[2022/7/14] 川﨑依邦の日々 「水中ウォーキングと晃弘社長」
7月14日(木)15,484歩、歩行距離 14㎞。水中ウォーキング 90分。曇り。
5:00 公園4周
10:00 大阪CMOにてA社長と面談
15:00 プールにて水中ウォーキング
黙々と25mのプールを30往復歩く。
1.5kmの水中ウォーキングの後、
ジャグジーにも浸かる。
およそ20人ばかり、70%が男性である。
何気なく会話すると週に3~4回のペースで来ている人が多い。
私も隙をみて週3回は水中ウォーキングを黙々と続ける事とする。
水中ウォーキングをしている時は無念無想である。
とは言っても、
川﨑晃弘社長(2016年2月13日 34歳5ヶ月にて突然死)
の事が頭に浮かぶ。
晃弘社長も生前は水中ウォーキングをしており
時々プールでバッタリと会ったことがある。
彼も健康の為、
とりわけ高血圧予防の為に歩いていたのである。
それが2015年秋以降、
東京への長期出張(「100日プロジェクト」の為東京常駐)
で水中ウォーキングが出来なくなったのである。
言葉に尽くせないほど無念でならない。
プールですれ違う時には
晃弘社長とお互い右手を挙げてニッコリと挨拶したものである。
彼はいなくなり私はまだいる。
言い知れぬ人生の寂しさを感じる。
[2022/7/13] 川﨑依邦の日々 「コロナの第7波、ガッツを出して乗り切ろう!」
7月13日(水)21,344歩、歩行距離 18㎞。曇り。
5:00 公園4周
10:00 A社 業務ミーティング。
終了後個人面談。
14:00 B社長と一緒に取引銀行2行を回る。
18:00 C社長と面談
コロナの第7波がやってきている。
今のところ病床使用率も低く、
重症者も100人未満である。
それでもコロナの感染者数は日々鰻上りとなっている。
1日の感染者数が全国で10万人を突破するのも時間の問題である。
発熱と咳、喉の痛みが主な症状で軽症が殆どとの事。
国産の飲み薬やワクチンの開発は未だ出遅れている。
隣の韓国では国産ワクチンが認可されている。
先進国である日本の国力、
気力はどうもいまひとつである。
少子高齢化にも歯止めがかからない。
とは言っても今年の夏はコロナの第7波を
「ガッツ」を出して乗り切り、
実りの秋を迎えたいものである。
コロナの第7波もピークとなりやがて萎んでいく。
この事は間違いのない事である。
[2022/7/12] 川﨑依邦の日々 「人間の心は奥深い」
7月12日(火)6,404歩、歩行距離 4.6㎞。雨、曇り。
関東日帰り出張
早朝は大雨。
6:00始発の新幹線にて東京へ。
10:00 埼玉県A社 経営会議。
曇り空である。
14:00 千葉県B社 役員会議
19:00頃大阪に帰り着く。
雨は上がっていた。
「熔ける 再び」大王製紙前会長・井川意高の手記を車中にて読む。
カジノで106億8000万円を失い会長辞任、
そして3年2ヶ月服役、2016年12月14日仮釈放。
ところが刑期満了後、再びカジノへ。
バカラにのめり込む。
2018年ソウルのカジノで3000万を9億まで増やす。
ところがこれまた全てパーとなる。
彼は完全なギャンブル依存症の上アルコール依存症でもある。
依存症の怖さをまざまざと示している。
東大法学部出身で経済的には何一つ不自由ない生活を送っていても
依存症に陥ってしまう
・・・人の生き方はそれぞれとは言いつつも人間の心は奥深い。
[2022/7/11] 川﨑依邦の日々 「『水中ウォーキング』を続けたい」
7月11日(月)17,100歩、歩行距離 14.8㎞。曇り、晴れ。
4:30過ぎ 公園4周。
いつもより早い時間である。
それでも顔見知りに会う。
「早いですね」とお互い声を掛け合う。
公園の蝉は5:30過ぎに鳴き始める。
6:00~7:00 大阪CMO内務
9:00 愛知県へ行く。
A社において経営相談を受ける。
家族経営の会社である。
14:00 B社 経営会議。
経営実績は好調である。
16:30 大阪CMOにてオンラインで九州のC社と打合せ。
C社長に経営改善に向けて「ガッツ」を出すようにと叱咤激励する。
18:00に扇町プールに行って水中ウォーキングをする予定であったが中止する。
「今日の仕事は辛かった」
ということで水中ウォーキングをする元気が残っていなかった。
私自身のハワイの土産は何かというと
プールでの水中ウォーキングを週3回するという決心である。
7/1~7/6のハワイ旅行中は5日間水中ウォーキングをした。
このペースを日本でも続けたいとの決心である。
ハワイ旅行前と比して1kgダイエットした。
早速効果が出ている。
「ちょっと痩せすぎたか」と思うくらいである。
それでも健康には良いはずである。
原則として水中ウォーキングを週3回やり続けたい。
[2022/7/10] 川﨑依邦の日々 「元裁判官の生き様」
7月10日(日)3,799歩、歩行距離 2.5㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。
9:00~14:00 大阪CMOにて内務
14:30~16:00 近所のプールにて水中ウォーキング60分
―これから週3回は水中ウォーキングをする。
定期券(1ヶ月3500円)を購入する。
ここのところ曇り空が続いている。
朝の公園では蝉が鳴いている。
昼間は蝉も本調子ではないようで、あまりやかましくありません。
5:00~6:00 NHKのEテレで、ある元裁判官(木谷明氏)の物語を観た。
この元裁判官は我が子を3人とも手にかけて殺してしまった母親を無罪とした。
この母親は重い鬱病を患っていたのである。
母親の言い分をじっくりと聞いて無罪としたのである。
判決文の補足意見で被害者は3人の子供だけでなく
この母親もまた被害者であると述べている。
これからの人生においてこの母親は
3人の子を手にかけてしまったことの十字架を背負っていくからである。
この母親は出所して重い鬱病から回復した。
後年、元裁判官はこの母親と再会した。
母親は胸の奥深くに、いつも3人の子供を抱えて生きている。
今ではボランティア活動をしている。
無罪となって社会復帰を果たすことができたからである。
この元裁判官は62歳で定年を迎え、
70歳の時、妻の死をきっかけとして弁護士になったのである。
今83歳である。
「体力、気力も衰えています。それでもこんな私でも必要とする人がいる限り働きます」
と述べている。
弁護士としては主に再審請求を手がけている。
裁判は黒か黒でないかの立場を貫いている。
疑わしきは被告人の利益とし、
冤罪をつくらないことを信条に弁護活動を続けていますが、負け続けているのである。
「人はどんな人でも改善することができる」
と言っている。
「絶望の裁判所と言う人がいるが、私はそうは思いません。
絶望的ではありますが絶望していません」
とも言っている。
人それぞれの人生に真摯に向き合っていく元裁判官の生き様は、
「せめて爪の垢でも煎じて飲みたい」
と思うほど、私の心にも沁みてくる。
それは信念を持って負けても諦めず勝つまでやろうという執念の強さのことである。
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