CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/6/21]川﨑依邦の日々「アリとキリギリス」

6月21日(月)18,335歩、歩行距離13.3㎞。禁酒411日目。晴れ。

7:30 社長とミーティング。

10:00 A社。

13:00 大阪CMOにB社来社。

18:00 業界団体の総会に出席。

日米とも株式市場が暴落局面に入っている。

アメリカで2年後(2023年)には公定歩合の金利を上げると発表される。

2年後なのに敏感に反応する。

日本も長く続いたゼロ金利の終わりが近づいている予感がする。

おそらく2023年にははっきりするだろう。

2021年の夏から秋にかけてはどうなるか。

コロナの終息と共に消費が持ち直し、活況していくと思われる。

アチコチへと旅行(海外も含む)も始まり、

2023年ショック(金利の上昇とインフレの進行)の前の

つかの間のミニバブルとなるのではないか。

アリとキリギリスの童話がある。

アリは来るべき冬に備えてコツコツと働き、

キリギリスは浮かれて遊んで暮らす。

やがて本格的な冬が来て、

アリは今までの準備のおかげで悠々と冬を過ごすが、

キリギリスはホームレス状態となってよたよたとさまようことになる。

アリとキリギリス、どちらの道を選ぶか。

「アリの道を選びなさい。」と童話は教えている。

2023年ショックはやってくる。

いまからコツコツと足元を固めていくことである。

足元を固めるとは、個人的には貯金をして健康的に暮らすことである。

企業としては不況に強い経営体質を作っていくことである。

アリの道を行くことである。

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| 投稿日: 2021年06月22日 | 投稿者: unityadmin

[2021/6/20]川﨑依邦の日々「佃天台地蔵尊」

6月20日(日)18,634歩、歩行距離12.3㎞。禁酒410日目。晴れ。

10:00~13:00 大阪CMOにて読書。「地ひらく」を読み進める。

録画してあったNHK番組「72時間シリーズ」を見る。

毎回、ひとつの場所に72時間もテレビが張り付き、

訪れる人にインタビューをする番組である。

今回は樹齢400年という大きなイチョウの木のそばにある

「佃天台地蔵尊」というお地蔵さんの前である。

いろんな人がインタビューに答えていた。

印象に残った人はフルートを吹く音楽家の若い女性である。

「木や風の匂いを感じる幸せ」を語り

「生きているだけでもうけもの」と答えていた。

確かにこの一瞬一瞬生きていることがありがたいことである。

お地蔵さんに手を合わせて「感謝」の思いを伝えたい気持ちがよくわかる。

そういえば、よく行く公園の入り口にもお地蔵さんがまつってある。

いつもは素通りしている。

今度公園に行くときは

「生きているだけでももうけもの」と手を合わせようと思う。

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| 投稿日: 2021年06月21日 | 投稿者: unityadmin

[2021/6/19]川﨑依邦の日々「新たなページ」

6月19日(土)10,365歩、歩行距離7.5㎞。禁酒409日目。小雨。

東京にてA君の送別会、激励会に出席する。

A君はシーエムオーグループに約4年勤務した。

「これからが本番です。志を持って進め!」と激励した。

新たなページが開く。

私は民間企業を1988年8月31日に退職した。

その時、会社の社長以下約10人が送別会を開いてくれた。

中華料理であった。

そして間髪入れずに1988年9月1日に

現在の株式会社シーエムオーを創業した。

以来、今に至っている。

新たなページを開いてここまできた。

ひとつのことが終わっても新たなページが始まる。

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| 投稿日: 2021年06月21日 | 投稿者: unityadmin

[2021/6/17]川﨑依邦の日々「スフレ」

6月17日(木)11,781歩、歩行距離8.6㎞。禁酒407日目。曇り。

10:00 A社。

14:00 B社。

移動途中、携帯に経営相談の電話が入る。

電車の中だったので途中下車する。

気が付けば30分も話を聞く。

経営者の苦悩は深い。

どこまで寄り添っていくことができるか、私に問われている。

ファミマで購入したスフレを食した(280円)。

ほんのり甘くてうまいと感じた。

…昼間に電話をかけてきた経営者の苦悩がふと頭をよぎった。

「とにかく生き残っていくことだ。」

と思いつつ甘いスフレを食した。

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| 投稿日: 2021年06月18日 | 投稿者: unityadmin

[2021/6/16]川﨑依邦の日々「読書の楽しみ」

6月16日(水)15,658歩、歩行距離10.9㎞。禁酒406日目。曇りのち晴れ。

10:00 A社。

13:00 大阪CMOにてB社。

15:00 大阪CMOにて打ち合わせ。

「実践的中小企業再生論」(藤原敬三)を読む。

今回で5回目である。

頭の整理の為である。

「地をひらく」(福田和也)を読み始める。

ページ数は800ページ近く。原稿用紙にして1,800枚である。

126ページまで読む。

陸軍史上最大の奇才石原莞爾の生涯を書いたものである。

かつ一種の歴史書である。

この本は読書の楽しみとして読んでいる。

完読するには1週間かかる。

私は年間100冊の本を読むことを自らに課している。

週に2冊は読むペースである。

読書の楽しみとは何か。

主に知らないことを知る事(知識欲)、

自分では体験したことのないことを垣間見ること(好奇心)にある。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年06月17日 | 投稿者: unityadmin