CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/8/24]川﨑依邦の日々「翼」

8月24日(火)14,913歩、歩行距離13.1㎞。禁酒475日目。曇り。

11:00 大阪CMOにてA社来社。

17:00 大阪物流経営講座(第377回)をオンラインにて開催。

テーマは「経営改善計画」。

377回というと31年と5か月である。

月1回開催してきた。

CMOの創業は1988年9月1日である。

創業してまもなくの1989年4月にスタートした。

思えばよく続けてきたと思う。

本日、パラリンピックが開幕した。

大会テーマは「WE HAVE WINGS」。

このテーマはパラリンピアンにはどんな逆風も力に変える

「翼」が備わっていることを表現している。

開会式で「片翼の小さな飛行機」を演じていたのは

車いすに乗っている13歳の女の子である。

彼女は先天的な障害があり、手足が自由に動かない。

それでもキャストのオーディションに応募し、主役に抜擢された。

週3回、1日8時間の練習をやりぬいて

笑顔たっぷりでこの日の開会式に登場した。

一度は空を飛ぶことを諦めた飛行機が

他の飛行機と出会う中で自分の持つ力に気がつく姿を

彼女は表情豊かに演じていた。

彼女曰く

「できないこともあるけれど、やってみればいいじゃん。」

…実に感動した。

生きる勇気が湧いてきた。

東京オリンピックの開会式よりも私には深く印象付けられた。

大阪物流経営講座377回。

ささやかに続いている。

私も風雪を乗り越えてきてボロボロになっている「翼」がある。

飛べるところまで飛んでいく。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年08月25日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/22]川﨑依邦の日々「人生はあっという間」

8月22日(日)16,055歩、歩行距離14.3㎞。禁酒473日目。曇り(小雨がぱらつく)。

8:00~12:00 大阪CMOにて内務。

来週以降の仕事の準備をする。

それと「企業再生の実務」(400ページ)を読了する。

眼鏡をはずして読む。

特に問題は無い。

とは言っても眼鏡をかけて読んだ方が安心感がある。

それにしても月日が経つのは早い。

「光陰矢の如し」である。

早朝はすっかり「秋」である。

ついこの間はセミの鳴き声が「ミンミン」と激しかったのが、

今では秋の虫が鳴いている。

季節の移り変わりはあっという間である。

かくして月日が流れていくのである。

「葬送」(「時代をきざむ人生コラム」,社会思想社)を読む。

産経新聞の名物葬儀記者の319人の葬式コラムである。

1991年~1993年に亡くなった人の葬儀を取り上げている。

つくづく人生はあっという間と感じる。

今生きていることがつくづくありがたく思う。

一日一日生きている限り大事にして歩んでいきたいものである。

8月22日(日)16,055歩、歩行距離14.3㎞。禁酒473日目。曇り(小雨がぱらつく)。

8:00~12:00 大阪CMOにて内務。

来週以降の仕事の準備をする。

それと「企業再生の実務」(400ページ)を読了する。

眼鏡をはずして読む。

特に問題は無い。

とは言っても眼鏡をかけて読んだ方が安心感がある。

それにしても月日が経つのは早い。

「光陰矢の如し」である。

早朝はすっかり「秋」である。

ついこの間はセミの鳴き声が「ミンミン」と激しかったのが、

今では秋の虫が鳴いている。

季節の移り変わりはあっという間である。

かくして月日が流れていくのである。

「葬送」(「時代をきざむ人生コラム」,社会思想社)を読む。

産経新聞の名物葬儀記者の319人の葬式コラムである。

1991年~1993年に亡くなった人の葬儀を取り上げている。

つくづく人生はあっという間と感じる。

今生きていることがつくづくありがたく思う。

一日一日生きている限り大事にして歩んでいきたいものである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年08月23日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/21]川﨑依邦の日々「眼鏡購入―視力向上」

