[2018/3/18]彼岸
3月18日(日)はいろいろと本を読んだ。
黒岩重吾作「飛田ホテル」、石川達三作「金環蝕」そして小倉昌男の伝記(著者 沼上幹)。
3月18日は彼岸。「暑さ寒さも彼岸まで」
もう一つ赤瀬川原平の「老人力」も読んだ。年を取ると物忘れするという話である。
人の名前が出てこなくて「あの人、この人」と言って
同じ年頃の老人と会話するエピソードがのっていた。
「ぼけ」ではなく「老人力」と名付けている。
「ぼけ」も又楽しいという話である。今日から気持ちも新たに本を読む。
3月18日(日)19,552歩。
[2018/3/17]我が目を疑う
3月17日(土)19,648歩。久しぶりに朝、淀川河川敷をスロージョギングする。
すると豚をくさりにつないで散歩をする男の人にでくわした。
犬ではなく豚である。「え!」と一瞬我が目を疑った。
昨夜、豚のロースの角切りを食べたことを思い出した。
豚と一緒に散歩する男の人は「これからどうするのであろうか」
桜の木も中にはつぼみがでていて、まもなく咲きそうなのもあった。
あと1週間もすれば桜も咲く。
桜が咲いてパッと散る様はいろんなことを思い出させてくれるものだ。
桜吹雪ははかなく美しい。
[2018/3/16]1人の食事
3月16日(金)は午前中雨が降り続いた。雨が止んでも寒い1日であった。
午前中はA社長と面談(経営指導)、午後はB社長と合流して銀行に行き、資金繰りの相談。
その後、C社にて給与改定会議に臨む。
いざ給与改定となると社内管理体制の弱さもあって悩むところがある。
「なんとしてもやり遂げる」ことについてはっぱをかけた。
夜は1人で自宅にて食事。
コンビニのおにぎり1つと梅田の阪急百貨店で買った、豚のロースの角切りと
ワインと一緒にどうぞすすめていたオードブル。
ワインも買おうと阪急百貨店をうろついたが、冷えていないワインばかりで諦めた。
その代わりトコトコ自宅に帰る道中のコンビニにてチューハイを2つ買った。
結局チューハイは1つ飲んで、オードブルは半分残し、
豚のロースの角切りは全て食べた。おにぎりも食べた。1人の食事である。
3月16日(金)17,533歩。
日本を代表する、作家の1人永井荷風は晩年いつも1人で浅草をうろついて
ストリップ小屋をのぞいて、1人食事(鰻が好きとのこと)をして、
70歳を過ぎて亡くなった。
自宅には数千万円の現金が残されていたとのこと。
1人で生まれて1人で死んでいくのは人間の運命である。
そして周りの人に支えられているのも人間の人生である。日々全力!
[2018/3/15]法令試験
3月15日(木)法令試験を受験。
会場には100人ぐらい来ていた。新しく運送会社をつくるニーズは高いと感じた。
ネクタイを締めていたのは私1人。
いかにもそのままトラックに乗りそうなタイプが目立った。
隣の人に「筆記用具を忘れてきた。ボールペンを貸してくれませんか」と
いきなり頼まれた。すると別の人がさっとボールペンを渡していた。
「試験終了」と係の人が言って私も椅子から立ち上がる。
ふと会場を見ると、1~2人しつこく解答用紙に向かっていた。
係の人も武士の情けか、後を向いて黒板を消していて、
見ないふりをしていたように感じた。
帰りのエレベーターの中で「あかんわぁ。あと1回しか受けられんのか」と
不合格を確信している人もいた。
それにしても試験で筆記用具を忘れてくる大胆さは運送業らしい。
「試験終了」といっても堂々と解答用紙に立ち向かう勇気も運送業らしい。
係の人もいい人であった。「試験開始」と発して、ふと時計を見ると2分前であった。
大阪でよく使う言葉であるが「時間をまけてくれました」
まけてくれたのがよかったのかわるかったのか、
1問だけ悩んでいたところ×から○にかえる。ここは落としたかもしれない。
考え過ぎである。
合格ラインは30問中25問。
その後、グループ会社へ行く。小ミーティングである。
そしてA社と面談である。3月15日(木)5,317歩。
3月15日はさすがに朝のスロージョギングはやめた。
[2018/3/14]キャンディーズ
昨日の日誌でキャンディーズのさよならコンサートのことを記したら
社員から「自分も行った」と反応があった。
あの頃青春真っ盛りの人にとっては有名人だったのですね。今は2018年の春。
3月14日(水)はA社→B社→C社と駆け巡る。
車中、法令試験のテキストを読みふけた。
陽気のせいかウトウトしつつ、はっと目覚めてテキストを読む。
この1ヶ月は法令試験のテキストばっかり読んでいて、他の本は読めなかった。
3月14日(水)9,087歩。
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