[2021/1/18]川﨑依邦の日々「ラケット」
1月18日(月)17,472歩、歩行距離15.1㎞。禁酒257日目。
午前中は大阪CMOにて内務。
13:00 京都A社。「経営改善計画」の作成の打ち合わせ。
今期の黒字化達成のストーリーと、
当面の目標(経営者保証に関するガイドラインに基づく経営者の連帯保証の解除)
について確認する。
この目標の達成のためには銀行借入金の返済が、
1年間で生み出すキャッシュフローの10倍以内となることである。
簡易キャッシュフローは税引後利益+減価償却費である。
かつ、収益力の充実(経常利益5%以上)と債務超過の解消である。
一日一日、目標達成に向けて気持ちを奮い起こしていくことである。
売上の確保、アップ(1台当たりの売上、1人当たりの売上)のために、
全員の力を引きずりだしていくことである。
さらなる経営改革(人材育成)に取り組むことである。
給与改革もしなければならない。
新型コロナウイルスの逆風の下、たくましく進んでいくことである。
困難は企業と人を鍛えていく。
卓球女子の石川佳純選手が伊藤美誠選手を破って5年ぶりにナンバーワンになった。
涙の勝利インタビューを聞いた。
天才少女と言われてずっとトップを走り続けてきた。
ところが5年前、トップの座から転げ落ちる。
そして27歳にしてカムバック。ついにトップになる。
「ここまで来られたことについて、支えて頂いた周りの人に感謝します。」
「この試合、ギリギリのところで何やってるんだと開き直り、勝ちました。」
開き直りとは恐れずにラケットを振ったことである。
A社も5ヶ年収支計画を立てている。
「石川佳純選手に続け。」とエールを送る。
新型コロナウイルスの中で困難に直面し、
くじけそうになっている企業と人に心からエールを送る。
勇気をもってラケットを振っていこう。
ラケットとは負けない心、諦めない心、ナニクソという心である。
[2021/1/17]川﨑依邦の日々「オルゴール」
1月17日(日)11,757歩、歩行距離8㎞。禁酒256日目。
10:00~18:00 大阪CMOにて内務。書類の整理もする。
その中からある落語家の俳句抄が出てくる。
花見船 遺影の母も 連れて来し
…母の事を思うといつも「親不孝」という言葉が浮かんでくる。
この人も親孝行とまではいかなかったのかもしれない。
それでも母を思う気持ちは強いと察する。
この人は花見に生前の母を連れてきたことがあったのか。私はない。
それでも2000年9月27日に86歳で母が死んだときの喪失感は深く、
心の奥深く寂しかった。
私の自宅の机には母の遺影がある。
いつも見守ってくれている感じがする。
あるいは、いつも「このままでは母にすまない」と反省している。
母の生前は色々心配をかけて親孝行はしていなかった気がする。
ふと、
オルゴールが 曲の途中で 終わるるの 人生もまた そうかもしれぬ
という短歌が浮かぶ。
回転の力が尽きると曲の途中で終わるオルゴール。
人生もまたキリのいいところでとはなかなかいかない。
1955年1月17日、5時46分。阪神淡路大震災の日である。
一瞬にして6000人以上の人の人生のオルゴールが尽きてしまった。
私のオルゴールはまだ回転している。
[2021/1/16]川﨑依邦の日々「雪見大福」
1月16日(土)14,995歩、歩行距離12.7㎞。禁酒255日目。
8:00~9:30 CMO役員会議。
10:00~11:30 CMOグループテレビ会議(東京、名古屋、大阪)。
12:00~13:00 配車業務会議。
夕方、いつもの風呂屋の近くでトボトボ歩いていると、健志社長に会った。
ばったりとはこのことである。
そのまま別れて私はいつもの風呂屋に行く。
よく晃弘社長や健志社長を連れて風呂屋に行った。
風呂上がりに雪見大福をごちそうしていた。
今でも雪見大福がある。ロングセラー商品である。
イチゴの入った雪見大福を食べた。
「あの頃にはもう戻れない」と過ぎ去った昔をかみしめた。
それでも明日がある
[2021/1/15]川﨑依邦の日々「試験」
1月15日(金)10,773歩、歩行距離7.8㎞。禁酒254日目。
5:00過ぎ 東京CMOに出勤。暖かい一日である。
9:30 A社。
昼の予定が先方(B社)の体調不良のためキャンセルとなる。
早々と大阪CMOに向かって帰る。17:00大阪着。
試験勉強の為、テキストを読む。真面目に取り組んでいる。
このペースで3月7日(日)の試験日を迎える。
受験科目は「経営支援アドバイザー2級」と「融資管理3級」である。
そういえば明日、1月16日(土)は大学入学共通テストである。
受験生はもちろんの事、家族もこの日に向けて努力してきたことだろう。
あの頃、18歳の大学入試の頃がふと頭をかすめた。
未来は開けていました。広島から東京へ行くことでわくわくしていた。
あれから色々なことがあった。
何回もいろんな試験を経験してきた。合格もあれば不合格もある。
色々あってここまでたどり着いた。
どちらかというと不合格の事が印象に残っている。
不合格だからと言って人生に不合格になったわけではない。
人生はこれからである。
生きている限り、一日一日がこれからなのだ。
[2021/1/14]川﨑依邦の日々「夢を持つ」
1月14日(木)6,435歩、歩行距離4.5㎞。禁酒253日目。
10:00 A社経営会議。
経営実績のチェック。順調である。
次いで、B社経営会議。
資金繰りのチェック。これまた順調である。
A社の経営会議は社長の5歳の息子もウロウロしている。
スマートフォンをいじっていた。
「何しているの。」「ヒカキンです。」ヒカキンとはYouTuberである。
「大きくなったら何になりたいの。」「YouTuberになりたい!」
横からスマートフォンの画面を見た。ヒカキンは有名なYouTuberとのこと。
「おじさん、ヒカキンも知らないの。」と不思議がられた。
B社での経営会議でも5歳の女の子が顔を出した。
「今、どんなお稽古をしているの。」「剣道です。」
どうして剣道をしているのかと聞くと、
鬼滅の刃にはまっているからとのこと。
「私は強い剣士になりたい。」
「YouTuberになりたい。」「剣士になりたい。」子どもの夢である。
大きくなって叶えられると良いと思った。
小学校6年生ぐらいになると将来の夢も具体的になる。
私の夢は何か。
小学生ぐらいのときは新聞記者、中学生の時は詩人、高校生の時は哲学者だった。
今の夢は何か…。
100歳まで生きることだろうか。
その時その時で夢を持つことは良いことである。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー