[2021/12/14]川﨑依邦の日々「経営者」
12月14日(火)19,068歩、歩行距離16.4㎞。禁酒587日目。晴れ
9:00 A社打ち合わせ。
10:00 A社の取引銀行を集めてバンクオブミーティング。
13:00 大阪CMOにて銀行と打ち合わせ。
15:00 大阪CMOにて銀行と打ち合わせ。
18:00 大阪物流経営講座(第381回)。
企業経営は赤字が続くと宜しくない。
赤字の要因は売上が上がらないことや経費が掛かりすぎていることである。
言ってしまえば当たり前のことであるが、
どうして売上が低迷し、経費が削減できないのか。
根本の原因は「経営者(リーダー)」である。
もちろん荷主がなかなか運賃を上げてくれないとか、
ドライバーが働かないなどもある。
しかし、根本は「経営者」(そこの拠点責任者)、
“郵便ポストが赤いのも社長の責任”となる。
では、赤字会社の経営者は楽をしているのか。
決して楽はしていない。
むしろ資金繰りで苦しんでいる。
しかし誰にも負けない努力をしているか。
ファイトを持って現実に立ち向かっているか。
反省することは多々ある。
「どうして苦しいのか。」
日々ストレスのたまる職業が「経営者」である。
そして「経営者」と伴走しているのが私(経営コンサルタント)である。
一方、私自身も「経営者」であり、
一人二役の人生を歩んでいる。
事のなるのは困苦のとき
と自ら言い聞かせて困難に立ち向かう日々でもある。
[2021/12/12]川﨑依邦の日々「2022年の目標」
12月12日(日)19,288歩、歩行距離13.2㎞。禁酒585日目。曇り、晴れ。
2021年もあと実質2週間となる。
そろそろ2022年はどうするか、ふと考える。
生きている限りは精一杯生き続ける。
来年は個人的には明治以降の文豪の小説を読みたい。
手始めに志賀直哉の「小僧の神様」や「和解」からスタートする。
それとストレッチを充実して続ける。
腹筋や腕立てふせや足腰の屈伸運動等である。
これらは「必ずやる」と誓いを立てればできそうである。
ちょっと迷いつつどうしようかと思っているのがハワイのホノルルマラソン。
いくら時間制限なしといえど42.195kmは長い。
今のところ2時間は問題なくゆっくり行ける。
マラソンではこのペースだと8時間はかかる。
8時間も持つだろうか、不安である。
2022年の新年の日の出を見て最終決断をすることとする。
それと体重は現状よりあと2kgは減らしたい。
そうすると今以上に体も軽くなる。
その為には腹八分は当然として甘いものをピタリと辞めねばならない。
食べることの抑制もこれ又、「できるかな」と…。
妥協して甘いものは週一のペースにするか。
ここのところ甘いものに没頭している。
本日は栗ぜんざいと抹茶パフェを食す。
せめて抹茶パフェ8分目、週一のペースにしなければならない。
現状より2kgのダイエットも2022年の日の出を見て決めることにしたい。
[2021/12/11]川﨑依邦の日々「会議」
12月11日(土)15,631歩、歩行距離10.7㎞。禁酒584日目。曇り、晴れ。
8:00~9:00 CMO役員会
10:00~12:00 CMOテレビ会議
私の活動スタイルは会議中心である。
様々なクライアントに訪問して会議をする。
おおむね司会役である。
したがってタイムスケジュールは常に頭に入っている。
会議はいろいろである。
家族会議となると夫婦げんかの仲裁もする。
役員会議はクライアントの経営状況によって
資金繰りや経営実績のチェックである。
ピーク時は年間1000件(今から10年くらい前のこと)
徐々に減って2021年は700件といったところである。
私は手帳に回数を記録している。
経営コンサルタントとしてデビューした頃(今から35年前)は
年間1000件の会議をやり抜くことを目標としていた。
デビューして10年ぐらいで1000件を超え、
それから10年間1000件のペースで走り続けてきた。
そこから徐々に減りここ2年間はコロナもあって
ピーク時の70%の稼働となっている。
コロナのせいばかりではなく年のせいもある。
こればかりは自然の流れである。
自然には逆らえない。
上手く付き合っていくことである。
会議という場を真剣勝負として日々立ち続けてきたのである。
上手く進んだこともあれば、そうでないこともある。
それでも時間がくると区切りをつけて次のクライアントの会議に臨む。
その繰り返しで今日までにたどり着いている。
思えば遠くまで来たものである。
[2021/12/10]川﨑依邦の日々「古本屋」
12月10日(金)19,703歩、歩行距離16.5㎞。禁酒583日目。晴れ。
9:30 京都にて労基へ行く。無事終了。
11:00 A社。
14:00 B社。
ブックオフ(京橋店)に行く。
100円コーナーの文庫本を見る。
「流転の海」第2~6部(5冊)を購入。
あと3冊(7部~9部)だが、
まだ高い(1冊500円)ので今回は見送りとする。
そのうち100円コーナーに並ぶ日がくる。
それにしても同じ本が100円コーナーにあったり
200円や500円コーナーにあったりする。
別の古本屋に行くと50円コーナーの文庫本がある。
これは安い。
他の古本屋だと100コーナーや200円コーナーの本である。
時々掘り出し物もある。
100円で買った本が別の古本屋で
100円~200円になっている場合もある。
その時は得をした気分になる。
新刊本を買って古本屋に行くと
同じ本が定価の半分ぐらいで並んでいる場合もある。
「損した」と思う。
ネットで検索すると「1円」の場合もある。
そうすると配送料を入れてもおいしい単価となる。
専門書となると定価で5,000円~10,000円ぐらいのものが
100円~200円となっていたりする。
そうすると少々古くてもつい買ってしまう。
専門書とは破産法、民事再生法、会計、税務、M&Aなど。
「古本屋」巡りも色々発見があって楽しいものである。
[2021/12/9]川﨑依邦の日々「客引き」
12月9日(木)7,545歩、歩行距離5.3㎞。禁酒582日目。晴れ。
10:00 A社。
15:00 B社。
18:00 C社。終了後、寿司屋にて会食。
新大阪駅にたどり着くと24:00前。
タクシー乗り場には行列ができていた。
それとは別に遠方の客を一本釣りする客引きが立っていた。
約20年前からよく見る男である。
コロナ前は週3~4回も新幹線の終電近くに
新大阪駅にたどり着いており、
その時毎回のように顔を合わせていた。
ここのところ私の新大阪着はもっと早い。
久しぶりの24:00前着。
そこにその客引きの男がいた。
「いまだに客引きをしているのか。」
「寒風の中、よく立っているなあ。」
「本来は違法なのによく粘る。」
お互いに顔見知りである。
「久しぶり。」と手を挙げて通り過ぎる。
「旦那さんもよく頑張りますなあ。」
などと一言交わす仲である。
こちらもつい「頑張ってね。」と声をかける。
経済合理性から言えば客引きなんかせずに
コツコツやればもっと稼げるはずだ。
ところが初乗り680円ぐらいの近場の客にあたると
がっくりするらしい。
どうしても一発一万円以上の客を乗せたいとのこと。
それでじっとタクシー乗り場の物陰で獲物を待ち続ける。
売上ゼロの日もある。
魚釣りに行って一匹も釣れないようなものである。
それでも獲物がヒットするとなんとも言えない快感になる。
それが忘れられないとのこと。
ある猟師が木の株の横で
それにぶつかるウサギをじっと待ち続ける話がある。
この猟師と客引きの男はよく似ていると思った。
人それぞれの人生がある。
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