[2016/08/23] 総反攻、攻め抜く
8月23日、晃弘社長が2月13日に急死して以来、しばらく行っていなかった名古屋営業所に行く。
会議の開催である。
晃弘社長が死去して193日目の登場である。
この間名古屋営業所の売上はジリ貧となっており、本日より再起動すべくこれからは名古屋営業所の再建に力をそそぐこととする。
まず10月決算までしっかりと闘う目途をつけて来期以降総反攻、攻め抜いていく。
そのためには入口として、全社ムードを高めるべく100日プロジェクト(10月末まで)に全力を尽すのである。
[2016/08/22] if(もしあのとき…)
人生にはif(もしあのとき…)がある。
右にいくか左にいくかあのときこうしていれば、…ifの連続である。
広島の高校生であった18才、ひたすら上京を目指した。
とにかく東京へ行くんだと思って東京の大学へ入学した。
当時は節約して急行を乗り継いで確か20時間近くかけて東京へ行った。
18才でありながら壮行会と称して日本酒を飲んで急行列車に乗り込み、隣に座った見知らぬ女の人に怒られたことを思い出す。
酒に酔っていたのでその女の人の肩に寄りかかり「何してる!」「しっかりしてよ」と怒られた。
それでもお菓子をくれた。
母親からいざという時使えと言われた10万を握りしめていた。
結局いざというよりわずか3ヶ月で使い果たし、アルバイトもせずたいして勉強もせず
(当時は大学闘争の真っただ中で授業もなかった)マージャンの腕を磨く日々となる。
あれから48年が経つ。
ifである。
あのとき東京へ行かなかったら、もう少し真面目に勉強していれば…あれからの人生はどうなっていたのだろうか。
8月22日、ミャンマーのホテルで59才で心不全にて突然死した経営者の訃報を聞く。
一緒に給与改革した日々を思い出す。
運送会社の経営者でありながら新事業として海外(アジア)へ活路を見出す。
1人でアジアを飛び回り語学もできて優秀な経営者であった。
ifである。
ミャンマーへいくことがなければ、少なくとも1人でホテルで突然死することはなかったかもしれない。
心から冥福をお祈りする。
[2016/08/20~08/21] リオオリンピック
リオオリンピックも終わる。
始まりがあれば終わりも来る。
日は昇り、日は沈んで時間が経っていく。
[2016/08/19] ピンチはチャンスなり スピードは力なり
東京プレジャーにインターン生を迎えている。
今年2月13日に突然死した川﨑晃弘の追悼本をよくでの感想文をインターン生が書いてくれた。
次の通りである。
ピンチはチャンスなり、スピードは力なりを読んで
経営にはスピードが重要である。なぜなら、事業成長にはスピードが不可欠であり、仕事の質が高める事ができるからだ。急げばミスが増えると一見思うが、スピード力をもって練り上げた仕事の質は成功、 失敗の分岐点となるような大きな違いはない。まず1歩を踏み出すことで課題が見えてくる。これは、実生活でもいえることで、何もやらない、1歩を踏み出さなければ何も変わらないと思う。1歩を踏み出す事で成功、失敗どちらの結果であろうと、今後に生かせるものになると思う。
ラストワンマイルの重要性と営業力の強化が重要である。物流業は荷主との絶対的な服従関係が、未だに根強く残っている。荷主と物流業者は対等の関係が理想ですが、現実は対等関係とは程遠いのが現状である。今日、軽油価格が上昇し、経営を圧迫しているが、荷主からはコスト削減を要求されてしまう。同意できなければ、契約を解消されてしまい、使い捨てをされてしまう。ラストワンマイルとは、物流や生産物流において荷物の運び手である物流業者が、最後の重要部分を握っていることである。荷主は物流業者がいなければ、運ぶことができない。そこでラストワンマイルを認識して自信を持つと同時に教育、コミュニケーションを強化することで物流業界に求められているニーズを得られることができる。これは、実生活にもいえる事で自信を持つことは、物事に動じなくなるり、自分の芯をがあり自信を持つことが必要だと思う。
最後に川崎晃弘さんの志を読んで1番感じたことは、マイナスからプレジャーを引き継ぎ様々な問題を1つ1つ問題を解決する姿を想像すると、途方もない事だと思う。また私も見習うことがある。それはどのような壁に当たっても、それに恐れずに当たることの大切さを教えてもらった。そして、その志を引き継いだ方達にインターンシップという形で学ばさせて頂いているこの機会を今後に生かせるよう、過ごしたい。
Ⅰ.正にラストワンスマイルを担っているのが我々運送業である。
Ⅱ.コミュニケーションが生命線である。
Ⅲ.“ピンチはチャンスなり スピードは力なり”である。
改めて以上の3つのことを確認させていただいた。
[2016/08/17] 人生の掟
リオオリンピックで女子レスリング48キロ級で銀メダルになった選手が表彰台で泣いていわゆるふてくされている様が写っていた。
敗者の悔しさがひしひしと伝わってきた。
勝者もいれば敗者もいる。
これが人生の掟だ。
我々も日々全力を尽くしていく。
時には負けることも次の糧になる。
負けても立ち上がることもある。
48キロ級の銀メダルの選手にエールを送りたい。
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