[2022/6/22] 川﨑依邦の日々 [ガッツ]
6月22日(水)15,697歩、歩行距離 13.4㎞。禁酒777日目。晴れ。
5:00 公園4周
10:00 A社 ミーティング
14:00 大阪CMOにB社3名来社 経営相談
16:00 大阪CMOにC社2名来社 経営相談
18:00~19:30 大阪物流経営講座
19:30~20:00 終了後D社の経営相談
「無敗の男 中村喜四郎全告白」(常井健一・作)を読む。
衆議院選挙に1976年に旧茨城3区から出馬し
2018年まで連続14回当選した男の物語である。
平成6年にはゼネコン汚職で逮捕されるも完黙を貫く。
最強の無所属と言われている。
折しも参議院選挙が告示され、
選挙シーズンに入った。
中村喜四郎氏が選挙に強い秘密は何かと思いつつ読み進めた。
有権者に対してマメであることに尽きる。
あたかも有権者にお客の如くマメに接していくのである。
選挙シーズンは毎回バイクで駆けずり回るのである。
一日10時間以上ハンドルを握っていると眠くなることがある。
「体力!」ということで日々スポーツジムに通って
2~3時間のトレーニングをしているとの事。
1949年生まれの中村喜四郎は
「オレは無敗」と胸を張って生きている。
そういえば矢沢の永ちゃん(1949年生まれ。広島出身)は
元気にしているのだろうか。
中村喜四郎と矢沢の永ちゃんは共通したところがある。
一言で言えば「ガッツ」。
私も1949年生まれの広島出身である。
[2022/6/21] 川﨑依邦の日々 [明日天気になあれ]
6月21日(火)7,473歩、歩行距離 5.3㎞。禁酒776日目。曇り、雨。
関東出張
5:30 曇り空の中タクシーを拾い新大阪駅へ。
始発の新幹線で東京へ行く。
10:00 埼玉県 銀行五行が集まりA社のバンクミーティング
14:00 埼玉県 B社のリーダー会議
曇り空です。
いつになったらすっきりした晴天になるのか。
きっとあともう少し。
道端に雑草の黄色い花が可憐に咲いている。
なんという花か。
名もしれぬ花が曇り空に向かって
「明日天気になあれ」
と言っているようだ。
20:00頃大阪着。
本格的な雨である。
タクシーの運転手に聞くと
「今日一日雨でしたよ」
「お客さん、いつもの人ですね」
このタクシーの運転手は新大阪の乗り場で私を乗せたことがあるとの事。
「いつも出張で、まるで新幹線で通勤しているみたいですね」
「東京は曇りでしたか。大阪は雨ですよ。
曇りもあれば雨もある。夏至なのに残念ですね」
タクシー運転手との会話である。
「明日天気になあれ」
と心の中で呟いた。
[2022/6/20] 川﨑依邦の日々 [今日も負け犬、明日も負け犬]
6月20日(月)19,478歩、歩行距離 16.2㎞。禁酒775日目。晴れ。
7:30 社長と面談
9:00~12:00 大阪CMO内務
14:00 A社 経営ミーティング
日の出は4:30頃、日の入りは19:00過ぎであり、遅くまで明るい。
そろそろ夏至である。
はかない短夜を楽しみたい季節である。
季節の巡りをつくづく感じる。
ついこの間は桜が咲いたと言っていたのに
・・・光陰矢の如しである。
平家物語の一説
「諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色」
でもある。
沙羅双樹の花は朝に咲いて夕方には散っていく、儚いものである。
諸行無常の例えとして沙羅双樹の花である。
この感じは現代にも通じる。
遠く平安の昔の感性は現代に生きる人にも理解できる。
昨日(6/19)、テレビで
「今日も負け犬、明日も負け犬」
と題するドキュメンタリーを観た。
高校生ばかりで実話の映画を作った。
「起立性障害」を患っている女性のことを題材にした映画である。
「起立性障害」とは思春期の女性に多く、
朝起きられなくなり不登校の原因とも言われている。
映画の18歳の監督も「起立性障害」を患っている。
それにもかかわらず高校生メンバーと
「今日も負け犬、明日も負け犬」と題する映画を
「私の病気を知ってほしい」との想いで作ったのである。
このドキュメンタリー映画はじわりと心の中に伝わってきた。
人の世は〝諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色″
それでもこうして頑張っている人がいると心から震えた。
それにしてもこの
「今日も負け犬、明日も負け犬」
というタイトルは心に残る。
この映画の18歳の監督には
「あなたは負け犬ではありませんよ」
と伝えたいと思う。
[2022/6/19] 川﨑依邦の日々 [腰の痛み]
6月19日(日)18,778歩、歩行距離 15.4㎞。禁酒774日目。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
7:30~9:30 大阪CMOにて内務。
腰の右側がじわじわと痛い。
ズキズキと痛い訳ではない。
扇町公園でのスロージョギングで腰が痛み出し、
いつもなら4周を約60分で走るところが72分も掛かった。
かなりのペースダウンである。
原因は不明である。
一つは毎日雨の日も風の日も歩き過ぎて腰に負荷が掛かったのかもしれない。
普通に歩く時は何ともないが、
公園のスロージョギングにおいてじんわりと痛みがくる。
さしもの健脚に揺らぎがきているのかと不安になる。
とは言ってもこの腰痛はいつかは和らぐと思っている。
2019年10月21日21時頃、
雨の中自転車に乗って転げた。
その時に腰を強打し、痛みから這って歩く状態となる。
それでも翌朝は公園に行く。
1周回るのが精いっぱいであり、30分も掛かった。
そのうちスロージョギングを開始する。
そこで園内の大木の幹に
「助けてください」としがみつく。
年が明けて2020年1月に病院に行くと
「『圧迫骨折』しているよ」と医者に言われる。
「日にち薬ですよ」とも言われる。
それから同年春頃、人間ドックを受けると
「圧迫骨折の跡は消えている」と医者に言われる。
その後腰の痛みは消えていく。
今回はその時ほどの痛みではない。
腰の痛みが消えていくまで一日一日生きていく。
腰の痛みは日にち薬である。
一日一日生きていく。
[2022/6/18] 川﨑依邦の日々 [生きてるだけで儲けもの]
6月18日(土)18,618歩、歩行距離 14.9㎞。禁酒773目。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
「頑張っているね」
と顔見知りに声を掛け合う。
7:30~13:00 大阪CMOにて内務。
6月物流経営講座のテキストを作成する。
今年に入って67冊目となる
「実録アヘン戦争」( 陳舜臣・作)を3/4まで読む。
1840年頃に勃発したイギリスと中国(清)とのアヘン戦争のドキュメントである。
不正義の戦争を仕掛けた大国イギリスの非道ぶりがよく分かる。
清国はそれから約70年後の1911年に辛亥革命によって滅亡する。
大国イギリスも第一次世界大戦、
第二次世界大戦を経てアメリカに世界のリーダーの座を譲ることとなる。
歴史は繰り返す。
ウクライナ戦争である。
これから先、ロシアはどうなるのか。
そしてウクライナに巨額の軍事援助をしているアメリカはどうなるのか。
それにしても亡くなっている何万人の人々
(ウクライナ人・ロシアの兵隊)は惨いことである。
イデオロギーや大義、思想より
「生命」ほど大切なものは無い。
何気ない日常で交わされるたわいのない会話や周りの人との交流も
「死」によって消えていく。
今日食した高級プリンは舌触りがよくなめらかであった。
生きているからこそ高級プリンも食すことができる。
1日でも長く「生きていたい」。
生きているだけで儲けものである。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー