[2021/8/17]川﨑依邦の日々「てるてる坊主、てる坊主、明日天気になあれ」
8月17日(火)11,426歩、歩行距離8.2㎞。禁酒468日目。雨のち曇り。
6:00 始発の新幹線にて新大阪より一路東京へ向かう。
「今日こそは傘を忘れないようにしよう。」
と傘を握りしめて出発。
9:30 A社。
A社へは最寄駅から約15分歩く。
途中、公園の傍を通ると蝉が鳴いている。
大阪の公園は既に蝉は鳴いていない。
「東京は蝉がまだ鳴いている。」と思った。
A社での打ち合わせ終了後、
新宿そして東京駅八重洲口へと向かう。
八重洲ブックセンターにて本を2冊購入し、
名古屋に向かう。
ふと気が付くと握りしめていた傘が無い。
「やっぱり忘れたか。
どうして毎回傘を忘れるのであろうか。
あれだけ朝は傘を忘れないと誓っていたのになあ。
とほほ。」
15:00 名古屋にてB社長と合流。
17:30 C社長と会食。
C社長とはおよそ5年ぶりの再会。
「お互い生きていたか。」と固く握手する。
C社長の会社は絶好調。
77歳にして意欲たっぷり。
「75歳から経営者は本番突入ですよ。まだまだやりますよ。」
と意気軒昂、ファイト十分。
「先生の日々のブログに元気づけられています。
亡き息子さんの想いを背負って生きておられますね。
頑張ってください。」と、こちらも激励される。
食事はステーキである。
美味しかった。
本は「僕の昭和史」(安岡章太郎)読了。
大学は28歳で卒業。
脊椎カリエスを患い寝たきりになり、2年近くも闘病する。
芥川賞の受賞は30歳を過ぎてからである。
才能と運に恵まれている。
「企業再生の実務」は全420ページのところ
214ページまで読み進める。
もう少しで読了する。
大阪の自宅へは21:00頃着。
世間はコロナ一色である。
そして降りしきる雨である。
それでも一日一日生き抜いていくことである。
雨は必ず止む。
コロナもいつかは峠を越える。
今日一日の活動に感謝する。
「てるてる坊主、てる坊主、明日天気になあれ。」
[2021/8/15]川﨑依邦の日々「人生ドラマ」
8月15日(日)14,286歩、歩行距離9.9㎞。禁酒466日目。雨のち小雨のち曇り。
5:00 スロージョギング。
雨の中約60分。
誰にも会わなかった。
昨日(8月14日)も雨で誰にも会わなかった。
2日続きで雨の中のスロージョギングである。
今日の雨は途中、大粒の雨となった。
激しく地面を叩きつける。
あちこちで水たまりができた。
傘をさしていてもTシャツが濡れる。
汗びっしょりではなく、雨びっしょりのTシャツである。
運動靴の中にも水がしみ込んでくる。
誰もいない公園を走っていると段々と充実感がでてくる。
「こうして生きている」との充実感を覚えるのである。
前人未到の道を踏破しているような気分になり、
無人の荒野を一人行くようなヒロイズムを感じるのである。
ここまでくると変人、奇人かもしれない。
この雨はいつまで続くのか。
ずっと続きそうな気持ちがした。
ところが、大阪CMOにて7:00~12:00で内務をして外に出てみると
雨が上がっていた。
雨は上がるである。
晴れ間もさしている。
公園では幼い子ども達が5~6人遊んでいた。
滑り台やブランコで遊んでいる。
ここのところの雨で家にこもっていたので
パパママにせがんで公園にくりだしたのかもしれない。
早朝の激しい雨はどこへ行ったのやら。
早朝の雨は夢でも見ていたのだろうか。
公園で子どもらが戯れている「平和」と
雨の中のスロージョギングの「激闘」の対比は
「人生ドラマ」を見ている気持ちがする。
雨の日もあれば晴れの日もあるという「人生ドラマ」である。
…かくして時は流れるのである。
[2021/8/13]川﨑依邦の日々「雨」
8月13日(金)5,417歩、歩行距離3.4㎞。禁酒464日目。雨。
終日雨が降りしきる。
7:00~12:00 大阪CMOにて内務。
本の片づけはひと段落する。
次は必要な本を残し、
いらない本を選別して処分する予定。
ノンフィクション、歴史物、学習本を3つのテーマとして残す。
いつかやろうと思ってもずるずると引きずるため、
週1回のペースで少しずつ片づけていく。
今日はスロージョギングを休んだ。
ここのところ雨模様。
「雨が空から降ってくる。地面にしみこむ。しょうがない。」
との思いがわいてくる。
どこにも出かける気分にならない。
九州、中国地方では激しい雨が降っている。
いよいよ夏も終わりか。
この雨と一緒にコロナもどこかに飛んで行ってもらいたい。
[2021/8/12]川﨑依邦の日々「本棚」
8月12日(木)15,268歩、歩行距離13.2㎞。禁酒463日目。雨のち曇り。
7:00~10:00 大阪CMOにて内務。
本の片づけをする。
15:00 A社。
新幹線の中は行きも帰りもガラガラであった。
車中は読書をした。
「企業再生の実務」
「事例民事再生法」
そして安岡章太郎の「僕の昭和史」である。
朝、本の片づけをしながら
「こんな本も読んだのか。」と自らの読書人生に思いを馳せた。
「これからあとどれくらい本を読めるだろうか。」
本棚の本を読み返すとしたらとても時間が足りない。
それこそ一生かかっても読みきれない。
「本棚」はその人の人生が映し出される。
他人から見たら私の人生はどのように見えるだろうか。
理科系ではない。
ストレートに言えば文科系である。
[2021/8/11]川﨑依邦の日々「時の流れ」
8月11日(水)24,445歩、歩行距離20.4㎞。禁酒462日目。曇り。
7:00~10:00 大阪CMOにて内務。
速報としてクライアント先の社長より
「死亡事故発生」の連絡が入る。
自社ドライバーによる横断歩道における
通行人の巻き込み死亡事故である。
逃げずに対応していくしかない。
早朝の近くの公園では蝉の鳴き声もない。
この公園の蝉の夏は終わったらしい。
かわりに鈴虫の鳴く声が聞こえる。
時は確実に流れている。
昼前に天王寺にある一心寺へ行く。
一心寺はお墓のない仏さんばかりまつってある。
骨を集めて仏体を作っている。
ここには川﨑専務の母(87歳で死去)がいる。
おばあちゃんがいる。
手を合わせる。
死去して3年以上経っている。
これまた時は流れている。
夕方、久しぶりに青春時代(20代の頃)の友人と近況連絡する。
私は酒をやめ、煙草もやめていると伝える。
「それはびっくりするよ。川﨑依邦とは思えない。
信じられない。酒もたばこも〇〇も辞めて仙人になっているのか。」
「人生は色々あるよ。
時の流れは運命の星に導かれていくものだよ。」と答える。
「相変わらずうまいこと言うね。
あの頃とちっとも変っていないよ。」と言われる。
お盆が近づいている。
時は確実に流れている。
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