CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/4/12 川﨑依邦の日々 「明日は、どうなるか分からない」

4月12日(水)7,012歩 5km、晴れ。

5:00 大阪CMOに出社。

関東一泊二日の出張準備をする。

6:00 始発の新幹線にて一路東京へ。

7時40分頃、車窓に富士山が見える。

山頂の雪化粧が一週間前より薄くなっていた。

悲しみ、喜び、辛さ等々、

色々なことがあっても季節は移り変わる。

10:00 所沢市にてA社の役員会議。

運賃交渉の進め方がテーマである。

14:00 越谷市にてB社の経営ミーティング。

今期に入り、前年同期と比して売上は106%、

営業利益は2倍(200%)となっていた。

これに気を緩めてはならない。

労務費率のチェックを始め、

部門別採算とチェックを強化していかねばならない。

17:30~19:00 葛西駅到着、

駅前のドトールにて読書をする。

『鼠(ねずみ)』(城山三郎)― 大正時代、

大財閥と並び称された鈴木商店の栄枯盛衰の物語である。

金子直吉という大番頭が主人公である。

19:00過ぎ 東京のマンションに着く。

『中小企業の事業再生等ガイドライン』を完読する。

21:00過ぎ ベッドに入る。

寝る前に、今日一日のことを振り返る。

全体としては、平和な一日であった。

今のところ、A社もB社も追い詰められている訳ではない。

然し、明日はどうなるか分からない。

何かが起こるかも知れない。

富士山が大噴火するかも知れない。

ウクライナの大反撃があるかも知れない。

それでも、今日一日は概ね平和な日常であったことに感謝する。

周りの人に助けられて、今日も一日乗り切れた。

人は一人では生きていけない。

助けたり、助けられたり、である。

こうして活動出来ているのは、

天の加護があってのことである。

手を合わせる。

「明日も、良い日でありますように。明日も4時に起きられますように」

と祈りつつ眠りにつく。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月13日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/11 川﨑依邦の日々 「3つのホルモン ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンが大切」

4月11日(火)20,158歩 16.3km、水中ウォーキング60分(127回)、晴れ・曇り。

4:00 早朝ウォーキング、公園4周、68分。

5時を過ぎると空がうっすら明るくなり始める。

その中で黄色のチューリップが一輪、

まるで乙女の如く咲いていた。

じきに花びらが大きく開いて乙女の様を脱皮していく。

7:00 大阪CMO出社。

7時半過ぎには、

あちこちに電話をかけ本日の仕事がスタートする。

10:00 大阪商工会議所にてA社長と合流。

中小企業活性化協議会との面談に臨む。

『経営改善計画』の作成がテーマである。

12:00 京都に着く。

次の予定迄まだ間があり、

京都駅の待ち合わせ場所にて約一時間過ごす。

昼食はコンビニで買ったサンドウィッチとカフェオレですまし、

食べ終わった後ウトウトする。

椅子が固く尻が痛くなった。

14:00 京都市B社にて経営会議。

16:30 大阪に戻る。

そのままネクタイを外して近所のプールへ行く。

水中ウォーキング60分、127回目となる。

水をかき分けて歩く。

ホルモンが出ている感じがする。

『ノルアドレナリン』―闘うホルモンである。

緊張や不安などのストレスに打ち勝とうとするとき出てくるホルモンである。

そのためには、チャレンジしようと、

心を奮い立たせていくことが大切である。

「今日も1km歩いたぞ」

こんな時『ノルアドレナリン』が出ている感じがするのである。

『ドーパミン』というホルモンも大切である。

快感ホルモンとも言います。

喜びや快楽をもたらす働きがあります。

人を育てる時は、「凄いぞ」とか「天才や」

と言って褒めてあげると、

ドーパミンが分泌され、

やる気が出てくるのである。

こんな効能があるホルモンも、

『ドーパミン』は出過ぎると、

アルコール依存やギャンブル依存になったり、

過食に陥ったりすることもある。

『ノルアドレナリン』は出過ぎると、

攻撃的になってヒステリーになったりするのである。

そこで、この2つのホルモンを中和させる

『セロトニン』が必要になってくるのである。

別名『幸せホルモン』とも言います。

このホルモンが出てくると、

美しい花に感動したり、

ストレスを感じにくくなったり、

「生きていてよかったな」と幸福感を覚えるのである。。

この3つのホルモンのバランスが大事なのである。

闘う・快感・幸せのホルモンのことである。

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| 投稿日: 2023年04月13日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/10 川﨑依邦の日々「世の中おかしな事がある」

4月10日(月)21,536歩 17.6km、晴れ。

4:00 公園をウォーキングで4周、67分。

日の出が随分早くなり5時過ぎには空が明るくなり始める。

歩きながら、どうしても仕事のあれこれが頭に浮かぶ。

あれこれが重くなるとストレスとなる。

ストレスを和らげるためにウォーキングをしている。

夜が明けるにつれて

「今日もファイト!」

と自らを鼓舞する。

7:00~ 8:00 健志社長とミーティング(役員会)。

10:00~12:00 門真市A社、役員会議。

3月の経営実績チェック。

絶好調である。

会議中にA社長(72才)に

国税局からということで電話が入る。

電話の内容を尋ねると、

税金が還付されるという連絡とのこと。

「何の税金の還付ですか」

と聞くと

「それは、分からない」。

「いくらの金額の還付ですか」

「7000円とのことです。後で必要書類を送付するそうです」。

私は答える。

「それは、おかしい。そもそも国税局が直接連絡してくることはない。

もし、必要書類が来たら私に連絡して下さい」。

14:00~16:00 神戸市三宮B社。

給与改定についての打ち合わせ。

17:00 大阪CMOに戻る。

それにしても、世の中おかしな事がある。

A社にかかってきた国税局からの電話である。

これは詐欺の匂いがする。

必要書類に会社のカード番号でも記入させて、

お金を抜き取る可能性がある。

引っかからないことである。

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| 投稿日: 2023年04月11日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/9 川﨑依邦の日々「深海の魚」

4月9日(日)18,348歩、12.4km、水中ウォーキング60分(126回)、晴れ。

6:30 公園4周、65分。

今日のスタートはいつもより2時間遅くなる。

10:00~14:00 大阪CMOにて内務。

4月の物流経営講座のテキストを

「労務トラブルを防ぐ給与、人事改革の進め方」

というタイトルにて作成をする。

34ページと今回はいつもより分厚くなる。

14:00過ぎ 近所のプールにて水中ウォーキング60分、126回目となる。

昼食を摂っていなかったので

15:30頃喫茶店にてコーヒーとサンドウィッチを食す。

19:30自宅にてNHKの「ダーウィンが来た」を観る。

8300mの深海でも生息している魚がいる。

深海の過酷な成育環境においても適応している。

日本列島の近くの深い海の底である。

ニョロニョロと動く魚を観て

「こんな8300mの深さの真っ暗な闇の海でも生きている」

と生命の神秘、

生きていく事の凄まじさを実感する。

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| 投稿日: 2023年04月11日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/8 川﨑依邦の日々「人は一人で生まれて一人で死んでいきます」

4月8日(土)17,293歩、11km、水中ウォーキング60分(125回)、曇り、晴れ。

4:00 公園4周、66分。

いつもより早目の出発。

昨夜の雨も完全に上がり気持ちのいい早朝で

す。木々の葉には雫が残っています。

7:00 大阪CMO出社。

8:00~9:30 CMO役員会。

経営実績の確認、チェック等。

10:00~12:00 CMOグループ各拠点をオンラインで結んでの幹部会議。

14:00 近所のプールに行く。

16:00 風呂屋に行く。

坂本龍一(3月28日死去、享年71才)のことを思う。

『戦場のメリークリスマス』(大島渚監督)は私も観たのである。

坂本龍一はもちろんのこと、タケシ(北野武)も印象に残っているのである。

それまで、タケシは単なるコメディアンだと思っていましたが、

とんでもない才能のある人物であると認識を変えさせられたのである。

坂本龍一の演技は初々しく、

彼の作曲した映画のテーマ曲は心にずしりと響いたのである。

1960年代坂本龍一は高校生の頃、

学生運動にのめり込み、

盛んに反戦デモにも参加していた。

それが「自分は今後一切政治には関わらない」

とし生きていました。

ところが、30年前から社会的発言をするようになりました。

人にはそれぞれの生き方があります。

人は一人で生まれて一人で死んでいきます。

坂本龍一の冥福を祈ります。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月11日 | 投稿者: unityadmin