[2021/10/23]川﨑依邦の日々「人生の舞台」
10月23日(土)16,305歩、歩行距離14.3㎞。禁酒535日目。くもりのち晴れ。
13:00~17:00 シーエムオーグループの経営方針発表会を行う。
いよいよ来期(2021年11月~)に向けて気を引き締めて出発である。
アフターコロナの時代である。
一日一日を刻んでいく。
各拠点長と事務スタッフ計23名が出席し、一人一人発言した。
シーエムオーという人生の舞台で
一人一人持ち味を発揮して輝いてほしいと思う。
シーエムオーで働いてよかったと思える人生を共に作り上げていきたい。
人生の舞台には喜びや楽しさばかりでなく、辛さや苦しさもある。
それぞれの立場、役割の中で精いっぱい演じ続けてもらいたいと思う。
主役は一人一人である。
脇役はいない。
日々の仕事の中で成長していくことである。
そのことが会社の成長へと繋がる。
人生の舞台でいい役者を演じ続けていこう。
[2021/10/22]川﨑依邦の日々「晃弘社長へ」
10月22日(金)16,603歩、歩行距離14.9㎞。禁酒534日目。くもりのち晴れ。
10:00 A社。バンクオブミーティング。
16:00 大阪CMOにB社来社。打ち合わせ。
晃弘社長へ
明日(10月23日)はシーエムオーグループの経営方針発表会です。
君が2016年2月13日に34歳5ヶ月の若さにて突然死して、
今まで1年2回のペースで経営方針発表会を行ってきました。
今回で12回目となります。
車両も人員も200を超えています。
売り上げ規模は2倍を超えました。
今期売上の着地は概算で25億です。
この売上の中には2021年4月にて撤退した会社の売上も含まれています。
今期(2021年11月~2022年10月)は必達30億です。
グループ全体の利益もキャッシュフローも2倍を超えています。
しかし、気を緩めることはできません。
新しい会社をM&Aするたびに抱える借金が増えます。
しかも戦列に加入する新会社は赤字会社です。
経営再生を成し遂げねばなりません。
心の中では天国の君に「会長、よくやっているね。」
と褒めてもらいたい気もしますが、まだまだ途上です。
専務(お母さん)も健志社長もよく頑張っています。
一言褒めてやってほしいです。
「よくやっているね。専務はお体大切にね。健志は僕の分まで生き抜け。」
と言ってください。
地上ではこの2ヵ年、新型コロナで大変です。
経営方針発表会のメインスローガンは
“アフターコロナを生き抜く―ピンチはチャンス、スピードは力なり―”です。
君が生前よく口にしていた言葉です。
ピンチは思わぬ力が湧いてくるものです。
心の中までピンチになってはいけません。
正にチャンス到来と勇気を出していくことです。
そして、圧倒的にスピードを加速していくことです。
まだまだ私は未熟です。
力及ばずを感じる日々でもあります。
それでも経営再生をキーワードとする使命感を持って働きます。
私が倒れる時は君と同じく戦いの中です。
「晃弘社長、どうかお力を与えてください。」
「晃弘社長、どうか見守っていてください。」
と心よりお願いします。
それではまた手紙を書きます。
「さようなら。」
[2021/10/21]川﨑依邦の日々「人生コンサルタント」
10月21日(木)16,322歩、歩行距離14.8㎞。禁酒533日目。くもりのち晴れ。
11:00 A社。
13:00 大阪CMOにてシーエムオーグループB社の経営ミーティング。
中小企業は同族会社が大半である。
役員会議といっても家族会議である。
私は司会者として時には夫婦喧嘩の仲裁もする。
奥さんが主人(社長)の経費の使い方について
「交際費の使い過ぎや。」とか
「もっと売り上げを上げてほしい。資金繰りが苦しい。
今月末の支払いはどうするのか。」と非難するのである。
そこで黙ってじっと聞く社長ばかりではない。
「うるさい!」「金の事はなんとかしろ!」。
すると、「私はもうやめます。」とか「家を出ていきます。」
とぶちぎれる奥さんもいる。
泣きわめく奥さんもいる。
修羅場とはこのことである。
喧嘩の根本的原因は何か。
それは経営不振にある。
どのようにして仲裁するか。
これは一種の㊙の経営ノウハウである。
経営をよくしていく、資金繰りを楽にする、
前途に勇気と希望を示すのである。
中には「川﨑先生に会って励まされました。」とか
「勇気とガッツがでてきました。」と言ってくださる方もいる。
経営コンサルタントというより
人生コンサルタントと言うべきかもしれない。
さて、巨人軍の亀井選手が引退を表明した。
「選手生活はどうでしたか。」
「90%は苦しいことばかりでした。
いつやめよう、いつやめよう、と思ってばかりでした。
家族とファンの支えで何とかやってこられました。」
と言っていた。
プロの選手でも現役を続けることは楽しい事ばかりではないのである。
徳川家康は「人生は重い荷物を背負って山を登っていくようなものだ。」
と言っている。
重い荷物とは苦しみ、悩み、しがらみ、
そして自分がやらなければ誰がやるといった使命感の事だと思う。
私も未熟だが「人生コンサルタント」として
中小企業の経営者とそこで働く一人一人に対して
勇気と希望を示していきたく思う。
これからも「重い荷物」を背負って山を登る。
[2021/10/20]川﨑依邦の日々「アフターコロナの日常」
10月20日(水)8,158歩、歩行距離5.8㎞。禁酒532日目。晴れ。
7:30 社長ミーティング。
8:00 CMO役員会。
10月23日のCMO経営方針発表会について確認(人事etc.)。
13:00 A社。
16:00 CMOグループの名古屋プレジャーにて拠点長と個人面談。
西尾市は愛知のはずれ。
豊橋の近くである。
地元の人は「小京都」といって街並みの美しさに誇りを持っている。
西尾茶といって、お茶の名産地である。
名古屋駅から金山、
そして近鉄に乗り換えて約1時間のこじんまりした地方都市である。
コロナ禍になる10年ぐらい前に西尾の盆踊りを見たことがある。
それなりに屋台も出て、にぎやかであった。
ふと来年夏の盆踊りを見てみたいものだと思った。
盆踊りは来年の夏には復活するだろう。
そのためにはコロナの風が遠くに飛んでいくことである。
アフターコロナの日常を一日一日生き抜いていく。
[2021/10/18]川﨑依邦の日々「一日一日が過ぎていく」
10月18日(月)6,633歩、歩行距離4.7㎞。禁酒530日目。晴れ。
10:00 A社。
終日富山にて活動する。
秋晴れの一日。
寒さを感じる。
これから寒さが増してくる。
遠くに見える立山連峰も11月になると雪景色となる。
昼食はA社長と一緒に野菜ラーメン(ネギたっぷり、醤油入り)を食す。
さらに唐揚げを2つ食す。
地域地域でラーメンの味は違いがある。
この空の下、それぞれいろんな想いを抱えつつ、人は生きている。
店内は満員。
「ふーふー」と言いつつ美味しそうに食べている。
私も「ふーふー」と言いつつ、
久しぶりにラーメンを美味しくいただく。
体が温まる。
かくして季節は夏から秋へ、そして冬へと一日一日が過ぎていく。
いろんなものを食べつつ一日一日が過ぎていく。
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