2024/3/24 川﨑依邦の日々 「人間の運の力と可能性」
3月24日(日)
朝9時 いつもの散髪屋に行ってスッキリする。
散髪屋のご主人(90歳)は未だ入院中(3ヶ月半に及ぶ)。
リハビリに励んでいるらしい。
「復帰されることを祈っています」
と息子さんに伝える。
午後はいつもの如く読書。
井伏鱒二作の「ジョン万次郎漂流記」を読む。
江戸の幕末、一介の無学の漁師が漂流し、
今のアメリカまで流れ着く。
英語を覚え、クジラの捕鯨ノウハウを学ぶ、
後年なんとか日本に帰り着き、
江戸幕府に重用される。
人間の運の力と可能性の
大きさを知らしめてくれる。
2024/3/23 川﨑依邦の日々 「それでもよし」
3月23日(土)
10時 ざあざあと降りしきる雨の中、
歯医者まで行く。
帰りに脳梗塞を去年7月発症以来、
初めて梅田の紀伊国屋書店に立ち寄る。
並べてある本のにおいが懐かしく癒される。
ハマのドンと言われる藤木組の社長の伝記と
事業承継の本計2冊を購入。
本屋の中は人混みで人いきれもすごかった。
13時 大阪事務所にてA社長と面談。
16時 大阪市内のB社でリーダー会議に出席。
移動はタクシーである。
乗り降りは右足が思うように上がらず
介助してもらっている。
それでもよしとする。
(できればタクシーの乗り降りができたらなあ)
人生はこれまで山あり谷ありと色々あったが、
それでもよし。
2024/3/22 川﨑依邦の日々「リハビリ」
3月22日(金)
9時 訪問リハビリ。
11時 大阪事務所にA社来社。
リハビリの先生いわく、
「川﨑さんのリハビリは3つですね。
1つ目は1回60分、週2回の訪問リハビリ、
2つ目は毎日30分の朝の散歩、
3つ目は日曜日、祝日以外は大阪事務所に往復で
60分杖歩行し、毎回のように人に会っていることですよ」
リハビリは続く。
なるほど3つのリハビリである。
2024/3/20 川﨑依邦の日々「栗林公園」
3月21日(木)
10時 A社来社。「経営改善計画」と「給与」がテーマ。
13時 B社経営ミーティング。
この日は今から47年前、東京から徳島に
入社式の為出発した日である。
途中の高松で高徳線に乗り換える
時間の隙間を利用して栗林公園に行く。
公園の緑が目に焼き付いた。
今までの生活とサラバしての新生活である。
その時は特に大それた野望はない。
それでも自分としては生き抜いてきた。
初任給は105,000円であった。職種は人事。
今のような自分になるとは夢にも考えていなかった。
今、栗林公園はどうなっているのか。
相変わらず緑が眩しいのか・・・
あれから月日は流れた。
2024/3/20 川﨑依邦の日々「紙一重」
3月20日(水)
本日は春分の日。
終日読書三昧。約6時間費やす。
中でも戦没者の特攻隊員の手記を読む。
生と死を分けるのは紙一重。
私はともかくここまで生きてきた。
いつまで生きるかどうか、
その日まで力を尽くしたい。
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