CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2022/7/25] 川﨑依邦の日々 「身も心も洗われる」

7月25日(月)18,736歩、歩行距離 15.6㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。

4:30 公園4周。

7:30 社長とミーティング。

9:30 大阪CMOスタッフとミーティング。

13:00 愛知県のCMOグループA社にて経営ミーティング。

14:30 A社のメイン取引銀行に行く。経営状況の報告その他。

15:30 愛知県B社の経営相談。「経営改善」がテーマである。

18:50~20:00 プールにて水中ウォーキング。

屋内プールだが外の風景が目に入る。

丁度夕陽が沈むところであった。

ビル街の窓が真っ赤に染まっている。

水中を一歩一歩進む視線の先に真っ赤な夕陽が映ったのである。

心に響くものがある。

太陽が沈みやがて夜が来る。

「一日が終わった」と真っ赤な夕陽が告げ、

そしてまた朝がやって来るのである。

都会で活動していると夕陽をじっくり見る機会はない。

水中での歩みの先に鮮やかに目に焼き付いたのである。

「綺麗だなあ」と感じ入るものがあった。

反対側には公園の木々が薄暗い中でもよく見える。

名も知らない木々の一つには赤い花が咲いている。

その木の向こう側には白い花が咲いていて、

赤と白のコントラストは見事である。

毎朝公園を歩いているのに

この赤と白のコントラストには気付かなかった。

「いつ咲いたのか」

「それにしても綺麗だなあ」と感動した。

25mのプールを約60分黙々と行ったり来たりする

水中ウォーキングでの発見である。

プールの中で爪の垢も綺麗になる。

何となく心の垢も落ちる気がする。

身も心も洗われる。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年07月27日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/24] 川﨑依邦の日々 「継続は力なり」

7月24日(日)20,999歩、歩行距離 17.4㎞。水中ウォーキング60分。晴れ。

4:30 公園4周。

日の出の時刻が徐々に遅くなっている。

蝉が鳴きまくる猛暑の日々とはいえ

気付かぬ内に秋の足音が聞こえてくる。

弱って地上に転がっている蝉を見る。

6:30~8:00 大阪CMOにて内務。

4回目のワクチン接種をした右腕の痛みは薄らいでいる。

12:00~15:30 大阪CMOにて再び内務。

15:45~17:00 水中ウォーキング60分。

1km歩く。

「継続は力なり」という格言がある。

起床してすぐの5分間ストレッチは7月24日で満1年となる。

スタートは「東京オリンピック2020」が始まった日、

昨年の7月24日である。

腹筋30回、腕立て伏せ30回、

スクワット30回・・・

一日も欠かす事無く続けている。

週3回の水中ウォーキングのノルマは順調に達成している

(今のところ週4回は行っている)。

スマホのデータによると2021年8月~2022年7月は

1日の平均歩数15,810歩、

平均歩行距離12.8kmである

(禁酒は2022年7月4日ハワイにて

ビール小瓶を一本飲んだので中断した。

今のところ自然体で機会があれば

ビール一杯ぐらいは飲む事にしているが、

日本に帰国して以来機会はない)。

何事も一旦「よし」と心に決めたら

雨が降ろうが嵐が来ようが毎日続ける事が大事だが、

人間は弱いもので、挫ける事もある。

それでも「よし」と再び立ち上がっていくのである。

思えば私は幾度も挫折を繰り返してきた。

それでも「再起」を誓って歩んできている。

「よし」と自分に気合を入れて

「継続は力なり」と念じつつ日々生きている。

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| 投稿日: 2022年07月25日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/23] 川﨑依邦の日々 「新型コロナワクチン4回目接種」

