2022/12/2川﨑依邦の日々「マスク少数派」
12月2日(金)12,677歩、歩行距離9.1㎞。曇り、晴れ。
5:00 東京CMO出社。
各拠点の日報チェック等。
10:00 千葉県野田市A社センター、ついで柏の事務所に行く。
13:30 埼玉県和光市B社長と打合わせ。
終了後、新大阪に向かって帰る。
20:00 大阪着。
早朝4:30夜明け前の暗さの道を東京CMOへ約30分歩く。
すれ違う人もまばら5~6人である。
白いマスクで行き交う人も良く分かる。
それにしても日本は真面目な国である。
ほとんど誰もいない真っ暗な道でもマスクをつけて歩いている。
街中でしかも人通りもまばらである。
マスクをつける意味はあるようには思えない。
アジアや欧米、世界各国(中国を除く)では誰もマスクをしていない。
日本は特殊な国である。
どうも私はマスクに関しては圧倒的少数派である。
2022/12/1川﨑依邦の日々「一念発起の力」
12月1日(木)18,167歩、歩行距離12.9㎞。曇り。
5:00 公園4周。
66分。
顔見知りの人と挨拶をする。
「元気ですね」と声を掛ける。
8:00~10:30 大阪CMOにて内務。
11:09発の新幹線にて新大阪→品川へ行く。
14:30 川崎市にてA社ミーティング。
その後、一緒にA社の取引銀行に行く。
伴走支援について金融支援をお願いする。
19:00 東京マンションに辿り着く。
12月に入ると寒さを一段と感じる。
分厚いコートを着て歩く。
これから1日1日と寒くなる。
月日の経つのは早いものである。
師走である。
12月を1日1日乗り越えていく事。
夕食は栄養をつける為、すき焼き定食。
しかもすき焼き増量を食す。
ご飯は六穀米である。
東京マンションでは「弁護士の格差」(秋山謙一郎)を読む。
アディーレ法律事務所の創業者石丸幸人氏は興味深い。
彼は酒に溺れ、悪質な飲酒運転で1995年冬22歳の時留置所に入る。
そこから一念発起して「弁護士になる」と誓いを立てる。
2度目の挑戦で29歳の時合格する。
誓いを立てて合格するまで7年かかる。
弁護士になって30代にして年収5,000万円、弁護士300人を抱える「大規模事務所」となる。
業界の風雲児となる。
ところが2017年「アディーレ事件」(広告のやりすぎ)で景品表示法違反に問われる。
業務停止3ヶ月の処分となる。
…今はアディーレ法律事務所は完全に復活している。
石丸弁護士は医者の勉強をしているとも聞く。
ビジネスとしては凄い男である。
かつてのホリエモンみたいな男である。
一念発起の力は凄い。
留置所から「よしやるぞ」と人生を再スタートしたわけである。
いくつになっても人はいくらでもやり直せる。
「よしやるぞ」と一念発起して道を開いていく。
2022/11/30川﨑依邦の日々「帰る場所」
11月30日(水)12,192歩、歩行距離8.9㎞。曇り。
5:30~7:00 東京CMOにて内務。
10:00 群馬県高崎市A社にて役員会議。
終了後取引銀行と打合わせ。
経営者の連帯保証人を外す交渉をする。
「経営改善計画」に基づいて、めでたく経営者の連帯保証を解除することになる。
14:00 足利市B社にてミーティング。
18:00 新幹線にて東京から新大阪へ。
20:30着。自宅に帰る。
1ヶ所に定住して暮らす生き方もある。
私の場合は1ヶ所に定住する人生ではない。
18歳で広島を出て東京へ。
東京の下宿も6ヶ所は変わる。
27歳で就職して徳島に行く。
31歳で結婚してからも8ヶ所は引っ越している。
大阪CMOの事務所は8ヶ所変わる。
ずっと1ヶ所には定住していない。
定住する帰るべき場所を持たない生き方である。
私にとって帰りたい場所はどこか。
どこもない。
その都度その都度が帰る場所である。
今を生きているところが、帰る場所である。
2022/11/29川﨑依邦の日々「『110番』であり続けたい」
11月29日(火)10,531歩、歩行距離7.6㎞。曇り、雨。
6:03発新大阪→東京へ。
10:00 埼玉県A社にてリーダー会議。
当面する経営課題と対策について打合わせ。
ドライバー不足は深刻である。
14:00 東京CMOにて関東物流経営講座(第323回)開催。
出席者の中に山形県の運送会社の経営者がいた。
「実のあるリアルな話ですね」とお褒め(お世辞かもしれないが、気分が良かった)の言葉をいただく。
更に、東京の経営者には
「5年前の8月21日に同じテーマ(M&A)で話を聞きました。いよいよです。経営相談に乗って下さい」
と言われる。
5年前の日付まで覚えていることに驚きを覚えた。
5年前の事が参加者の心の中に深く残っている。
講演者としてはありがたくも、不思議ですらある。
1つ1つの講演を大切にしていこうと改めて思う。
12月に入ってゆっくりと会社に訪問して経営相談(無料)を受けることとする。
山形県の経営者には「交通費を出していただければどこでも行きますよ」と答える。
「えー」とびっくりされていた。
私は運送業の経営コンサルタントとして110番でありたい。
110番はすぐ駆けつける。
困った時、悩んだ時あるいは話を聞いてほしいだけでも110番。
私は野戦病院の院長みたいなものである。
1人1人の経営者に伴走していく。
15:30 東京CMOにてCMOグループの実務担当者会議。
東京、埼玉、京都、大阪、名古屋と10人でオンラインを結んで行う。
12月の斗い方について共有する。「勝負はこれからだ」と檄を飛ばす。
17:00頃 外へ出てみると雨が降っていた。
先週駆けつけた秋田は雪かもしれない。
しんしんと降っているかもしれない。
あいにく傘がないのでそのまま約30分歩く。
引き返して傘を取りに行こうと思ったが、引き返す時間がもったいないので雨に打たれてそのまま歩く。
葛西駅まで辿り着くと雨は止んでいた。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩が好きである。
「雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体を持ち 欲はなく 決して怒らず
いつも静かに笑っている
1日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに
よく見聞きしわかり そして忘れず
野原の松の林のかげの 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子どもあれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い
日照の時は涙をながし 寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ ほめられもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい」
中小企業の経営者にとって「110番」であり続けたい。
東京マンション泊。
2022/11/28川﨑依邦の日々「後1ヶ月」
11月28日(月)18,533歩、歩行距離13.2㎞。水中ウォーク60分(83回目)。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
66分。
顔見知りの人と「元気ですね」と声を掛け合う。
7:30 健志社長とミーティング。
10:00 名古屋にてA社ミーティング。
13:00~15:00 大阪CMOにて内務。
15:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(83回目)。
18:00 梅田にてローカルネットの食事会。
酒は飲まない。
そろそろ街の雰囲気は年末へと向かっている。
あちこちでクリスマスツリーを見る。
後1ヶ月。
1日1日無事で乗り切りたい。
道端の地蔵さんに「よろしく、守って下さい」と手を合わせる。
地蔵さんはちょこんとしている。
よく見れば可愛い。
手を合わせるだけで心が和む。
後1ヶ月で年が変わる。
〝喜びも悲しみも繰り返して時代は回る〟と心に呟く。
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