2023/3/8 川﨑依邦の日々「春よ来い」
3月7日(火)7,851歩、歩行距離5.5㎞、晴れ、曇り
ここのところポカポカと春の陽気になっている。
関東日帰り出張
6:00発の新幹線にて出発する。
10:00 千葉県A社に着く。ミーティング。
19:00 神奈川県B社にてミーティング。
途中の公園でピンクの花が咲いているのを見る。
緋寒桜(ヒカンザクラ)である。
下から見上げると
青空を背景にピンク色が映えて実に綺麗である。
自宅にてNHKの歌コンを観る。
春の歌特集である。
イルカの「なごり雪」や
木村カエラの歌をしんみりと聴く。
春は希望、夢をみる季節である。
寒い冬から漸く脱出するシーズンである。
一方、精神不安定(鬱)になる人も続出する。
本日JRの電車では人身事故があちこちで起きていた。
そのせいで私鉄に乗り替えたりしての移動になった。
せっかくそこまで春が来ているというのに・・・。
とある公園で目にしたピンク色の緋寒桜、
そして3月も中旬を過ぎれば満開になるソメイヨシノを
見ることもなく電車に飛び込むとは・・・。
春の歌で私が一番好きな歌は「春よ来い」である。
“あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている”
歌コンでは別の「春よ来い」(ユーミン)
も歌われていた。
「希望よ来い」と語りかけているようであった。
悲しいことや辛いことがあっても春は必ずやって来る。
新しい旅立ちの時である。
生きてさえいれば人生は何とかなる。
電車に飛び込まないで‼
—-東京の最高気温は20℃を超えたとのことである。
2023/3/5 川﨑依邦の日々「インフレ時代」
3月5日(日)6,835歩、歩行距離4.5㎞、水中ウォーキング60分(109回)晴れ、曇り
川崎駅前の日航ホテル 4:00起床。
6:00過ぎにA社長が迎えにくる。
7:00~8:00 A社にて幹部会議。
品川から新大阪へ。10:40着。
11:00~12:00 大阪CMOにて内務。
出張中の書類整理をする。
15:00 扇町プールにて水中ウォーキング60分。
109回目となる。
16:00過ぎ いつもの温泉へ行く。
「ガス代が上がってもう止めたいわ」
番台のおばさんの嘆きである。
確かに色々なものが上がっている。
電気代、水道代、更にありとあらゆる日用品。
4月には交通費も値上がりの予定。
本格的なインフレ時代がやって来る。
2023/3/4 川﨑依邦の日々「それぞれ生きている」
3月4日(土)5,723歩、歩行距離4.1㎞。晴れ、曇り
秋田の宿で4:00に起床。
ストレッチを5分やって風呂に入る。
温泉である。
6:30 一人で朝食。
女将が話しかけてくる。
「窓の外に見えるのは白神山系ですよ」
「旅館の猫は沖縄からのコンテナの中で、
生まれたばかりで発見されました。
それを貰い受けてミルクで育てました」
その猫は旅館の中を悠々と歩き、
椅子の上にも我が物顔で座る。
朝食の時も座ろうとした椅子に居てびっくりした。
ニャーとも言わず飛び降りて隣にいる。
「オスですか、メスですか」
「メスですよ」
「中々美人ですね」
「嬉しいこと言ってくれるね」
・・・「私は79才でね、いつまでできるかねぇ」
「とても79才には見えませんよ。
いけるところまでいくしかありませんよ」
「後継ぎもいないし、淋しさは仕事の中で癒しているのですよ」
食堂の壁一面に習字の作品が掲示してある。
「学ぶ」という題である。
「これは誰が書いたのですか」
「秋田出身の佐々木ひでおという人です。
口に筆を咥えて書いているのです。
手も足も動かないのです」
「壁一面、凄いですね」
「私は佐々木ひでおのファンクラブに入っているのです。
生きる勇気を貰っています」
朝食メニューは、焼き魚(コマイ)味噌が添えてある。
味噌汁にはとろろ昆布のようなものが入って、
野菜のお浸しなど6~7品並んでいる。
「郷土料理ですね」。
秋田空港から羽田空港へ。
更に神奈川県橋本まで行く。
14:00 A社長と面談。
「会社をこれからどうしたらいいか」の経営相談である。
橋本から川崎へ移動する。
18:00頃になっていた。
川崎駅前は人通りも多く、
色々なイベントをやっていた。
路上ライブにも数十人程集まっていた。
秋田の女将と猫、佐々木ひでお、
A社長の悩みに都会の賑わい、それぞれ生きている。
本日は川崎駅前のホテルにて泊。
2023/3/3 川﨑依邦の日々「秋田出張」
3月3日(金)9,949歩、歩行距離7.1㎞。曇り、晴れ
葛西駅前から羽田空港へリムジンバスで行く。
秋田へ出張である。
11:05 羽田空港発、12:10 秋田空港着
迎えに来てくれたA社の人に誘われて
昼食にB級グルメの焼きそばを食す。
14:00~17:00 能代市A社にて経営幹部とミーティング。
夕食は地元料理をご馳走になる。
馬肉の刺身、きりたんぽ鍋、きんぴらごぼう、豚肉の燻製、トロといかの刺身
・・・次々とテーブルに並ぶ郷土料理を綺麗に平らげた。
飲み物はウーロン茶、ノンアルコールである。
A社の人はビール、日本酒、ハイボール等を美味しそうに飲んでいた。
座敷だったので胡坐をかいていたが、
左足が痺れてしまい立ち上がる時には苦労した。
宿泊先は和風旅館である。
久しぶりに畳の上の布団で寝る。
風呂に入っていると猫がひょっこりやって来た。
のんびりとくつろげる良い味のある田舎の旅館である。
2022/3/2 川﨑依邦の日々 「前を向く」
3月2日(木)6,738歩、歩行距離4.8㎞。晴れ時々曇り
3泊4日の出張が始まる。
6:00 始発の新幹線にて東京へ。
10:00 茨城県A社。役員会議。
14:00 埼玉県B社。ミーティング。
18:00頃 葛西駅に着く。
駅前のドトールにて読書。
松永安座衛門の伝記を読む。
96歳で死去(1875年~1971年)。
「電力の鬼」と呼ばれた人である。
人の一生とは誰でも波乱万丈である。
平凡に生きたいと平凡主義を掲げつつも松永安座衛門の一生は起伏に満ちていた。
何回も破産を繰り返し、
その度に再起を果たしては大きく伸び上がっている。
運のいい男である。
人はやり直しが利く。
「いま 」から何事もスタートである。
前を向くことである。
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