[2021/11/15]川﨑依邦の日々「京都」
11月15日(月)18,700歩、歩行距離12.9㎞。禁酒558日目。晴れのち曇り。
7:30 社長とミーティング。
10:00 A社。打ち合わせ。
14:00 B社。経営ミーティング。
18:00 C社長と会食。
終日京都にて活動。
京都駅前は人の流れも活発。
四条河原町では着物姿の若い人が何人もそぞろ歩きしている。
おそらく観光客である。
鴨川も広くてゆるやかである。
京都の街は大阪の街と違って老舗が多く、
地域全体で街並みを保存していて、
格上の街である。
さすが1,000年の都である。
隙間時間で京都の街を歩く。
インバウンドで人が溢れかえった頃が遥か昔のことに思える。
何気なく浄土真宗の西本願寺に立ち寄る。
立派な寺である。
戦国時代に織田信長と戦った。
今でも存在している。
東本願寺も立派な寺である。
東西の対決の歴史に思い至る。
人は生きている限り争いを繰り返す。
いくら平和でありたいと思っても
激しい争いはいつの時代にも存在する。
それでも鴨川は流れている。
…宗教のもつ役割は生と死に回答(救済)を与えることにある。
そしてひたすら祈ることにある。
先ごろ、11月9日に瀬戸内寂聴さんが京都の病院で死去。
99歳であった。
心の中で合掌する。
生きているものは生きるのみ。
いつでも鴨川は流れている。
[2021/11/14]川﨑依邦の日々「クリスマスが近づいている」
11月14日(日)15,908歩、歩行距離10.3㎞。禁酒557日目。曇り。
12:00 大阪CMOにてA社来社。
早くも街中いたるところにクリスマスツリーが立ち並んでいる。
クリスマスのシーズンが近づいている。
今年のクリスマスプレゼントはどうするか。
かつてはクリスマスケーキを食べるのが慣例であったが、
今はクリスマスだからと言って
特にケーキを食べたいとは思わない。
日常はコロナのせいでぱっとしない。
とはいっても2021年のクリスマスには
願わくばしんしんと雪が降ってほしい。
ここのところ暖冬が続いていて
雪のクリスマスとはとんとご無沙汰である。
しんしんと雪が降るのは風情がある。
アフターコロナのクリスマスは
いままでのつらかったことや悲しかったことなどを
真っ白な雪で埋めてほしい。
銀世界一面にし、
銀世界の下にこれまでの人生のあれこれを埋めてほしい。
降り積もった雪もやがて消え、春がやってくる。
2022年の春はパッと明るく希望のシーズンでありたい。
冬は必ず春となる。
それまではますます厳しくなる寒さに耐えていこう。
[2021/11/13]川﨑依邦の日々「宇宙」
11月13日(土)19,753歩、歩行距離16.2㎞。禁酒556日目。曇り。
8:00 CMOの役員会。
10:00 CMOグループにてテレビ会議。
昼からはあべのハルカスに行く。
地上60階建て、高さ300mの建物である。
展望台まで続くエレベーターに乗り、
天井を見ると、滑走路のようで今にも飛び出していきそうであった。
「これで『宇宙』まで行きたいわ。」
と二人連れの若い女の子が呟いていた。
「なるほど。『宇宙』まで行きたいか。」と妙に納得した。
60階までたどり着くと、ぐるっと一回りする。
足がすくむ思いがした。
大阪中が一望でき、車や電車が走る姿も見えた。
立ち並ぶ梅田のマンション、ビルも壮観である。
地上にはいろんな人がいて、
喜びや悲しさ、つらさも地上にある。
…なるほど。「宇宙」まで行ってみたい気持ちもなんとなく分かる。
夕方、いつもの風呂屋に行った。
湯船につかっていると見知らぬ人が「熱いですね。」と声を掛けてきた。
「この熱さが良いのです。家の風呂では味わえませんからね。」
見知らぬ人もにっこりとほほ笑んでいた。
地上ではいろんなことがある。
果たして「宇宙」にはどんなことがあるのだろうかとふと思った。
[2021/11/11]川﨑依邦の日々「1番」
11月11日(木)15,364歩、歩行距離11.2㎞。禁酒554日目。晴れ、曇りのち雨。
関東にて巡回。
10:00 A社。
14:00 B社。
本日は2021年11月11日。
1が5つも並ぶ日である。
私にとっては縁起のいい日だが、仏滅の日でもある。
銭湯のロッカーもいつも1番を使う。
新幹線の指定席番号も1が絡むとラッキーと嬉しくなる。
本日の帰りの新幹線は7号車1番A席であった。
1という数字はスタートの数字である。
一歩一歩、一日一日などの数字である。
ゼロはどこまでいってもゼロである。
ところが、1になるとこれから始まる感じがする。
「1番になる」ということはどんなことでも気持ちのいい事である。
ところが、なかなか1番にはなれない。
これが人生というものかもしれない。
1番を目指していくのも人生である。
[2021/11/10]川﨑依邦の日々「ブルーライトヨコハマ」
11月10日(水)9,219歩、歩行距離6.6㎞。禁酒553日目。晴れ。
本日は神奈川県にて活動する。
10:00 A社長と打ち合わせ。
14:00 B社。
途中、横浜駅近くの公園を散歩する。
すれ違う人も多い。
にぎやかでカラフルな街である。
ふとブルーライトヨコハマが頭に浮かぶ。
「街の灯(あか)りが とてもきれいね
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
あなたとふたり 幸せよ
いつものように 愛の言葉を
ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ
私にください あなたから」
軽いテンポでそれでいて切ない青春のメロディである。
これは失恋の歌かなと思う。
それぞれ月日が流れている。
CMOのホームページの私の写真を見て連絡をしてきた
高校の頃の友人(男)がいる。
「コロナが落ち着いたら同窓会でもしよう。」との連絡である。
「川﨑君の写真を拡大してみたよ。間違いなく川﨑君だよね。
老眼が進んでいるのでじっくりと見たよ。
渋くてかっこよくなっているね。」
とお世辞を言われた。
さらに「川﨑君のブログ(川﨑依邦の日々)もちょっと見たけど
相変わらずうまいこと書いているね。
文章を書くのがうまい男だったからね。」
…私は返答する。
「お世辞でも嬉しいよ。髪も薄くなったよ。
同窓会の連絡をしてください。今度会いましょう。」
横浜を散歩しながら高校の頃の友人からの連絡を思い出した。
「みんな元気で暮らしているかな。
それぞれの道を歩んできたなあ。」
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