7月23日(土)16,506歩、歩行距離 14.3㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。

6:00 公園4周。

8:00~9:00 大阪CMOにて内務。

そのままプールにて水中ウォーキング60分。

11:00 4回目のワクチン接種を完了する。

右腕に注射針をチクッと刺して完了。

わずか2~3秒。

自転車に乗って本屋巡りをする。

古本4冊、近くの紀伊国屋書店にて

学習本

「再生 M&Aの教科書」

(著:久禮 義継、338ページ、4,000円)を購入。

古本の中で

「57人の死刑囚」

(著:大塚 公子、208ページ、100円)は

すぐ手に取って完読する。

平成7年9月現在の死刑囚57人が何を思い、

何を考えているのかを徹底取材した

ノンフィクションである。

その他購入した古本は

「日本の近代1 開国・維新1853~1871」

(著:松本 健一、378ページ、100円)、

「日本の近代2 明治国家の建設 1871~1890」

(著:坂本 多加雄、453ページ、100円)、

「不在証明 島田幼女殺害事件」

(著:佐藤 一、253ページ、100円)である。

夜になるとワクチンを接種した右腕が少し痛む。

寝れば治ると思って19:30頃早めにベッドに入る。

それにしても新型コロナの感染者数も

一日で20万人越えである。

とはいっても今のところ重症者はそれ程でもない。

新型コロナもインフルエンザ並みになって欲しい。

4回目のワクチン接種が終わった事に一先ず安心する。

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| 投稿日: 2022年07月25日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/22] 川﨑依邦の日々 「祈り」

7月22日(金)20,458歩、歩行距離 17.2㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。

4:30 公園4周。

7:30 大阪CMOにてCMOグループのドライバーの

夏賞与について社長と打ち合わせ等。

9:00 A社長の金融機関訪問に同行する。

10:00 喫茶店にてA社長と経営改善について打ち合わせ。

14:00 兵庫県B社の働き方改革プロジェクト会議を行う。

18:00 プールにて水中ウォーキング60分。

あちこち歩いていると至る所でお地蔵さんに出会う。

大阪CMOの事務所近くの公園に一つ、

高速道路の高架下にも一つ。

何気なく手を合わせる。

花が供えてある。

このお地蔵さんを守っている人がいる。

たまたま水を換えて花を供えていた老婦人を見かける。

両手を合わせていた。

「何を祈っているのだろう」

と、ふと思う。

私は文字通り何気なく手を合わせただけで

何も祈ってはいないが、

頭を下げる。

何も祈っていないとはいうものの

正確には「人生」の有難さに、

見えない何かに感謝している。

更に川﨑晃弘社長

(2016年2月13日突然死。34才5ヶ月)

に祈っている。

祈る事で川崎晃弘社長に元気を貰っている。

見えない何かとは人生の流れ、

自然の動き、

そして風のそよぎ等の事である。

祈る事は人生の底を流れる人間にとっての

基本的な態度である。

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| 投稿日: 2022年07月25日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/21] 川﨑依邦の日々 「長旅」

7月21日(木)5,016歩、歩行距離 3.6㎞。晴れ、曇り。

宿泊していたビジネスホテルから約50分かけて新横浜へ。

8:29発の新幹線にて約5時間かけて久留米へ。

13:30着。

そこから迎えの車で約40分。

A社着。

14:00 A社にて面談。

「経営改善」がテーマである。

さらに労務トラブルも抱えている。

16:00 メインの取引銀行に行き、

金融支援についての協力を求める。

18:12 久留米を出発

21:06 約3時間かけて新大阪に到着

長旅である。

新幹線に座ること合計約8時間。

先日お尻のクッションを無くした(置き忘れた)事が改めて残念である。

流石にお尻が痛い。

新潮8月号の「天路の旅人」(著:沢木耕太郎)を車内にて読む。

主人公(西川一三)は第二次大戦末期に

敵国である中国の大陸の奥深くへ、

ラマ教の巡礼僧に成りすまして潜入したスパイである。

1945年に戦争が終わってもチベットからインドまで足を延ばす。

400字の原稿用紙460枚の大作で

「旅」の真髄を明かしていく

足掛け8年にも及ぶノンフィクションである。

「困難を突破しようと苦労している時が

旅における最も楽しい時間なのかもしれない」

(「天路の旅人」より)

主人公の西川氏に比べると一日で新幹線8時間の旅は

旅とは言えないちっぽけなものである。

それでも流石に長旅であった。

人生も旅である。

困難にぶち当たってもがく時は

人生にとって一番楽しい時かもしれない。

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| 投稿日: 2022年07月22日 | 投稿者: unityadmin