2023/4/2 川﨑依邦の日々「生きる目的は生きることそのものである」
4月2日(日)12,461歩、8.3km、水中ウォーキング60分(122回)、晴れ。
6:30過ぎ 公園4周、64分。
さわやかな春の風が吹いていた。
9:00~15:00 大阪CMOにて内務。
クライアントの経営分析や経営改善策を立案する等々。
15:00過ぎ 統一地方選挙の期日前投票に行く。
20人くらい並んでいた。
15:30過ぎ 近所のプールにて水中ウォーキング60分、122回目となる。
プールの温度は31.7度。1kmをひたすら歩く。
17:00過ぎ 自宅へ帰り、録画してあった番組を観る。
気候変動による熱波の番組『気温が50℃を超える』である。
桜が例年より早く咲いたのも地球温暖化のせいかもしれない。
19:30からはNHKの「ダーウィンが来た」を観る。
マッコウクジラと巨大モンゴウイカの話である。
全長18mにもなるマッコウクジラとモンゴウイカの
深海での闘いのシーンを撮ろうとするも今回の番組では叶わなかった。
生命の神秘・奥深さを感じさせる番組である。
それぞれ生あるものは全て生きる為に死に物狂いである。
生きる目的は生きることそのものにある。
「今日も無事に過ごせて良かった」と感謝する。
「明日は4時に起きられますように」とも祈る。
一方、「このまま目を覚ます事も無く眠り続けてしまったらどうなるか」
・・・「そんなことは無い。明日は必ずやって来る」
と20時過ぎにベッドに入る。
2023/4/1 川﨑依邦の日々「青春の味」
4月1日(土)13,688歩、8.8km、水中ウォーキング60分(121回)、晴れ。
7:30 公園4周、64分。
あの寒かった頃は何処へ行ったのか。
手が悴むことも、もうない。
桜の花びらが風に吹かれている。
10:00~15:00 大阪CMOにて内務。
『実践的中小企業再生論』総ページ数344のところ162ページ迄読む。
15:00 近所のプールに行く。
水中ウォーキング60分、121回目となる。
プールサイドでは数人が思い思いのスタイルでストレッチをしている。
私は毎朝起床後5分のストレッチをしている。
16:00 近所の温泉に行く。
顔見知りの人と会話を交わす。
「右ひざが痛くて、痛くてね。ここの風呂は良いですよ。
電気風呂に入ると痛みが消えるよ」
「それは良かったですね」
・・・私は電気風呂には入らない。
電気でビリビリしそうで入らない。
風呂上りにオロナミンCを1本飲む。
このオロナミンCは発売されてから
60年近く経っているロングセラー商品である。
ゴクゴクと飲み干す。
私にとってオロナミンCは青春の味である。
20代の頃、私はオロナミンC中毒と言えるほど
1日に3~4本は飲んでいた。
当時在籍していた会社がオロナミンCを製造販売していたからである。
まさか後に経営コンサルタント業を始めるとは夢にも思わず、
更には運送会社の経営者になるなど全く頭の隅にもなかった頃である。
『何者かになる』
というイメージは全くなく、
給料はいつも使い果たし貯金ゼロ、
人事課員として給与計算係、
労務係の日々を過ごしていた。
そういえば当時ダブルワークで、
スナックのママの中学2年生になる女の子の
家庭教師を週1回して飲み代を稼いだこともある。
その時もウイスキーにオロナミンCを入れて飲んでいたのである。
ゴクゴクと飲んだオロナミンCは青春の味であった。
2023/3/31 川﨑依邦の日々
3月31日(金)20,844歩、16.8km、水中ウォーキング60分(120回)、晴れ。
4:30 公園4周、67分。
園内の桜や菜の花の他、
今を咲き誇る花々を見ながらゆっくり歩く。
薔薇は、1月頃芽が出て
2月には葉が姿を現し今は蕾が出ているのである。
4月下旬から5月の連休頃にはいよいよ薔薇のシーズン到来である。
どんな色の花が咲くのか楽しみである。
『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』と言うのである。
今年も1/4が過ぎた。
2023年は第1コーナーを回ったのである。
7:00 大阪CMO出社、内務。
10:00 大阪市A社にて役員会議。
3月の経営実績のチェックと4月の取組みについて決める。
12:00~13:00 大阪CMOにて内務。
15:00 近所のプールにて水中ウォーキング60分、120回目である。
『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』
時の流れは早いものである。
2023/3/30 川﨑依邦の日々「免許返納記念日」
3月30日(木)21,704歩、15km、水中ウォーキング60分(119回目)、晴れ。
4:30 公園4周、満開の桜の下を歩くこと64分。
歩き始め外は未だ暗く見えなかった桜も、
5:30を過ぎる頃にはその姿が目に飛び込んでくる。
10:00 姫路市A社 『働き方改革』について対策を協議する。
13:00 姫路市B社長と面談。経営実績のチェックをする。
15:00 大阪に戻る。
運転免許の返納に近所の警察署へ行く。
係の警察官(女性)が
「免許の返納をするとお得ですよ。葬式代も割引がありますよ」
とにっこり笑って冗談っぽく言いながら、
各種割引先が載っている厚さ10cm位の分厚いパンフレットを渡してくれる。
メガネ屋、タクシー会社、レストラン等ズラリと載っている。
平均10~15%の割引である。
それにしても実に大阪らしい警察官である。
冗談とは言え
『葬式代が安くなる』
とは、まるで漫才の如く面白い。
思わず「死ぬのは未だ早い」とばかり笑ってしまった。
16:00 警察署を出る。
「1973年に免許を取得して50年か・・・。ここまで来たことは、めでたいことだ」
近くのコーヒーが美味しい喫茶店に入りケーキセットを奮発する(1,300円)。
ケーキはカーディナルシュニッテン、
黄色と白の二色生地を特徴とするウィーンの伝統菓子である。
『ここまで来た自分へのご褒美』とばかりにケーキセットを一人食す。
17:00 近所のプールにて水中ウォーキング60分、119回目となる。
夜自宅にて免許返納について物思いに沈む。
吉田拓郎の歌『今日までそして明日から』を聴く。
私は今日までいきてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きて行くだろうと
免許は返納しても次のページが開く。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日(俵 万智)
本日3月30日は『免許返納記念日』である。
2023/3/29 川﨑依邦の日々「富士山」
3月29日(水)7,029歩、5km、晴れ。
6:00 始発の新幹線にて東京へ、そこから更に高崎へ行く。
10:00 高崎市A社の役員会議。
経営実績のチェックと3月着地の確認。
15:00 横浜市まで行く。
B社にて打ち合わせ。
ドライバー3名を採用し、
新車2台も入って前向きに進んでいる。
17:30 町田市にてC社長と面談。
新横浜から新大阪へ辿り着く。
時刻は21時頃になっていた。
朝の新幹線にて新大阪から90分経った7:30頃、
進行方向左手にくっきりと富士山が見える。
山頂は雪一色である。
麓にある整備工場の煙突からは白い煙が立ち昇っている。
晴れた空にそびえる富士山に向って深々とお辞儀をする。
自然に頭が下がる。
約5分間じっと富士山を見つめる。
やがて見えなくなった
「今日は富士山が見られた。良かったなぁ」と心で呟く。
私が生まれる遥か大昔 ― 何万年も前より富士山
は存在している。
いつ噴火してもおかしくない活火山である。
高崎からの帰り、地元群馬のローカル紙『上毛新聞』を見る。
1ページを使っての死亡記事欄に20人程
の訃報が載っている。
概ね85才から90才で亡くなっている。
朝、新幹線から見た富士山を思い出す。
富士山に比べて人間の一生はあっという間である。
それでも一人で生まれて、一人で死んでいく人生は重い。
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