8月21日(土)16,199歩、歩行距離14.1㎞。禁酒472日目。曇り。

9:00~12:00 大阪CMOにて内務。

14:00 眼鏡の買い替えに行く。

裸眼の視力は両目0.3とのこと。

眼鏡を付けて視力が0.7ぐらいになるものを購入する。

受取は約1週間後の8月30日。

遠近両用である(価格30,000円)。

確実に視力は上がっている。

かつては裸眼の視力が0.1と言われていた。

もっと前の20代の頃は0.1を切っていると言われた。

このようなことがあるのかと不思議な感じがする。

眼鏡をはずしても文庫本の文字は普通に見える。

自分の老眼はどうなったのであろうか。

これなら眼鏡なしでもいけるかもしれない。

視力検査は日本に100台しかないとの触れ込みの機械で行ったので

間違っているとも思えない。

現在の眼鏡もかけると視力0.7ほどで、

視力は悪くなっていないと言われた。

眼鏡なしでも本を読めるとは大発見である。

試しに眼鏡なしで本を読んでみることにする。

特に支障が無ければ眼鏡なしでいけるかもしれない。

遠くを見るときに眼鏡が必要になるだけかもしれない。

文庫本「借金王」(小島 宣隆,角川文庫)読了。

バブル崩壊後、100億円の借金を抱えて現在に至ると略歴にある。

出版日は2000年11月。

著者は1938年生まれとあり、生存していれば83歳である。

「今も生きているのか。」とちょっと気になった。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年08月23日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/19]川﨑依邦の日々「東京駅での婦人」

8月19日(木)14,620歩、歩行距離11.6㎞。禁酒470日目。雨のち晴れ。

8:15発の新幹線にて新大阪より東京へ向かう。

新幹線の車中は乗車率20%ぐらいでガラガラである。

東京に着くと、大きなスーツケースを抱えて

ウロウロしていた婦人(60歳過ぎと思われる)に

呼び止められる。

「尾久駅へはどう行ったらいいのですか。」

上野までの電車に乗ると一緒に着いてきて横の席に座る。

婦人は手元のスマホをいじって

生まれたばかりの赤ちゃんの顔を見ている。

地方から孫に会いに上京してきたのかもしれない。

あるいは徘徊婦人かもしれない。

スーツケースの上に冷麺が入ったスーパーの袋を乗せていた。

「ちょっと変わっているな。」と思いつつ、

上野に着くと「次ですよ。」と教えてあげた。

「ありがとう。」と言われた。

街の中には徘徊している人もいるかもしれないとふと思った。

いわゆるボケ(認知症)の人が歩き回っているかもしれない。

帰り道が分からなくなって途方に暮れているかもしれない。

年をとってくると途方に暮れることもある。

人の名前がすぐに出てこないとかである。

ある経営者はここのところダブルブッキングをよくする。

スケジュールが重なったりするのである。

私は今のところそういうことはない。

人の名前も大体すぐに出てくる。

とは言っても、

東京の街をわけもなく徘徊してしまう日が来ないとも限らない。

私の母は86歳で死去する10年前ぐらいからボケた。

ボケ始めは「財布が無い。」である。

だんだんと目に輝きがなくなった。

そのうち私が何をして生きているかについて

関心が無くなってきた。

「元気か。」の一言である。

そして、施設に入って息子である私が見舞いに行っても

息子とは分からなかった。

それでも調子が良い時は

「私には依邦という子どもがいて、

それは可愛い可愛い男の子だったよ。

よく勉強のできる子だったよ。」と自慢していた。

私は胸がつぶれる思いでその言葉を聞いていた。

親不孝者だったからである。

…東京駅で会った婦人は無事に目的地に着いたかなと思いつつ、

母のことを思い出した。

14:00 A社。終了後、大阪に戻った。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年08月23日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/18]川﨑依邦の日々「いろいろな電話」

8月18日(水)4,896歩、歩行距離3.4㎞。禁酒469日目。雨のち曇り。

朝から激しい雨。

10:00 A社。

午後は大阪CMOに戻り、18:00頃まで内務。

携帯に電話がある。

「川﨑さん、〇〇です。」と親しげにいきなり経営相談である。

「申し訳ないですが、私はあなたのことを知りません。」

「17~18年前に一度、

セミナーの後30分ぐらいお会いしたことがありますよ。

本も書いているでしょう。」

私は全く思い出せない。

そんなこともあったかなという程度である。

それにしても17~18年前に一度会ったきりなのに

いきなり電話とはめずらしく不思議なことである。

私は忘れていても「セミナーで会った。」とか

「質問したことあるよ。」とか

私の事を忘れていない人もいる。

「非通知」の電話もかかってくる。

「はい、川﨑です。」すると、ぷつっと切れる。

この「非通知」の電話は何だったのかしばらく気になる。

色々な電話がかかってくる

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年08月20日 | 投稿者: unityadmin