[2018/3/24]V字回復
3月24日(土)晴れ、15,293歩。A社、B社、C社と回る。
A社では社員30名を前にして労務管理の研修。B社は労災をめぐる対応。C社は幹部会議。
C社は今から11年前大幅な赤字を出して銀行に見放されギリギリまでに追い込まれた。
C社長と一緒に銀行を回り、かろうじて融資してくれるところが見つかり生き延びた。
以来、2008年から2018年まで連続して黒字を出し続け
自己資本比率マイナスから25%へと復活した。
今では銀行は手のひら返しである。
借入金の利率もプロパーで、長期5年で0.3%の水準である。
(プロパーとは無担保で貸してくれること)
企業は2期連続して赤字を出すと途端に銀行は手のひらを返す。
必ずどんなことがあっても黒字にすることが、企業が生き延びる道である。
C社の11年間の道のりは山あり谷あり、
給与改革、経営陣の刷新、幹部の不正、労基署からの指導、得意先の倒産…
経営コンサルタントとしてかかわってきた。
毎日の日報、朝礼、会議システムを基本とするコミュニケーションの仕組みと
経営数字の日々チェック体制の確立がC社V字回復を成し遂げた。
C社長のリーダーシップ、人間力がC社の支えとなっている。
「パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く」(野原蓉子)を読む。
[2018/3/23]もう春か
3月23日(金)は久しぶりに快晴。まさに春到来。
午前中はA社、B社と回り、午後はC社。
A社では銀行2件回る。B社長とはホテルのロビーにて面談。
C社では2回にわけてドライバーに給与改訂の説明会を行った。全員同意書にサイン。
新大阪帰りの新幹線は乗客でいっぱいだった。
車中「破産仕掛人」(杉田望)読了した。よくできている小説であった。
22:30頃、新大阪駅に着く。新大阪前のダイキンの看板に温度計がある。9℃だった。
「9℃か」とつぶやいた。季節は巡っている。「もう春か」
キャンディーズの「春一番」のメロディがふと浮かぶ。人生はいつもこれからである。
[2018/3/22]私の生き方
3月22日(木)は午前A社、その後、第234回関東物流経営講座。
終了後B社と給与改訂について打合せする。
関東物流経営講座234回ということは19年と6ヵ月。
思えばコツコツ積み重ねてきたものだ。
実母が亡くなった時も関東物流経営講座の講師をしていた。
終了後、広島まで通夜にかけつけた。喪主でありながら通夜に大幅に遅れた。
私の場合は父の時も死に目は会えなかった。
セミナーの講師をする時心の片隅に母親が死んだというのに
すぐ駆けつけてやれなかった申し訳なさがある。仕事優先でここまで駆け抜けてきた。
果たしてこれでいいのか ―これが私の生き方である。
[2018/3/21]年間100冊
3月21日(水)は朝8:00より役員会議。
10:00はグループ会社 、12:30はA社、16:00はB社とそれぞれ経営指導を展開。
「経営再生」の本を読んだ。今年に入って17冊目である。
年間100冊読むことが目標である。
3月21日(水)13,193歩。
[2018/3/19]精一杯
3月19日(月)午前中はA社。
午後は名古屋にて物流経営講座のセミナー。小雨が降っていた。
セミナー終了後、いろいろ質問を受けた。
「今後いろいろM&Aのことで悩んでいるので相談に乗ってほしい」
「やはり給与改革したいです。アドバイスして下さい」…
相談のある限り精一杯答えるのみ。
3月19日(月)9,487歩。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー