川﨑依邦の日々(2023.8.7)
8月7日(月)
病院で一人コロナが発生。
患者は全員陰性で、検査は今後も続けられる。
コロナもまだまだ安心できない。基本は続ける事である。
本の仕入れをしてもらった。
大阪ほんま本大賞を取った「グランドシャトー」(キャバレーの名前です)は、
大変面白かった。
主人公は、ホステスで北区中崎町の長屋に住んでいた。
北区の住人として親しみがあった。
リハビリの合間は時間が充分ある。
色々な本が何冊か読めるだろう。
右手でページをめくるようにチャレンジしてみる事も意味がある。
川﨑依邦の日々(2023.8.4) 「臨床研究―拡散型圧力波治療」
8月4日(金)
新しい研究(臨床研究―拡散型圧力波治療)に参加する事にした。
運動機能を改善させる効果があるか検討する目的の治療である。
何でも可能性のあることはやってみる。
病院での時間は長い。
その時間をうまく活用して、本を読む事にした。
勉強の本ではなく、小説からいろいろな本を読む事にした。
川﨑依邦の日々(2023.8.3) 「右手が少し動く」
8月3日(木)
部屋のレイアウトを変えてもらった。
面会は2人しかできないのに立派な応接セット
(長椅子、肘掛け椅子2つ、テーブル)があり、
部屋が狭くなっていた。
長椅子とテーブルだけ残して広々となった。
入院中でも朝食時、昼食時、夕食時には携帯電話も取ることができる。
そんなに厳密ではないので、自由にしている。
左手で文字を書く練習は続けている。
右手は力が出ないが、ほんの少し動くようになってきた。
グー・チョキ・パーも少しずつできるようになってきた。
これからも続けていく。
川﨑依邦の日々(2023.8.2) 「変化」
8月2日(水)
右手で鉛筆を持つ事はできた。
力がないので、書く事はまだできない。
字の練習は左手でしている。
変化としては、
① 朝ごはんがパンと牛乳になり、1ヶ月振りの牛乳がおいしく満足した。
② 朝、パジャマからジャージとTシャツに着替える。
リハビリにとってもパジャマより良い。
着替えも少しずつ自分でできるように訓練していきたい。
川﨑依邦の日々(2023.8.1) 「食事が普通食に変わる」
8月1日(火)
明日から食事が普通食に変わると主治医から説明がある。
おかゆからごはんに、朝のみトーストとなる。
おかずも量が増えるという事。
特に感動もなし。ああそうかと思う。
今日から朝起きて、パジャマから普通着に着替える(ジャージ、Tシャツ)。
一日のメリハリをつけるため、自分で出来る事は着替えもしていく。
やはり少し気分が変わる。
窓が大きく、青空がよく見えるのも清々しい朝を感じる。
青空は「リハビリを頑張ろう」という気持ちにさせてくれる。
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