[2022/6/13] 川﨑依邦の日々 [御堂筋を歩く]
6月13日(月)20,750歩、歩行距離 16.9㎞。禁酒768目。晴れ。
5:30 公園4周、約60分。
昨日(6/12)は歩き過ぎたからか、少し腰が痛かった。
それでも4周目に入ると腰の痛みは薄れて正常に復した。
7:30~9:00 大阪CMOにて内務。
10:00 CMOグループA社 配車業務会議。
終了後配車担当者と個人面談をする。
14:00 B社 経営ミーティング
17:00 御堂筋の通りにある銀行へ行く。
C社長に同行し銀行交渉をする。
終了後、御堂筋を心斎橋~本町~淀屋橋と一人で歩く。
道の両側にビルが整然と立ち並び大阪を代表する通りである。
歩いている人はまばらであり、
まだ観光客は見かけない。
御堂筋に観光客が戻ってくる頃には通りに立ち並ぶ
何十本ものイチョウの黄色い葉も道に落ちているだろう。
さぞかし風情が出てくると思われる。
今のところアベックは見かけなかった。
イチョウの木の葉が色づく頃には
新型コロナのマスク姿も見かけなくなっているかもしれない。
アベックもあちこちと歩いていることだろう。
もうそこまでコロナ明けが近づいている。
[2022/6/11] 川﨑依邦の日々 [老舗のお風呂]
6月11日(土)16,139歩、歩行距離 14.1㎞。禁酒766目。晴れ。
5:00 公園4周、約60分。
Tシャツに汗が滲む。
8:00 大阪CMOにてCMO役員会議
10:00 大阪CMOにてCMOグループのテレビ会議。
東京、名古屋、大阪を結ぶ。
14:00 大阪CMOにてA社長と経営改善についての打合せ。
17:00過ぎ いつもの風呂屋に行く。
風呂上がりに牛乳を二本飲み、
小冊子「銭湯の効用」を読む。
週二回ペースで銭湯のお風呂に浸かることは
体に良いと書いてある。
広い湯船で熱いお湯に浸かると血行が良くなり、
心からリラックスする。
ストレス解消にピッタリとある。
しかも440円と安い。
なるほどと納得する。
また、見知らぬ客同士の他愛のない会話にも心安らぐ。
「交流戦での阪神タイガースは頑張っているな」
等と会話が弾む。
たまに背中一面が俱利伽羅紋々の人がいる。
「〇〇はまだお勤めしているよ」とか
「娑婆の肉は旨い」
といった会話が聞くともなく聞こえてくる。
そういえばここで私のスニーカーは消えて無くなった。
番台のおばあさんとの会話ではスニーカーの事は禁句である。
消えてしまったものは仕方がない。
代わりに「お父さん元気ですか」
と声を掛ける。
「元気よ、ますます呆けているよ」
番台のおばあさんのお父さんは90歳を超えている。
10年前までは元気に風呂の掃除、
後片付けとよく働いていた。
この銭湯もかれこれ60年以上は続いている。
老舗のお風呂屋である。
[2022/6/10] 川﨑依邦の日々 [パーっと明るくする]
6月10日(金)16,759歩、歩行距離 14.3㎞。禁酒765目。晴れ。
5:00 公園4周
7:00 大阪CMOにて内務
10:30 名古屋駅前の喫茶店にてA社長と面談
13:00 愛知県にてCMOグループB社の経営ミーティング。
終了後B社の取引銀行に行く。
16:00 三河安城駅より新大阪に戻る。
17:00着。
「パーっと明るいことでもないか」
今のところパーっと明るいことは無い。
A社長は「うつ」に沈んでいる。
「うつ」ばかりは時の流れゆくままに身を任せるしかない。
阪急梅田駅にて宝塚歌劇団のポスターを見ると、
花組公演「巡礼の年」とある。
主演は柚香光、
カリスマ性があり花組トップスターである。
悲劇の音楽家リストの生涯を描いたものとある。
有名なショパンの影に隠れてパッとしなかった
リストの魂彷徨う人生を描いている。
幕が開けると主演スターの柚香光がリストの曲をピアノ演奏する。
このパフォーマンスがすごいとある。
「パーっと明るくする」には
柄にもなく宝塚歌劇団でも見に行こうかと一瞬思ったものの、
観客は恐らく女性客中心で、
おじいは一人もいないだろうということに気付く。
宝塚歌劇団のポスターでも見て一瞬癒されるくらいが関の山である。
しかしたまには華やかな宝塚の舞台を見るのは
「パーっと明るく」でいいかもしれない。
[2022/6/9] 川﨑依邦の日々 [おんぶに抱っこ]
6月9日(木)21,495歩、歩行距離 18.2㎞。禁酒764目。晴れ。
5:00 いつもの如く公園を4周、約60分、約9km。
10,000歩余りのウォーキングである。
「おはよう、元気だね。あまり無理しないでね」
とすれ違う顔見知りに声を掛けられる。
「ありがとう。別に無理していませんよ」と声を返す。
傍から見ると無理をしているように見えるのかもしれない。
マスクは外しているので草木の独特な匂いがよく分かる。
名も知らぬ花が散ってもまた別の花がひょっこりと顔を出している。
私としてはジョギングしているつもりであるが、
傍からはウォーキングに見えるのであろうか。
年月の流れでジョギングからウォーキングへと自然に変化している。
心の中ではかつてのハワイのホノルルマラソンを走った時のように
「走れ、走れ」と発破をかけている。
10:00 A社 打合せ
17:00 大阪CMO オンラインにて経営相談(九州の運送会社)
途中電話にて経営相談を受ける。
詩画作家の星野富弘さん、1970年の事故で体が動かなくなる。
口に筆を咥えて花の絵を描く。
当年76歳。「現在の楽しみは何ですか」
答えて云く
「赤城の山を見るとほっとする」
「これからしたいことは何ですか」
「何かしようと思ったことは一度もない。
生きていればそれでよし。
神様におんぶに抱っこです」
毎日公園をウォーキングできることに感謝する。
生きることは何者かに支えられておんぶに抱っこである。
私の場合の何者とは
息子の川﨑晃弘(2016年2月13日、34歳5ヶ月で突然死)のことである。
[2022/6/8] 川﨑依邦の日々 [日帰り出張]
6月8日(水)5,951歩、歩行距離 4.2㎞。禁酒763目。曇り。
6:00発の新幹線にて東京へ。
11:00 A社 経営ミーティング
17:30 B社 役員会議
23:30 新大阪着。
新大阪駅を出てタクシー乗り場へ行くと客が10人ばかり並んでいた。
ふといつもの電光掲示板を見上げると気温20℃と表示されており、少し涼しい。
タクシー待ちの行列はビジネス帰りの男性がほとんどで
2人だけ観光客らしい女性が混じっていた。
長い一日を過ごして最終の少し前の新幹線で新大阪に辿り着いた。
(最終便は23:45新大阪着である)
世の中便利になっている。
関東は日帰り出張が当たり前になっている。
便利にはなったけれど何か忘れ物をしている気がする。
旅情といった想いはどこかに忘れている気がする。
時々は日帰り出張ではなく、ゆとりをもった旅をしてみたい。
「そんなに急いでどこへ行く」との声が聞こえてくる。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー