2023/3/23 川﨑依邦の日々「こぶしの花」
3月23日(木)15,319歩、9.9km、水中ウォーキング60分(116回)曇り、雨。
4:30 公園4周、67分。
7:00 大阪CMO出社。
10:00~11:00 大阪CMOにてA社とズーム会議、「給与改訂」がテーマ。
11:00 大阪CMOにてB社と打ち合わせ、「事業承継」がテーマ。
13:00~14:00 「大阪物流経営講座」の会場にてC社長と面談、「経営改善計画」がテーマ。
14:00~15:30 「大阪物流経営講座」(396回)開催。
15:30~16:00 「大阪物流経営講座」の会場にてD社長と面談、「資金繰り」がテーマ。
17:00 扇町プールに行く。
116回目となる。
水中ウォーキング60分。
早朝の曇り空が昼前からは本格的な雨になる。
ところが近所のプールから外へ出た時には雨は止んでいた。
目まぐるしく天気が変わる。
雨上がりの公園では白い花が咲き誇っていた。
雨に打たれてみずみずしい。
こぶし(モクレン科)の花である。
「白樺 青空 南風
こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春
季節が都会では わからないだろと
届いたおふくろの 小さな包み
あの故郷へ 帰ろかな帰ろかな」
“こぶし咲く・・・北国の春”
か、と思いつつ花の下を歩く。
千昌夫の歌である。
私にとって故郷は何処か。
『あの故郷に 帰りたい』
と思う故郷は何処か。
生まれは広島であるが、広島へは別に帰りたいとは思わない。
私は故郷喪失者なのだろうか
・・・人生をさすらってきた感じがする。
とは言うものの大阪の近所の公園は私の故郷かも知れない。
今日まで概ね30年間―春夏秋冬、
雨の日も風の日も大阪に居る時は毎朝ウォーキングしてきた。
雨上がりの公園、木々の緑が生き生きとしている。
こぶしの花の下を歩く。
2023/3/22 川﨑依邦の日々「いばらの道=困難の克服」
3月22日(水)21,670歩、15.4キロメートル、晴れ。
4:30 公園4周、63分。
7:30 健志社長とミーティング
9:00 大阪CMOにてA社長と面談、打ち合わせ。
10:00 大阪CMOにてB社(秋田県)スタッフとズーム会議、給与改訂がテーマ。
14:00 名古屋にて物流講座(266回)開催。
名古屋の街は暑かった。
17:30~19:30 大阪市にてC社長と面談。
事業継続がテーマ。
車中にて日経新聞(3/22付)を読む。
スタートアップ(起業)企業へ向けての
カレーハウスCoCoを創業した宗次徳二氏の特別講演を読む(14面)。
宗次氏は児童養護施設出身である。
石川県で生まれ生後間もなく尼崎市の施設に預けられた。
『ビジネスを通じて様々な困難に直面するが、
それでも経営は最高に面白い。
困難の克服が社員や家族、取引先、地域の方々など
多くの人の幸せに繋がるからだ』と言う。
なる程、困難こそ人と企業を鍛えていくのだ。
『元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ』
(魯迅の言葉)
いばらだらけの所が開拓されて道ができていくのだ。
いばらの道=困難こそが企業と人を成長させていくのだ。
『チャレンジ精神を奮い起こせ 』と自らに言い聞かせる。
『艱難辛苦をものともするな』と自らを鼓舞する。
WBCでは日本がアメリカに3対2で勝ち世界一となった。
MVPは大谷である。
いつの日か私もいばらの道を切り開き困難を克服して
人生のMVPを天国の川﨑晃弘社長から貰いたいものである。
2023/3/21 川﨑依邦の日々「WBC メキシコに勝つ」
3月21日(火)12,881歩、8.8㎞、62分。水中ウォーキング60分(115回)曇り、晴れ。
6:00 起床
8:00~8:30 WBCを観る。
メキシコ戦である。
0対3で負けていたので、
「負けた」と思って公園4周のウォーキング、62分。
10:00~15:00 大阪CMOにて内務。
近所のプールに行く。
水中ウォーキングをしていると会話が耳に入る。
「日本はよく勝ったなあ」
思わず「えー、日本が勝ったのですか」と聞き返す。
自宅に帰り「WBC 日本勝利」のニュースを観る。
村上のサヨナラ決勝タイムリーのシーンを繰り返し観る。
何度見ても「よくやった」と手を叩く
大谷の吠えているシーンも繰り返し観る。
9回先頭打者にてヒットを打った大谷のシーンである。
明日(3/22)はアメリカとの決戦である。
ここまで来たら世界一になってほしい。
2023/3/20 川﨑依邦の日々「春が来た」
3月20日(月)7,523歩、5.4㎞。晴れ。
6:00 新幹線始発にて東京へ。
10:00 茨城県 A社 役員会議、3月決算の業績チェック。
15:00 埼玉県 B社長と面談。
終了後寿司店にてご馳走になる。
22:00頃 新大阪着。
車中にて『不良』(北野武/集英社)を読む。
足立区をエリアとした不良少年グループが、
やがてヤクザになっていく
― ヤクザの世界がリアルに書いてある。
『義理・人情より金』のヤクザの世界を生々しく描いている。
2020年6月発売とある。
そういえば、北野武ことビートたけしは足立区出身である。
彼の少年時代の体験に基づいているのではないかと思わせる
一種のノンフィクションである。
モデルが実在するのではないかと思われる。
たけしも少年期は『不良』であったに違いない。
周りの『不良』はヤクザになり、
たけしは芸人として大成功する。
人の運命は紙一重である。
小説『不良』の世界は、
映画『HANA-BI』(1997年)に通じるものがある。
人生は儚い、空しいといった無情観がある。
それにしても北野武のスケールは大きい。
芸人の枠に収まらない。
気が付けば新大阪駅に着いていた。
新大阪駅前の電光掲示板には15℃とある。
遂に春がやって来たと実感する。
2023/3/19 川﨑依邦の日々「今日の日はさようなら」
3月19日(日)15,403歩、10.2㎞、60分。水中ウォーキング60分(114回)。晴れ。
5:00過ぎ 公園をウォーキング、60分。
7:00~9:30 大阪CMO出社、内務。
10:00~12:00 川﨑晃弘社長の墓参りに出かける。
一点の曇りもない真っ青な空である。
15:00 水中ウォーキング60分、114回目となる。
「この頃あの人見かけないね」
「あの人は入院して、つい最近死んだよ」
・・・会話が耳に入る。無常である。
人は一人で生まれて一人でしんでいく。
夜、自宅にて録画してあった音楽番組を観る。『今日の日はさようなら』が心に沁みる。
いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあう よろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
今日の日はさようなら またあう日まで
・・・ひょっとして、また会うことはできないかも知れない。
信じあう よろこびを 大切にしよう
・・・生きていくことは切ないことである。
信じる人もいつかは死んでいく。
だからこそ、生きているこいの一瞬、一瞬を大切にしていきたいものである。
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