2025/11/18 川﨑依邦の日々「今は昔」
11月18日(火)
本日曇り時々晴れの中出社。
時代は30年前と変わった。
私の長男、故晃弘が大学卒業後初めて入社した会社グッドウィル。
今は倒産しているが人材派遣の会社であり急成長し一部上場企業になる。
寝る間もなく働かされて、当時神戸の三ノ宮支店の事務所にて
昼間留守番をしており、図々しくも机の下で寝た。
たまたま外から戻った上司に見つかり「お前はなんとふてぶてしい奴だ。クビや。」
故晃弘は「お父さん、クビと言われた。どうしたらいい。」
私はこれでも専門家なので「そんなことでクビになるわけない。ほっとけ。」と助言した。
それから入社3ヶ月で三ノ宮の支店長になった。
あの頃は「死ぬまで働け。ぐっすり寝たかったら棺桶用意する。」と
グッドウィルの上司は檄を飛ばしていた。
今は昔のことである。
2025/11/17 川﨑依邦の日々「一日一日刻んでいる」
11月17日(月)
本日は晴れ時々曇りの中出社。
季節はクリスマス、年末に向かって一日一日刻んでいる。
朝の散歩、タクシー通勤のペースで進んでいる。
転ばぬようにいつもハラハラと注意しながら歩き、
足の痛みが襲ってくる時もあるが車椅子を拒んで杖で歩行している。
私にとっては杖歩行も必死である。
いつまで続くか、一日一日刻んでいる。
2025/11/16 川﨑依邦の日々「日曜日のパターン」
11月16日(日)
本日は晴れ。自主リハビリの廊下の往復は今日で461回。
録画してあったテレビ番組を見て読書をして昼寝をして過ごす。
テレビは「雲霧仁左衛門ファイル5」が面白かった。
読書はかの有名な「後妻業」の作者でもある黒川博行の「泥濘」。
大阪の街が舞台。まるで大阪の街を巡っているようだ。
そして食い倒れの街大阪がいきいきしている。
昼寝は気持ちよかった。
この過ごし方がいつもの日曜日のパターンである。
2025/11/15 川﨑依邦の日々「好奇心」
11月15日(土)
本日は晴れ。
何気なく「恐竜のロストワールド」なるテレビ番組を見る。
モンゴルのゴビ砂漠まで行って化石を発掘調査する。
失われた恐竜のことを知りたい一心でゴビ砂漠まで行く。
知った時「フーン」という程度でも、知りたいという壮大な好奇心のなせる業である。
我々人類の歴史など恐竜が生きていた時代と比べれば一瞬。
とにかく恐竜のことを詳しく知りたい好奇心のなせる業。
2025/11/14 川﨑依邦の日々「晴れの日」
11月14日(金)
本日は秋晴れの中出社。
日差しもポカポカで秋の爽やかな風も吹きしのぎやすい。
こういう日もあれば曇りやしとしと雨が降る日もある。
今日はコスモスの花も気持ちよく風にそよいでいることだろう。
ススキもザワザワとそよいでいることだろう。
人生の道のりは晴れの日もあれば、曇りや雨の日もある。
晴れの日は月見団子でも食べてホッとしたい。
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