰にも分らない。

だからこそ学習し続ける。

「棺桶には、どの本を入れたらいいか」

・・・出来ることなら、生涯学習のまま人生の旗を振り続けたい。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年05月09日 | 投稿者: unityadmin

2023/5/2 川﨑依邦の日々「水中ウォーキングは続けていく」

5月2日(火)19,996歩、13.7㎞、水中ウォーキング60分(137回)。晴れ。

4:00 起床。

6:00~8:00 大阪CMOにて内務。

日報のチェック等。

10:00~12:00 大阪市A社にてM&Aの打ち合わせ。

13:00~14:00 大阪CMOに戻る、連休明け後の日程調整等。

15:00~16:00 大阪市B社にて資金繰りのチェック。

16:30 近所のプールにて水中ウォーキング60分、137回目となる。

「又お会いしましたね」

「元気でしたか」

と、顔見知りの人と言葉を交わす。

そのうちの1人云く

「プールで歩くお陰で腰の痛みが消えたよ」。

別の1人云く

「右膝が痛いのが消えたよ。

階段が上がれなかったのに、

上がれるようになったよ」。

私は腰も膝も痛くない。

それでも水中を歩く事で足腰への痛みが消える事は良いことである。

私は週に3回は、プールに行くことにしている。

水中をひたすら歩く。

25mプールを40回、行ったり来たりする。

ラジオ体操もする。

ジャグジーに入り身体を温める

・・・爽やかな気分となる。

これからも水中ウォーキングは続けていく。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年05月09日 | 投稿者: unityadmin

2023/5/1 川﨑依邦の日々「次のページがある」

5月1日(月)15,350歩、13.2㎞。曇り、晴れ。

4:00 起床。いつも通り、公園を4周する、64分。

6:00 大阪CMO出社。

関東出張の準備をする。

7:30~8:30 健志社長と役員会議。

M&A案件の打ち合わせ等。

13:00~15:00 東京都江東区にてA社、調印会。

M&Aの調印式である。

A社はCMOグループ入りすることとなる。

A社の加入でCMOの100%出資の子会社は11社となる。

様々な感慨が交錯する。

A社の役員は、ほっとすると同時に淋しい、

と言っていた。

約25年間、事務を担当された役員が

「私は淋しいです」

と涙を流して

「よろしくお願いします」

と言う。

A社の経営をバトンタッチされた私は、

身の引き締まる思いである。

旧A社の社長には

「人生はこれからですよ」

と声を掛けた。

本は、読み終えると次に開くページはない。

しかし、人生には

『終わった』

と思っていても、

次に開くページがある。

淋しさ、辛さ、悲しさ

を繰り返し、

生きている限りは次のページがある。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年05月02日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/30 川﨑依邦の日々「風呂屋で赤井英和に会う」

4月30日(日)16,124歩、11.6㎞、水中ウォーキング60分(136回)。雨、夕方のち曇り。

5:00 起床。

いつもの如く、

公園にてウォーキング63分。

公園の周りを4周する。

公園にある小高い山も歩く。

8:00~10:00 大阪CMOにて内務。

クライアントの『経営改善計画』の作成等。

11:00~13:00 A社の『創立15周年パーティーのバーベキュー大会』に行く。

A社長(72歳)は周りの人に気を遣って

せっせと肉を焼いていた。

私は勧められるまま肉を(恐らく300g程)

たらふく食す。

おこわのおにぎり、豚汁、

デザートにはアイスクリームも食す、

腹一杯となる。

朝からの雨も上がって楽しいバーベキュー大会となる。

2~3歳児や小学1,2年生の子も居て、

和やかな催しである。

14:00過ぎ いつものプールにて水中ウォーキング60分、

136回目である。

15:00過ぎ クラブ温泉へ行く。

なんと浪花出身の元ボクサー、

赤井英和がいた。

デビュー作、

阪本順治監督の『どついたるねん』

で主役を務めた、

あの赤井英和である。

また『どついたるねん』では、

逞しく生きる大阪の庶民の味が良く出ていた。

ミーハーの如く「赤井英和さんですか」と、

声を掛けようとしたが止めた。

その代わり、風呂上がりにチラチラ見た。

ズボンは履いておらず、

赤いパンツ一丁である。

腹は大分ダブつくも逞しくガッチリとしている。

靴下を履く時、

少しよろけていた。

確か、赤井英和は60歳を超えている。

番台のおばさんに「じゃあ」と声を掛けて、

タオルを持たず、

颯爽と出ていった。

私の行きつけの風呂屋は大阪のど真ん中にある。

時々、吉本の芸人も来ている。

銭湯は熱い湯で、

これがリラックスする。

ぐっと我慢して熱い湯に入る時

「これだ。この幸せ」と、なる。

夕食はバーベキュー大会で腹一杯になったので、

抜きにした。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年05月02日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/29 川﨑依邦の日々「五臓をなくした安藤忠雄―永遠の青春を生きる」

4月29日(土)18,541歩、15.6㎞、水中ウォーキング60分(135回)。曇り、雨。

5:30 起床。6時過ぎより公園4周、64分かかる。

公園に咲く薔薇の真紅が目に沁みる。

薔薇の花言葉は、

感謝・上品・恋の誓い、

薫風にぴったりの言葉である。

9:00~15:00 大阪CMOにて内務。

日報チェック、

クライアントの『経営改善計画』の作成等。

 

『安藤忠雄 仕事を作る』(日本経済新聞出版)を読む。

安藤忠雄さんは、1941年大阪生まれ。

“五臓なくとも人生は諦めない”

― 癌の為、68歳の時に胆のう・胆管・十二指腸を、

73歳の時には膵臓と脾臓を全摘する。

内臓は空っぽとなる。

それでも日々の運動から食事の仕方、

睡眠まで病院の助言通りの生活ペースに切替え、

建築を通じて社会と繋がる緊張感こそ人生の充実、

と仕事にカムバックする。

因みに、この病院とは大阪CMOの近所にある北野病院である。

病気(癌)ぐらいで人生を諦めるわけにはいかない

・・・凄い気力の持ち主である。

ぐっと心に迫ってくる。

 

人間が人間らしくある為に絶対に必要なのは、自分なりの生きる目標『いつか、そこに辿り着くのだ』という希望の光だけだ。いくつになろうとも、どんな状況に身を置こうとも、この光を目指して前を向いて歩き続ける。人生の幸せの為に必要なのは、知力でも腕力でもない。挫けない心の強さと、それをいつまでも保ち続ける持続力なのだ 。(安藤忠雄の言)

 

希望の光 ― 私にとっては、

川﨑晃弘社長から引き継いだ志。

挫けない心の強さ

― 私にとっての人生のキーワード、

持続力は私の行動信条である。

五臓をなくした安藤忠雄の顔写真が本のカバーに載っている。

男の私が見ても、

実にいい顔をしている。

目に力強さを感じる。

人生に立ち向かう闘志が滲み出ている。

私なんか生きていても仕方がない、

と嘆く人もいる。

私にとって人生の幸せなんかもうない、

と心落ち込む人もいる。

 

安藤忠雄の生き様を見よ!

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ

年を重ねるだけで人は老いない

頭を高く上げ希望の波を捉える限り、80歳であろうと人は青春にして已む

(サムエル・ウルマンの詩『青春』より)

 

病気(癌)ぐらいで人生を諦めるな、

“ファイト”である。

15:00過ぎ いつものプールにて水中ウォーキング60分、135回目。

水中を歩きながら、

安藤忠雄の生き様を思う。

永遠の青春を生きている。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年05月02日 | 投稿者: unityadmin