[2021/11/8]川﨑依邦の日々「いつでも夢を」
11月8日(月)8,434歩、歩行距離6㎞。禁酒551日目。晴れのち曇り。
10:00 A社。
終了後、すぐさま大阪へ取って返す。
15:00 大阪CMO着。内務をする。
新幹線の乗客はコロナ前の水準の60%ぐらいまでは戻りつつある。
いよいよアフターコロナ時代の幕開けである。
どんな時代になるだろうか。
家に閉じこもっていた人が外に出て、街は活気を取り戻す。
とはいっても年内はぼちぼちである。
それでも時代の空気は閉塞感(閉じこもる)から
窓が開いてくる感じになるのではないだろうか。
とにかく一歩一歩、一日一日生き抜いていくことである。
「あなたの夢は何ですか。」と問われて
「特にない。」と答えた人がいた。
「あなたの希望はありますか。」
これまた「ない。」と答えた人がいた。
どんな些細なことでも夢を持ってほしい。
明日の希望を持ってほしい。
苦しさや悲しさに耐えていく力は夢や希望を持つことにある。
アフターコロナの時代こそ
自らの夢、希望を持っていくことである。
私は週末にいつもの銭湯(お風呂屋)に行くことを楽しみにしている。
こうしたささやかなことが生きる力になることもあるのである。
“いつでも夢を”
と心で歌いつつ一日一日乗り切っていくことである。
[2021/11/7]川﨑依邦の日々「人生相談」
11月7日(日)15,099歩、歩行距離13.3㎞。禁酒550日目。晴れ。
10:00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:30 人生相談に赴く。
人生相談とは、
私が(株)シーエムオーを設立して独立する前に勤務していた
会計事務所の上司Aさんに
私の事でいろいろとアドバイスを受けることである。
私は1988年9月に独立してから今日まで
折に触れてAさんにお会いし、
色々とアドバイスを受けてきた。
私の仕事は経営コンサルタントである。
日頃は私の方がアドバイスをする立場である。
「こうしてお声を聴いて安心しました。
何故かしら心が晴れてきました。」とか
「お顔を見て何故かしらやる気が出てきました。」と
たまに相談相手から言われることがある。
私にとっては過分な言葉である。
Aさんに会うと私はいつも反省する。
「まだまだ修行が足りない。未熟である。もっとしっかりしないと。」
と自己を振り返るのである。
Aさんの私に対するアドバイスは
人生の生き方や考え方に関することである。
師匠と思える人を持つことは大切なことである。
Aさんは私にとっては師匠である。
人は一人では生きていけない。
周りのいろんな人に支えられている。
感謝の気持ちを持つことである。
Aさんがリードしていた会計事務所は今では巨大グループとなっている。
マネジメントの基本は会議システムである。
月~金まで各拠点にて早朝会議(6:30もしくは7:30スタート)
を行っているとのことである。
仕事の中で人を成長させている。
正に企業の成長は人の成長にある事を教えられる。
Aさんとの会談終了後、
改めて「人の生き方」について考えさせられた。
京セラの稲森会長の生き方に通じるものがAさんにあると思った。
「世の為、人の為に尽くしていく」ということである。
それに比して私は足元にも及ばない。
とはいっても、
一日一日生涯現役で行けるところまで行ってみようと覚悟した。
[2021/11/6]川﨑依邦の日々「てるてる坊主」
11月6日(土)15,464歩、歩行距離13.9㎞。禁酒549日目。曇り。
8:00~10:30 大阪CMOにて内務。
13:00 A社。
西尾市まで来るとどんより曇っており、
小雨まじりである。
大阪の朝は晴れていたのに…。
秋の天気は目まぐるしく変わる。
確かにいつも晴れの日ばかりではない。
土砂降りの日もある。
雨が降り続くとてるてる坊主に祈りたくなる。
「てるてる坊主、てる坊主、明日天気にしておくれ」
と言いたくなる。
私も5~6歳の幼いころ、てるてる坊主を作ったことがある。
新聞紙を丸めて色を塗って顔を作って、紐につるした。
幼いころから知らず知らずに祈る事の大切さを教えられていた。
雨がやんで晴れてくると、天に祈りが通じたと思ったものである。
アフターコロナの時代が続いている。
いつになったら自由に海外に行けるようになるのか。
マスクの光景はいつになったら平常に戻るのか。
「てるてる坊主」に祈りたい。
「てるてる坊主、てる坊主、明日はコロナが飛んでいけ。」
…人は祈ることで救われたり、癒されたりする。
無心に両手を合わせて祈ることで心が平和になってくる。
祈ることには人生を切り開き、
困難に打ち勝っていくパワーがある。
[2021/11/5]川﨑依邦の日々「幸せのパンケーキ」
11月5日(金)22,956歩、歩行距離19.4㎞。禁酒548日目。晴れ。
10:00 労基署。
14:00 大阪弁護士会館。
16:00 大阪CMOにB社長来社。
昼12:00前、梅田の地下街(ホワイティ梅田)にて
「蜜芋とチーズクリームたっぷりのパンケーキ」を食す。
見た目が綺麗で、皿一杯に盛り付けられており、
皿の回りには鳴門金時芋がちりばめられている。
パンケーキの上にも東京タワーの如く芋がそびえたっている。
パンケーキは4段重ねである。
ふと店内を見ると、男は私一人。
あとは女性客が20人ばかり。
女性客は2人連れが多く、おしゃべりに夢中である。
フォークとナイフを使って四段重ねのパンケーキを細く切って食す。
口の周りにはチーズクリームがべっとりとつく。
時々紙ナプキンで口を拭う。
価格は1,300円で、お店で一番高いパンケーキである。
3/4ぐらい食べて後は残す。
久しぶりに甘いものをたらふく腹に入れた。
お皿一杯の鳴門金時芋も美味である。
一言「おいしかったです。」
まさに「幸せのパンケーキ」である。
[2021/11/4]川﨑依邦の日々「一言の重み」
11月4日(木)15,090歩、歩行距離13.5㎞。禁酒547日目。曇りのち晴れ。
9:00~12:00 大阪の銀行を2行回る。
終了後、インフルエンザの予防接種をする。
14:00 大阪CMOにA社来社。
16:00 大阪CMOスタッフミーティング。
一言の重みがある。
右に行くか左に行くか迷っているとき、一言発せられる。
「〇〇に行きなさい。」
あるいは心が暗く落ち込んでいるとき
「大丈夫。まだまだよ。」
時には多言を費やすより効果がある。
ずしんと心に届く一言がある。
病院で重い癌にかかっている患者さん曰く
「ドクターに
『病室に飾ってある花がきれいだね。』
と声を掛けられて気持ちが晴れたよ。」
言葉の持つ力は深い。
経営コンサルタントとしての経営アドバイスは
言葉の力によるところが大きい。
赤字続きの会社の経営者に対して「もうダメですね。」とか
「絶望しかないですね。」と経営コンサルタントが発した不用意な言葉が、
相手の経営者の心をグサッと突き刺すこともある。
一言で奈落の底に突き落とすことなりかねない。
寄り添う一言を発することである。
「打つ手はまだまだありますよ。」「〇〇社長、いつも頑張っていますね。」
「できるところまでやりましょう。」
あるいは、叱っていく一言もある。
「しっかりしなさい。」「こんなことでくじけてどうする。」
「やり直しはいつでもできる。」
一言の重みをかみしめていくことである。
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