2022/10/5川﨑依邦に日々「旅の重さ」
10月5日(水)5,648歩、歩行距離4㎞。曇り、小雨。
関東出張。
6 :00 始発の新幹線にて一路東京へ。
曇り空かつ小雨がぱらついている。
寒い。
ついこの間の気候と比して一気に寒くなっている。
ネクタイをしてスーツを着ている。
ついこの間のネクタイ、半袖シャツでは震える気候である。
衣替えしてよかったと内心頷く。
10:00 所沢A社役員会議。
12:00 草加市B社にて打合わせ。
16:00過ぎ 東京のマンションに着く。
東京のマンションは11月から明け渡すことにしている。
本を段ボール箱3箱分詰める。
これから11月からはビジネスホテル泊になる。
1週間に1回のペースでホテル暮らしになる。
関東出張の日々はまだまだ続く。
旅はまだまだ終わらない。
「平家物語」を読んでいる。
今までは名前だけは知っていた。
改めて読んでみると面白い。
人間の栄枯盛衰や裏切り、業の有り様が現代にも通じる。
約850年前のこととは言え人間の心の有り様はそうそう変わるものではない。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
「平家物語」の冒頭の一節である。
平清盛の繁栄はたかだか20年の事である。
平家一門は栄えそしてことごとく壇ノ浦で西海のもくずと消えていったのだ……。
生きていくこと。
旅の重さをつくづくしんみり感じます。
2022/10/4川﨑依邦の日々「これぞスター」
10月4日(火)16,605歩、歩行距離11.5㎞。水中ウォーク60分(52回目)。曇り、晴れ。
5 :00 公園4周。
7 :00~9:00 大阪CMOにて内務。
10:00 大阪市A社にて役員会議。
14:00 大阪CMOにて物流ウィークリーの取材。
15:00 大阪CMOにて内務。
16:00 プールにて水中ウォーク60分(52回目)。
夜録画してあったBS11の八代亜紀のコンサートの模様を何気なく見る。
歌手生活50周年のコンサートである。
「87歳まで現役でやる」との宣言をする。
モンゴルの音楽に魅せられてモンゴルの有名歌手とコラボする。
画面にモンゴルの大草原がいっぱいに広がる。
雄大である。
恐らく八代亜紀は70歳を超えていると思われる。
それでも新しいこと(モンゴルの音楽)にチャレンジし成果を上げている。
舞台をシャキシャキと歩いている。
ヨボヨボしていない。
文字通りの「これぞスター」である。
2022/10/3川﨑依邦の日々「御堂筋を歩く」
10月3日(月)21,809歩、歩行距離14.9㎞。水中ウォーク60分(51回目)。晴れ。
5 :00 公園4周。
7 :30~8:30 健志社長ミーティング。
10:00 大阪CMOにて中小企業活性化協議会オンライン会議。
14:00 大阪CMOにてCMOの取引銀行と打合わせ。
16:00 大阪の御堂筋を歩く。
A社長と一緒にA社の取引銀行に行く。
御堂筋のイチョウ並木は黄色に染まっている。
地面には銀杏が無数に転がっている。
見事な秋本番のイチョウ並木である。
夕暮れ時の両側にビルが立ち並ぶオフィス街も壮観だ。
平日のせいかアベック連れは見かけなかった。
風は爽やかである。
仕事の合間御堂筋を歩いた。
19:00 プールにて水中ウォーク60分。51回目。
2022/10/2川﨑依邦の日々「元気です」
10月2日(日)17,608歩、歩行距離12.3㎞。水中ウォーク60分(50回目)。晴れ。
6 :30 公園4周。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。「経営改善計画」の作成等。
13:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分。50回目となる。
15:00頃 喫茶店にてチーズケーキを食す。
次は「幸せのパンケーキ」を食したい。
「幸せのパンケーキ」店にも行列が出来ている。
日常の風景が戻ってきている。
パンケーキも4段重ねとなると食べ応えがある。
値段は1,000円以上する。
それなりに高い。
1人でパンケーキをパクつく光景はそれなりにユニーク。
変なジイさんっぽい。
それでも本人はしみじみと口に運ぶ。
切ない味がする。「秋だな」と思いつつ口に運ぶ。
本日のチーズケーキも甘くほろほろとなめらか。
一瞬生きていて良かったと頭をよぎる。
どこかでアントニオ猪木の「元気ですか」が聞こえてくる気がする。
「元気です」と答える。
2022/10/1川﨑依邦の日々「散髪屋」
10月1日(土)18,366歩、歩行距離13.1㎞。水中ウォーク60分(49回目)。晴れ。
6 :00過ぎ 公園4周。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:00過ぎ いつもの散髪屋に行く。
15:00頃 プールにて水中ウォーク60分。第49回目。
「燃える闘魂」アントニオ猪木の訃報(79歳。心不全)を聞く。
「元気ですか」と声を張り上げるパフォーマンス
…「ついにアントニオ猪木は力尽きたか」と心悼む。
いつもの散髪屋にて鏡に映る我が顔と髪を見る。
「鏡屋の前に来てふと驚きぬ見すぼらしげに歩むものかも」
石川啄木の句が頭に浮かぶ。
啄木は26歳余の若死である。
この句は自らの老残の姿に接したものではない。
作者が驚いたみすぼらしさには若さがこもっている。
みすぼらしさは克服すべきものである。
散髪屋の鏡に映った我が顔と髪。
櫛でとくほどもないあるかなきかの白髪は克服できない。
これから先ふさふさとすることも無い。
むしろ減る一方である。
それなりの風雪にさらされての今の姿である。
それでもすっきりする。
明るい気持ちにすらなる。
夕方自宅にて茨城名物干し芋を食す。
ささやかすぎる心の幸せをちょっぴりと感じる。
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