[2021/7/15]川﨑依邦の日々「時は薬」
7月15日(木)9,228歩、歩行距離6.7㎞。禁酒435日目。雨のち晴れ、曇り。
朝5:00過ぎに大阪を出るときには激しい雨が降り、
雷も鳴り響く。
道路も水浸しで、
やむなくそのままびしょびしょになりながら歩く。
靴下も濡れるが、
そのうち乾くと思ってそのままにしておく。
10:00 A社。
「辛抱して耐えていこう。」と励ます。
15:00 B社。
訪れたときは晴れていたが、朝は激しい雨が降ったとのこと。
「明けない夜は無い。必ず朝が来る。」とこれまた励ます。
20:00過ぎに新大阪に到着すると曇り。
ふと靴下を見ると乾いていた。
時はびしょびしょの靴下も乾かしていく。
まさに時は薬である。
時は濡れた靴下をも癒してくれる。
[2021/7/14]川﨑依邦の日々「目まぐるしい天候の一日」
7月14日(水)6,835歩、歩行距離5.2㎞。禁酒434日目。晴れのち大雨、曇り。
7:20発の飛行機にて伊丹空港から宮崎空港を経由して日向市へ。
11:00 A社に到着。
昼間は快晴である。
「雨が降ってなくて良かったです。」と感想を伝える。
14:00 WEBにて銀行とミーティング。
「県外、特に大阪からの人とは対面できないルールになっています。」
とのことでオンライン面談。
宮崎はコロナの感染者は圧倒的に少ない。
それでもピリピリしている。
17:00 宮崎空港着。
帰りの飛行機は19:20発である。
ところが、空が見たこともない厚い雲に覆われ、
雷が鳴り、大雨となる。
結局、20:00頃に宮崎空港を飛び立つ。
これで今日中に大阪に帰れるとホッとする。
それにしても快晴から大雨、そして21:30頃大阪に着くと曇りである。
目まぐるしい天候の一日であった。
宮崎空港では名物のカツカレー(1,200円)を食した。
外は雷が鳴っていたが、カツカレーは美味しかった。
[2021/7/13]川﨑依邦の日々「名古屋プレジャー」
7月13日(火)18,197歩、歩行距離15.2㎞。禁酒433日目。曇りのち晴れ。
10:00 A社。
14:00 B社。
15:30 名古屋市の銀行へ。
16:30 名古屋プレジャーにてドライバーのAさんと個人面談。
シーエムオーが初めて運送業に取り組んだのは名古屋プレジャーであり、
Aさんはその時以来のメンバーである。
旧社名をプレジャーと命名したのは晃弘社長である。
その時私はチャレンジワンという社名を出したのだが、
晃弘社長の案に賛成した。
東京の偉い占いの先生にプレジャーのことを聞くと
「苦労するが、掘っていけば喜びが湧き出てくる。」
と言われたのである(占い料は10,000円であった)。
そういえば、晃弘社長と一緒にモーニングサービスを食べた
名古屋プレジャー近くの喫茶店はまだあった。
近くのサイゼリアは別の店に代わっていた。
早いもので2007年11月にスタートしてから14年目である。
名古屋プレジャーの会議室に入ると
晃弘社長が社訓の唱和をしていたことがよみがえった。
朝食は近くの吉野家によく行った。
晃弘社長はたっぷりと唐辛子をふりかけてうどんを食していた。
夜は近くの一杯飲み屋によく行った。
苦労の日々でしたが今となれば思い出である。
過ぎ去った日々は戻ってこない。
「会長、元気でやっているか?専務は元気か?
健志は頑張っているか?私のパートナーや娘はどうしているか?」
と晃弘社長の声が聞こえた気がした。
晃弘社長や健志社長と同居していた近くのマンションはまだあった。
時は流れている。
生き残った者は生き続けるしかないのである。
「晃弘社長、こちらはなんとかやっているよ。
プレジャーも潰れていないよ。」
と晃弘社長に返事した。
名古屋プレジャーは晃弘社長の匂いや息遣いが今も残っている。
[2021/7/12]川﨑依邦の日々「家にこもるな、町へ出よう」
7月12日(月)17,795歩、歩行距離15.2㎞。禁酒432日目。曇り。
7:30 社長とミーティング。
11:00 A社。
14:00 B社。
17:00 大阪CMOにて面談。
コロナ禍で景気の先行きが読めない。
大企業の2021年3月期決算では絶好調のところもある。
例えば、ヤマト運輸は対前年比2.5倍の経常利益である。
ところが、中小企業ではそうはいかない。
オリンピックがあるといっても
どこまで人の心が明るくなるか不透明である。
観光地は予約が徐々に埋まっていると聞く。
家の中にじっと籠っているのも
そろそろ限界に近づいているのかもしれない。
東京の街もオリンピック期間中は人流が増えるらしい。
すると人の心も徐々に明るくなり、
中小企業の景気も上向くかもしれない。
運送業でもようやく「オリパラ案件」として
オリンピックやパラリンピックの特需も出てきている。
寺山修司という作家の「書を捨てよ、町へ出よう」
という本にちなんで「家にこもるな、町へ出よう」
とのムードになるかもしれない。
梅雨も明けていよいよ夏本番である。
心も明るくパーッといきたい。
[2021/7/11]川﨑依邦の日々「自転車競技」
7月11日(日)14,817歩、歩行距離12.2㎞。禁酒431日目。晴れ。
9:00~14:00 大阪CMOにて内務。
久しぶりに昼間は快晴。
雲一つない青空が広がる。
青空は心までリラックスしてくれる。
ここのところ、雨や曇りの日が続いていたのでなおさらである。
生きていてよかったとしみじみ思う。
夜、NHKテレビの録画してあった
オリンピックの自転車競技代表争い(枠は2人)の番組を見る。
自転車競技は転倒すると腰の骨を折るなどの大怪我をする。
ひどい時は4ヶ月も走れない。
それでも復活してくる。
大逆転で代表枠に滑り込んだ宇都宮の選手は印象に残る。
イケメンで独身である。
かつバセドー病と言う逆境を乗り越えている。
大逆転した自転車レース(スペインで開催)を
ファンが宇都宮の大画面で見守る。
殆ど若い女性ばかりで、
さながら嵐のファンのようである。
両手を合わせて一心に祈るファン。
祈ることのみ。
ついに逆転すると女性ファンは泣き崩れる。
まるでドラマみたいである。
印象に残る。
私からすれば自転車競技は競輪のイメージである。
おっさんが車券を握りしめて勝負する。
小倉から始まって全国のあちこちに競輪場がある。
ギャンブルそのものである。
それがオリンピックの自転車競技となると女性ファンが主力。
所変われば品変わる。
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