[2022/3/2]川﨑依邦の日々「オンライン」
3月2日(水)5,909歩、歩行距離4.2㎞。禁酒665日目。曇り、晴れ。
5:00 大阪CMOに出社。関東出張に向けての準備をする。
6:24 新幹線にて一路東京へ。
10:00 A社。
14:00 B社長と面談。
終了後、すぐさま大阪へ取って返る。
20:00着。
途中、経営相談の申し込みがある。
後日、大阪CMOとオンラインで繋いで行うこととする。
オンラインの活用は便利である。
しかし、対面でないと伝わらないものもある。
息遣いとかちょっとした表情の変化で
心の動きを察することはオンラインでは難しい。
とは言ってもコロナ禍である。
コミュニケーションの取り方も変化してくる。
コミュニケーションの取り方の一つに手紙がある。
直筆の手紙は味があり、心に響く。
動画や写真もある。
他にもいろいろあるが、対面のコミュニケーションがやはり良い。
とは言ってもオンラインは便利である。
[2022/3/1]川﨑依邦の日々「復活」
3月1日(火)14,990歩、歩行距離13.6㎞。禁酒664日目。曇り、雨。
5:00 近所の公園4周。早朝はまだ手が悴む。
8:00 A社。
11:00 大阪CMOにB社来社。
14:00 大阪CMOにC社来社。
16:00 大阪CMOにてCMOのスタッフミーティング。
17:30 D社。
ようやく3月1日となる。
その反面、早くも3月である。
月日は流れている。
夜、自宅にて録画してあった「復活、加山雄三」を見る。
彼は今年85歳となる。
2020年8月に小脳出血で倒れ、後遺症が残る。
言葉がもつれ、歩くのもおぼつかない。
こうした状態からリハビリに励む。
妻の「叱咤激励」や周りの人のサポートで復活していく。
コロナ禍の2021年12月、
600人の観客を集めてライブコンサートを開く。
加山雄三は「ありがとう。」と周りの人々に感謝の言葉を伝える。
妻は「常にポジティブ。前向きな人。」
と彼の事を評する。
復活の原動力は心にある。
歌うことがリハビリであり、生きる力である。
ここまでくると仕事とはいえ、
趣味というか生きることそのものと言える。
3月1日。
いよいよ春。
桜の咲く日も近い。
希望を持って生きていこう。
[2022/2/28]川﨑依邦の日々「季節の変わり目」
2月28日(月)21,214歩、歩行距離17.8㎞。禁酒663日目。曇り、晴れ。
5:00 近所の公園4周。
8:40~9:00 歯医者にてメンテナンス。
10:00 A社。
14:00 B社。
16:00 C社。
自然のリズムは春へと向かっている。
朝のジョギングは寒く、手も悴む。
ところが昼は暖かい。
ついこの間までは厳冬で縮こまっていた。
確実に春へと向かっている。
どこかで菜の花も咲いている。
あたり一面黄色の花畑になっているに違いない。
季節の変わり目である。
日々の体調を崩さないように一日一日、一歩一歩生きていこう。
[2022/2/27]川﨑依邦の日々「戦争を止める」
2月27日(日)13,383歩、歩行距離12.5㎞。禁酒662日目。曇り、晴れ。
7:00~8:00 公園4周。
9:00~13:00 大阪CMO内務。
13:00~15:00 緊急の経営相談に対応する。
夕方、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見る。
当事者であるウクライナ人は大変なことになっている。
戦争を止めなければならない。
欧米がロシアに強い制裁を与え、
ウクライナに強い武器、金を支援しても、
はたして戦争は止まるか。
武器や金をウクライナに支援することは
ウクライナの人へ戦えと言っているのと同じ意味で、
血を流すのはウクライナ人である。
一方、ロシアのプーチンも強気である。
2000年から最高権力者であり続け、
2036年まで大統領に留まれる。
恐るべき独裁者である。
ロシアもどうなるか分からない。
日本も対岸の火事ではない。
ますます先行きの見えない時代に突入している。
とにかく戦争を止めることである。
[2022/2/26]川﨑依邦の日々「流転の海」
2月26日(土)17,564歩、歩行距離15㎞。禁酒661日目。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。約60分。
6:30 大阪CMO出社。すぐに出発準備をして愛知へ向かう。
7:15 新大阪から名古屋を経由し、A社の最寄り駅へ。
10:00 A社。
すぐさま大阪に取って返る。
14:00 いつもの散髪屋へ行く。
いつも散髪してくれている90歳の人はいなかった。
代わりに息子が散髪をしてくれる。
世代交代である。
「親父は入院しました。」
「そうですか。復活すると良いですね。」
と声を掛ける。
本日はついに宮本輝の大河小説「流転の海」
第1部から第9部(合計7,000ページ)を完読する。
読み始めてから3か月(2021年12月~2022年2月)かかった。
散髪屋の親父も世代交代した。
人生は流転の海である。
それぞれの人生がある。
どんなに傍から見て平々凡々に見えようと生きるという事は激動する。
流れていく。
小説の舞台は大阪~富山~大阪~四国の宇和島~大阪~尼崎~大阪
と目まぐるしく流転する。
宮本輝の半自伝的小説である。
彼は関西大倉高等学校から追手門学院大学へ進学した。
大阪は扇町、曽根崎、梅田、福島、西九条が舞台となっており、
私のよく知っているところである。
小説のテーマの柱は父と子である。
やはり父と子は血が繋がっている。
宮本輝はこの小説を34歳の時に書き始めて
37年かけ71歳の時に完成させた。
書き続けていく執念、作家のプロ根性に脱帽するものである。
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