2023/3/12 川﨑依邦の日々「晃弘社長への手紙」
3月12日(日)12,664歩、8.5㎞、65分。水中ウォーキング 60分(111回目)、曇り、晴れ
5:00過ぎ 公園4周、65分。
6:00過ぎの明るさの中で桜の蕾を見つける。
春はそこまで来ている。
9:00過ぎ ドトールコーヒーにて
朝食にミラノサンドA、追加でアップルパイ1つを食す。
10:00~14:00 大阪CMOにて内務。
3月の物流経営講座のテキスト等の作成をする。
14:00過ぎ プールに行く。
水中ウォーキング60分も111回目となる。
プールを出てみると公園はポカポカ陽気。
帰りにたこ焼きを購入する。
新居はまだ落ち着かない。
何気なくWBCのオーストラリア対日本戦を観る。
楽勝である。
かくして一日が過ぎていく。
天国の晃弘社長(2016年2月13日、突然死)はどうしているであろうか。
「私は何とか元気に生きています。
昨年12月の初めに帯状疱疹が顔の右にできました。
頭の中にも、右目にもできました。
頭の右側が痛くて痛くて1ヶ月(12月いっぱい)。
それでも仕事はいつも通りです。
ウォーキングも水中ウォーキングもいつも通り。
今は頭の痛みは消えました。
残念ながら後遺症は残りました。
右目が外斜視となり、
視力がガクンと落ちました。
交通信号が時々二重に見えたりします。
そんな状態ながら今年になって17冊の本を読みました。
何とか日々を暮らしています。
今年も間もなく桜が咲きます。
春がやって来ます。
春は新しい旅立ちの時です。
晃弘社長、どうか皆をお守りください。」
2023/3/11 川﨑依邦の日々「アレは何処にいった?」
3月11日(土)15,432歩、13.3㎞、67分。曇り、晴れ
4:30過ぎ 公園4周、67分。
8:00 CMO役員会議。
10:00~12:00 CMOグループのテレビ会議。
13:00 寿司を食べる。
15:00頃新居に戻る。
新居にはまだ慣れていない。
「アレは何処にいった?」と言いながら探し物をする。
新居に落ち着くには暫く(恐らく3月いっぱい)かかる。
月日の流れで落ち着くところに収まってしまう。
時が解決する。「アレは何処にいった?」
と言っていた『アレ』が出て来なくても、
それはそれで仕方がないのである。
今までの人生、数多くの『アレ』を置き去りにし、
忘れてきたと思う。
ひょっとして大切な
『アレ』を置き去りにしてきたかも知れない・・・。
2023/3/10 川﨑依邦の日々「『引越し』をする」
3月10日(金)13,486歩、曇り、晴れ
4:00 東京マンションにて起床。
ストレッチ5分(腹筋30回、腕立て伏せ30回、スクワット30回)
4:30~5:30 読書をする。
「事業再生」(高木新二郎)を完読する。
6:00~7:00 東京CMO出社、内務。
10:00 新木場A社 打合せの内容は事業承継である。
14:00 川崎市B社 打合せの内容は人事問題である。
18:30 新大阪駅に着く。
本日(3/10)は自宅の引越し日である。
引っ越し作業は業者と妻と妻の友人(3人)に任せきりである。
新しい大阪の自宅に着く。
1981年1月に結婚して以来、
これで10回目の引越しである。
いずれの引越し日も手伝った記憶がありません。
今回も引越しが終わった新居に
「やあ、ご苦労さん」と言って登場した。
いつも体一つで引越ししているのである。
究極は寝る所さえあればどこでもいい、
というのが私の生き方のポリシーである
寝る所はたとえ畳1畳でも嫌ではありません。
当分の間、恐らく3ヶ月くらいは
「アレは何処へいった」とか言って落ち着かないことであろう。
引っ越しのたびに色々なもの(服や生活用品)を捨てていくのである。
そして新しい人生へ旅立っていくのである。
思えば住む所に関して言えばさすらいの人生である。
1つの場所に定住するということはなかった。
住む所だけではなく仕事においてもあちこち日本全国をさすらってきたのである。
人生そのものが旅、また旅の日々である。
そういえば間もなく桜が咲きますね。
3月中旬から4月にかけて
東京、大阪、名古屋あちこちで桜の花を見上げていくのである。
桜を見ながら生きていてよかったと天に感謝します。
さて次の引越し先は何処になるのであろうか。
2023/3/9 川﨑依邦の日々「『命を賭ける仕事』は無い」
3月9日(木)7,588歩、5.4㎞。晴れ、曇り
いつもの如く始発の新幹線にて新大阪から東京へ。
顔見知りのタクシーに乗る。
「ここのところどうですか」
「コロナ前に戻ってきましたよ」
「それはよかったですね」
「コロナで高齢ドライバーことごとく辞めました。
年金暮らしです」
「辞めることはないのに。もっと続けたらいいのにね」
「いやぁ『命を賭けるほどの仕事ではない』
と言って辞めていきましたよ」
「『命を賭ける仕事』なんて、そんなにないですよ。
とは言っても『命を賭ける仕事』とはいい言葉ですね」
10:00 埼玉県A社 ミーティング
14:00 千葉県B社 ミーティング
18:00 葛西駅着。
マンション泊
『住友銀行秘史』(國重惇史)を読む。
主としてイトマン事件の銀行への係わりの裏話である。
住友銀行は3,000億円をドブに捨てたと言われている。
作者は80冊もの手帳に事実を克明に記録していた。
作者の國重惇史は、東大卒、
当時住友銀行の中でも超エリート行員であった。
今でいえばICレコーダーを忍ばせて仕事をしていたようなものだ。
この点は普通のサラリーマンとは言い難い。
「大蔵省とマスコミに『内部告発状』を送ったのは私だ」
と告白する作者。
『住友銀行秘史』は大企業ともいえる
メガバンクのサラリーマンが起こした泥仕合が描かれており、
傍目には驚くほどのエリート集団にも
ドロドロとした闘いがあることがよく分かる。
生きていくという事は誠に凄まじいものである。
『命を賭ける仕事』は何処にも無い。
命は賭ける物ではない。
大切にするものである。
2023/3/9 川﨑依邦の日々「別れと出会いの春」
3月8日(水)23,965歩、17.8㎞、65分。晴れ、曇り
4:30 公園4周、65分
10:00 姫路市A社 ミーティング
14:00 大阪CMOにてB社長と面談
本日3月8日からはコートを着用しないこととする。
3月13日(月)からは個人の判断でマスクをするかしないか決めてよい。
3年間に渡ったコロナの時代がいよいよ次のページへとめくられていく。
街の中では和服姿の卒業生をあちらこちらで見かける。
皆写真を撮りあっていた。
コロナ禍が終わった次の春はどんな時代であろうか。
「どうかいい事がありますように」
新しい旅立ちである。
「どうか行く手を守ってください」
・・・ 別れと出会いの春である。
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