CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/8/2]川﨑依邦の日々「ためこみ症」

8月2日(月)18,353歩、歩行距離15.6㎞。禁酒453日目。曇りのち晴れ。

7:30 社長とミーティング。

10:00 大阪CMOにA社来社。

14:00 B社。

「潜入・ゴミ屋敷」(笹井恵理子,中公新書)を読む。

家に物が溢れて生活できなくなる「ためこみ症」という

精神疾患があるとのこと。

遺伝的な要因が大きく、

心理的ショックによって発症するとのことで

20人に1人の確率でいるらしい。

物の過剰な収集や整理整頓が苦手といった点を除けば

普通に仕事をして、コミュニケーションも取れるので

「ためこみ症」とは周りも本人も気が付かないという。

「ためこみ症」の家は足の踏み場もなくなる。

立派な病気とのことである。

他人がゴミの山と思っても

この病気を患っている本人にとっては宝の山である。

心理的ショックは抑うつの事で何らかの喪失体験による。

人によっては物だけではなく、

動物も溜め込む人もいる(多頭飼育崩壊)。

こうした「ためこみ症」の人には関わらないことが一番であり、

そうすれば本人が「自分は病気だ。」

と自覚して立ち直るきっかけが生まれる場合もあるとのこと。

下手に近づくとその人にも被害が及ぶとのことである。

私も本を溜め込んでいる。

お盆期間中は整理整頓をしなくてはと思った。

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| 投稿日: 2021年08月04日 | 投稿者: unityadmin

[2021/7/31]川﨑依邦の日々「努力」

7月31日(土)18,325歩、歩行距離15.5㎞。禁酒451日目。曇りのち晴れ。

9:00~15:00 大阪CMOにて内務。

7月23日に東京日本橋にてブルーインパルスの飛行、

七色の虹を見て思い立った日々のストレッチは続いている。

腹筋15回、腕立て伏せ15回のささやかなストレッチである。

7月31日で8回目となっている。

その成果は朝の近くの公園4周のスロージョギングのタイムに早速出た。

いつもは60分~62分が標準タイムだったが、

7月31日は54分であった。

ここ5年間での自己ベストがでた。

今までは55分であった。

日々の努力は積み重ねることで実を結ぶのである。

今のところ小さな実だが、確かに成果が出たのである。

始めの2~3日は腹筋しても「よいこらしょ。」と痛みがあった。

腕立て伏せもよろよろとしていた。

今はそれほど痛くない。

当面は腹筋、腕立て伏せを30回、50回、100回へと

1か月単位でレベルアップしていく。

何事も思い立ったら即行動である。

「明日やろう。」とか「そのうちやろう。」ではなく

「今」すぐとりかかるのである。

はじめの一歩は1mmでもそれがいつの日か

1cm、10cm、30cm、1mと伸びていくものである。

「努力」の力を信じることである。

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| 投稿日: 2021年08月03日 | 投稿者: unityadmin

[2021/7/30]川﨑依邦の日々「重い本」

7月30日(金)15,386歩、歩行距離13.6㎞。禁酒450日目。晴れのち曇り。

午前中、関東出張。

10:00  A社。

終了後、大阪CMOにとって帰る。

17:00 大阪CMOにてミーティング。

800ページもある「企業再生の法務」(定価8,000円)

をカバンに入れ、東京へ向かう。

重い本である。

新幹線の車中にて

「せっかくこの重い本をカバンに入れているのに読まないといかん。」

と眠気と戦いつつまず1ページ目を開く。

読みだすとすらすらと頭に入ってくる。

60ページまで読む。

試験勉強のつもりでこの夏の8月15日までには完読する。

今まで実践してきた企業再生のあれこれと

本に書いてある知識を比べつつ読む。

この本は8,000円だが、

今まで一番高かった本は今から25年(1995年頃)に買った

10万円の大塚製薬グループを創業した大塚正士氏の書いた本である。

厚さは昔の電話帳の5冊分くらいはあった。

「この本1冊は10万円ですが、決して高くない。

人生の成功のためのノウハウのあらゆることが詰まっている。」

との宣伝文句と

1977年頃、大学を卒業し大塚グループに就職して

大塚正士氏をよく見かけていた昔のよしみで10万円で買った。

読破はできなかった。

お守りの如く保管していた。

ある日ふと気が付くと

この本は高いところにあるものと取る為に台の代わりになっていた。

この本を足で踏みつけるとはもったいないことである。

重い本にもいろいろと使い道のあるものである。

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| 投稿日: 2021年08月03日 | 投稿者: unityadmin

[2021/7/29]川﨑依邦の日々「2021年8月号シーエムオーニュース」

7月29日(木)17,090歩、歩行距離14.4㎞。禁酒449日目。曇りのち晴れ。

10:00  A社。

15:00 大阪CMOにてB社。

本日は8月のシーエムオーニュースの私のメッセージを伝える。

「努力、あきらめない、感謝の力=心を強くする。」

コロナの猛威は続いている。いつ果てるか見通しが立たない。

「もう限界。」と匙を投げたくなる経営者もちらほら出始めている。

「どうしたらいいのか。」先行きに暗雲が立ち込めている。

連日、東京オリンピックの激闘が報道されている。

勝利者インタビュー曰く

「努力は決して裏切りません。」「諦めないことです。」

「支えて頂いた全ての人に感謝しかありません。」

コロナの中で生きていくキーワードが

勝利者インタビューに込められている。

(1)努力

一日一日、一瞬一瞬

持てる力の全てを出して継続してやりきることである。

努力あるのみ。

経営者の踏ん張りどころである。

「なにくそ。」「負けてたまるか。」

と闘志を奮い起こしていくことである。

(2)諦めない

オリンピック選手はここまで来るのに

何度も何度も様々な試練を乗り越えてきている。

まさに血のにじむ日々である。

「もうだめだ。」と思った瞬間から

「諦めない」ことである。

ケガに苦しむ。記録が伸びない。

もう匙を投げるしかない局面である。

ここから立ち上がっていく。

決して諦めない心の強さがある。

(3)感謝

一人で戦っているわけでもない。

周りの人々の支えによって戦っている。

それこそ、先祖や両親から始まって、

一人一人の社員、得意先、仕入れ先などの支えがある。

深く感謝することである。

東京オリンピックの勝利者インタビューのキーワードに

心を勇気づけられる。

まだまだ十分やっていける。

(1)努力(2)諦めない(3)感謝の源泉は心の強さにある。

試練を乗り越えることで心は強くなる。

「もう限界。」「もうダメだ。」「逃げたい。」

ここからが本番の戦いである。

ぐっと踏みとどまっていく。

心が鍛えられていく。

コロナはいつまでも続かない。

やるべきことを確実に勇気をもって実行することである。

東京オリンピックの選手の

勝利者インタビューは心を元気にしてくれる。

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| 投稿日: 2021年07月30日 | 投稿者: unityadmin

[2021/7/28]川﨑依邦の日々「歩く一日」

7月28日(水)22,699歩、歩行距離18.6㎞。禁酒448日目。曇りのち晴れ。

関東出張。

10:00 A社。

14:00 B社。

朝は4:00過ぎに起きて、いつもの公園をスロージョギング60分。

「元気でやっていますね。」「そちらも元気そうですね。」

「ワクチンは済みましたか。」「はい。2回済みました。」

すれ違う人と声を掛け合う。

5:00頃になると大阪の蝉が鳴きだす。

蒲田駅からA社まで徒歩で約20分。

往復する。

すれ違う女の人はカラフルな赤やピンクの日傘をさしている。

B社へも駅から20分歩いた。

途中、公園のそばを通った。

オレンジ色の小ぶりのヒマワリが花壇に沢山咲いていた。

東京の蝉もやかましく元気である。

本格的な夏真っ盛りである。

一日の歩行数は22,699歩、歩行距離は18.6kmの一日であった。

ここまでくると山登りあるいはハイキングをしている気分になる。

カバンを背中に背負って一歩一歩である。

外の景色を見ることが歩いているという充実感をもたらしてくれる。

どうも私はひたすら歩くのが性に合っているみたいである。

どこまでも歩いて行きたい気分である。

童謡の「月の砂漠」の一節を口ずさむ。

「月の砂漠を はるばると 旅のらくだが ゆきました

金と銀との くらおいて 二つならんで ゆきました」

ラクダに乗って砂漠をとことん行く。

メロディは心に沁みる。

今日も一日やりきった。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年07月29日 | 投稿者: unityadmin