[2021/8/28]川﨑依邦の日々「ハンデは力になる」
8月28日(土)14,891歩、歩行距離13.5㎞。禁酒479日目。晴れのち曇り。
8:00~14:00 大阪CMOにて内務。
15:00 A社。
“失ったものにこだわることなく、今あるものを生かしてく”。
パラリンピックの精神である。
自らのハンデを力に変えていく。
確かにハンデやコンプレックスは力になる。
パナソニックの創業者である
松下幸之助氏は学歴が無い(小学校4年生で中退)。
体が弱い。
家が貧乏で金が無い。
この3つのハンデをバネにしてきたと言っている。
学歴が無いから人の意見に耳を傾けて耳学問をする。
体が弱いから全てを自分が取り仕切るのではなく、
事業部制を作ってそれぞれの事業部長に任せていく。
金で苦労したので自己資本比率を高めて腹八分目でいく。
パラリンピックの一人一人の選手の表情は生き生きしている。
人間の無限の可能性を見出す。
「やればできる。」失ったもので心まで失ってはならない。
今あるもので心を奮い立たせていく。
[2021/8/27]川﨑依邦の日々「着眼大局、着手小局」
8月27日(金)13,858歩、歩行距離10㎞。禁酒478日目。曇りのち晴れ。
関東にて活動。
11:00 銀行。
14:00 A社。
終了後、大阪へ向かう。
「世の中の風向きはどうなっていくのか。」
「2021年10月にはワクチンの接種率も70%を超えていく。
そうすると、飲食業の時短営業も解除になる。
酒類の提供も解除されていく。
クリスマスや忘年会は全開モードとなる。
各地への旅行も活発となる。
そして2022年1月以降、コロナと共存していくことになる。
海外旅行も解禁となる。」
…Aパターンのシナリオである。
「いつまでも緊急事態宣言が続く。
2021年10月になってもパッとしない。
クリスマスや年末も盛り上がらない。
自宅に引きこもる。
2022年1月になっても気分は暗い。」
…Bパターンのシナリオである。
「2021年10月には緊急事態宣言も解除になる。
いままで不振を極めていた飲食業や宿泊業、
航空、交通は盛り返していく。
ところが経済の力が弱い。
車は売れない。
金利は上がっていき、倒産件数が増えていく。
2022年春には本格的なコロナ不況の様相となる。」
…Cパターンのシナリオである。
「世の中の風向き」としては、
Cパターンのコロナ不況に備えていくことである。
アメリカの株式市場も暴落していく覚悟をすべきである。
コロナ不況が迫ってきている。
いわゆるコロナバブルは崩壊していく。
本当の経済の力は弱いということが赤裸々となる。
Cパターンが現実になっても生き抜いていくにはどうするか。
「着眼大局、着手小局」である。
Cパターンの大局を見据えて
今できることをコツコツ着手していくことである。
着手小局は足元を固めることである。
経費削減の余地はないか。
5Sはしっかりしているか。
事故ゼロに取り組んでいるか。
さらに休車を減らして売上アップを図ること等々である。
コロナ不況(大局)を見据えて
できることを気を抜かずやり抜くことである。
[2021/8/26]川﨑依邦の日々「常歩無限」
8月26日(木)8,857歩、歩行距離6.4㎞。禁酒477日目。曇りのち晴れ。
6:24発の新幹線にて東京へ向かう。
東京で乗り換えて目的地へ行く。
10:00 A社。
15:00 B社。
パラリンピックの真っ只中である。
必死に頑張っている姿は心に残る。
「常歩無限」という言葉が浮かぶ。
慌てず一歩一歩積み重ねていくという意味である。
パラリンピックの選手一人一人は自らの運命を受け入れて
日々全力を尽くしているのである。
果たして自らは日々全力を尽くしているか。
「常歩無限」という言葉が浮かぶのである。
一歩一歩の大切さである。
自らを省みてまだまだである。
「はじめの一歩が大切なんですよ。」
亡き母がぐうたらな日々を送っていた私によく言った言葉である。
心でいくら思ってもまず一歩が踏み出せるかである。
「はじめの一歩の勇気がいるのですよ。」(母の言)。
パラリンピックの選手は「はじめの一歩」を踏み出して
パラリンピックの舞台に立っているのである。
一人一人が輝いている。
「いつからでも、いくつになっても
思い立ったら後は振り向かないことよ。
前を向いてまず一歩踏み出すことよ。
そうすれば人生はなんとかなるものよ。
ケセラセラですよ。」(母の言)。
ケセラセラとは
「過去の事は気にするな。人生はなるようにしかならない。」
という意味で、母の口癖の一つである。
1945年8月6日の広島の原子爆弾(ピカドン)を
くぐり抜けて生き抜いてきた。
被爆者手帳を貰って86歳まで長生きした。
パラリンピックが終わるころには
コロナも峠を越えていたら良いなと願う。
前を向いて「常歩無限」の力を信じて一歩一歩積み重ねていく。
[2021/8/24]川﨑依邦の日々「翼」
8月24日(火)14,913歩、歩行距離13.1㎞。禁酒475日目。曇り。
11:00 大阪CMOにてA社来社。
17:00 大阪物流経営講座(第377回)をオンラインにて開催。
テーマは「経営改善計画」。
377回というと31年と5か月である。
月1回開催してきた。
CMOの創業は1988年9月1日である。
創業してまもなくの1989年4月にスタートした。
思えばよく続けてきたと思う。
本日、パラリンピックが開幕した。
大会テーマは「WE HAVE WINGS」。
このテーマはパラリンピアンにはどんな逆風も力に変える
「翼」が備わっていることを表現している。
開会式で「片翼の小さな飛行機」を演じていたのは
車いすに乗っている13歳の女の子である。
彼女は先天的な障害があり、手足が自由に動かない。
それでもキャストのオーディションに応募し、主役に抜擢された。
週3回、1日8時間の練習をやりぬいて
笑顔たっぷりでこの日の開会式に登場した。
一度は空を飛ぶことを諦めた飛行機が
他の飛行機と出会う中で自分の持つ力に気がつく姿を
彼女は表情豊かに演じていた。
彼女曰く
「できないこともあるけれど、やってみればいいじゃん。」
…実に感動した。
生きる勇気が湧いてきた。
東京オリンピックの開会式よりも私には深く印象付けられた。
大阪物流経営講座377回。
ささやかに続いている。
私も風雪を乗り越えてきてボロボロになっている「翼」がある。
飛べるところまで飛んでいく。
[2021/8/22]川﨑依邦の日々「人生はあっという間」
8月22日(日)16,055歩、歩行距離14.3㎞。禁酒473日目。曇り(小雨がぱらつく)。
8:00~12:00 大阪CMOにて内務。
来週以降の仕事の準備をする。
それと「企業再生の実務」(400ページ)を読了する。
眼鏡をはずして読む。
特に問題は無い。
とは言っても眼鏡をかけて読んだ方が安心感がある。
それにしても月日が経つのは早い。
「光陰矢の如し」である。
早朝はすっかり「秋」である。
ついこの間はセミの鳴き声が「ミンミン」と激しかったのが、
今では秋の虫が鳴いている。
季節の移り変わりはあっという間である。
かくして月日が流れていくのである。
「葬送」(「時代をきざむ人生コラム」,社会思想社)を読む。
産経新聞の名物葬儀記者の319人の葬式コラムである。
1991年~1993年に亡くなった人の葬儀を取り上げている。
つくづく人生はあっという間と感じる。
今生きていることがつくづくありがたく思う。
一日一日生きている限り大事にして歩んでいきたいものである。
8月22日(日)16,055歩、歩行距離14.3㎞。禁酒473日目。曇り(小雨がぱらつく)。
8:00~12:00 大阪CMOにて内務。
来週以降の仕事の準備をする。
それと「企業再生の実務」(400ページ)を読了する。
眼鏡をはずして読む。
特に問題は無い。
とは言っても眼鏡をかけて読んだ方が安心感がある。
それにしても月日が経つのは早い。
「光陰矢の如し」である。
早朝はすっかり「秋」である。
ついこの間はセミの鳴き声が「ミンミン」と激しかったのが、
今では秋の虫が鳴いている。
季節の移り変わりはあっという間である。
かくして月日が流れていくのである。
「葬送」(「時代をきざむ人生コラム」,社会思想社)を読む。
産経新聞の名物葬儀記者の319人の葬式コラムである。
1991年~1993年に亡くなった人の葬儀を取り上げている。
つくづく人生はあっという間と感じる。
今生きていることがつくづくありがたく思う。
一日一日生きている限り大事にして歩んでいきたいものである。
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