2024/7/15 川﨑依邦の日々「読書三昧の一日」
7月15日(月)
本日は休日。くもり、小雨。
ついに「小説GHQ」
(梶山季之 作、文庫本566ページ、400字詰めの原稿用紙で1,000枚以上)を完読。
昭和20年8月の敗戦から昭和21年10月までを主とする
財閥(特に三井物産)解体までの世相が描かれている。
戦勝国、アメリカのGHQ、今から見ると占領軍そのもの。
なんでもあり……。
勝てば官軍そのものである。
今は当時の面影はどこにもないように映るが
それでもGHQ的なアメリカ様様は生きているのではないか。
それにしても広島出身の作家である梶山季之はすごいし非凡である。
読書三昧の一日であった。
2024/7/14 川﨑依邦の日々「テレビの一日」
7月14日(日)
本日は録画してあったテレビを次々と見る。
(1)「時をかけるテレビ」
目が見えず、耳も全く聞こえない人(福島智)の小学生を前にしての課外授業。
「絶望のどん底から立ち上がっていく光はコミュニケーションの力」
……印象に残る。
(2)「ドキュメント72時間」
長良川と日本海フェリーの2本を見る。
いつもながら人生さまざまとの想いを抱く。
長良川のところでは長良川のゴミ拾いをする人が出ていた。
こういう人もいるんだと感心した。
日本海フェリーのところでは牛を運ぶドライバーの言。「経営は苦しい」
(3)「新プロジェクトX」
バスケットボール日本代表チームがついにパリのオリンピックに
出るまでのドラマを見る。
特に試合中スイッチが入って大活躍する選手。
人間の心のすごさを知る。
(4)「NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき」
映像での中島みゆきの特番を見る。
「命の別名」はいつ聞いても心に沁みる。
「命の別名は心」……名セリフである。
かれこれ4時間、テレビにしがみついた一日であった。
今日はテレビの一日である。
2024/7/13 川﨑依邦の日々「旅はまだ続く」
7月13日(土)
前夜に宿泊したホテルを9時に出発し、
車で館林から東京駅へ行く。
途中サービスエリアに寄り道して、11時30分頃に着く。
車の運転をしてくれたシーエムオーグループのスタッフA君に感謝する。
「ありがとう」
雨は降らず曇り、晴れ。
東京駅12時9分発の新幹線にて新大阪へ。
大阪に着いてみると小雨。
15時30分頃、自宅に辿り着く。
かくしてM&Aの調印の旅は一区切り。
しかし、旅はまだ続く。
中島みゆきの歌う新プロジェクトXのエンディング曲が浮かぶ。
『ヘッドライト・テールライト』である。
「語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト
旅はまだ終わらない」
夢は、遥か先。それでも歩く。
旅はまだ続く。
2024/7/12 川﨑依邦の日々「M&Aの基本合意書の調印」
7月12日(金)
本日は、M&Aの基本合意書の調印のため主張する。
群馬県館林市まで行く。
8月1日を期してシーエムオーグループ入りする。
シーエムオーが100%の株式を取得する。
約1万坪の倉庫の免許を有し、トラック10台ばかりの運送会社である。
シーエムオーグループとしてついに北関東の拠点となる。
シーエムオーグループとしてシナジー(相乗効果)を発揮していく。
朝、小雨まじりの中、新幹線に乗って東京へ向かう。
東京駅からタクシーで浅草へ、
そして、東武特急リバティりょうもうで館林駅に辿り着く。
14時より、M&Aの基本合意書の調印となる。
この行程について、シーエムオースタッフのサポートなくしては
スムーズに進まなかった。
事前に浅草駅まで行って、エレベーターの確認やルートの段取りをしてくれたA君、
切符の手配やホテルの予約をしてくれたBさん、
そして、同行した妻に深く感謝する。
M&Aの基本合意書の調印は、かくして行うことができた。
2024/7/11 川﨑依邦の日々「アジサイとセミ」
7月11日(木)
14:00 A社の経営ミーティング。いつもの如くZoomで行う。
今日は、朝の散歩の時は小雨。それからは曇り。
朝の散歩の時、道端にひっそりと咲いている小ぶりのアジサイを見る。
可憐で「やっと咲きました」とささやいているようだ。
それにセミがミンミンと鳴く。
ミンミンと鳴くのは、地上に出てから2週間ぐらい。
咲いているアジサイもミンミンと鳴くセミも儚い命。
それでも精一杯生きている。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー