2023/7/1 川﨑依邦の日々「不況の音を聞く」
7月1日(土)雨。
5:00 起床。
雨の為、公園のウォーキングは中止。
7:00~14:00 大阪CMOにて内務。
14:00過ぎ いつものプールにて水中ウォーキング。
157回目となる。
16:00過ぎ いつもの温泉に行く。
風呂上がりに飲む牛乳も、
一本120円から130円に値上がりしていた。
二本飲む。
確かにインフレが凄まじく、あらゆるところに進行している。
このインフレは不況の風をもたらすのではないか。
個人の財布の紐は緩くならないのではないか。
“牛乳の値上がり、天下の不況の音を聞く”
それと、ウクライナ侵攻も今年の冬に向かって
そろそろ停戦へと進むのではないか。
いつまでも戦争は続かない、いつかは終わる。
戦争特需も終わる・・・
あれやこれやで今年の秋から冬にかけて「不況」の風が吹くと予測する。
日本株だけ独歩高、これもいつか終わる。
確実に時代は動いている。
どんな時代が来ても生き抜いていかねばならない。
2023/6/30 川﨑依邦の日々「ロマンを胸に秘めて」
6月30日(金)曇り。
4:00 起床。
ストレッチ6分して、すぐ大阪CMOに行く。
5:00 大阪CMOにて内務。
6:15発の新幹線にて東京へ。
更に上越新幹線にて高崎へ。
10:00 高崎市A社にて経営ミーティング。
14:00 川崎市B社にて役員会議。
B社での雑談である。
「楽しい事は大谷の活躍だけですよ。
又、ホームラン打ったと喜んでいますよ」
「他に楽しいことは、ないのですか」
「特にない。
強いて言えば、寝る前にビールと焼酎を飲んで寝ることだけですよ。
大谷は10時間位、ぐっすりと寝るらしいけれど、
私は夜中に2~3回おしっこで起きるよ。これが辛い」
「それは辛いですね」
「若いときは、いくらでも、
10時間でも12時間でも寝られたけど…年ですなあ」
「年を取るということは、
ひとつずつ楽しみが無くなっていくことですね」
「そんなことはないですよ。
楽しみは自分で見つけていくものですよ。
大谷に会いに行ったらどうですか」
「金も時間も無いよ」
「BSテレビで観て下さい。
そのうち、いつか生の大谷に会える日が来る、
とロマンを持ってくださいよ」
「そうかロマンか。
すっかりロマンという言葉を忘れていたよ」
2023年も半分を過ぎた。
かくして月日は過ぎていく。
辛く、悲しい日々もある。
それでも楽しみはある。
ロマンを胸に秘めて、2023年の後半の日々を生き抜いていこう。
18:00 大阪着。
2023/6/29 川﨑依邦の日々「白内障の手術」
6月29日(木)曇り、晴れ。暑い一日。
4:00 起床。
ストレッチ6分した後、公園4周、64分。
6:30 大阪CMO出社。
7:30 健志社長とCMOの役員会議。
9:00~11:00 大阪CMOにA社長来社。
『事業承継』について打ち合わせ。
14:00 京都市B社にて経営ミーティング。
16:00 大阪CMOにてスタッフミーティング。
16:30 CMOの取引銀行と打ち合わせ。
右眼のかすみが常態化している。
これは白内障である。
日常生活に不便は感じないが、
それでもかすむので、もう一つしっくり来ない。
これは、なるべく早く手術をしないといけない、と思っている。
7月に入ると、医師の診断を受けて手術日を決めないといけない。
腕にする注射すら大嫌いなのに、
目にブスッと注射となると、さすがに怖い。
それでも、やらねばならない。
手術では、多焦点眼内レンズでいこうと思っている。
これは遠距離でも近距離でも、
どちらにも焦点が合うように作られたレンズを目にはめる。
これだとメガネが要らなくなり、
読書をする人には良いそうです。
新型コロナの6回目のワクチンより、
白内障の手術日を決めないといけない。
昨年12月、帯状疱疹になった後遺症としての「白内障」です。
これも、やむを得ません。
怖い、と言っている場合ではない。
17:30 水中ウォーキング60分、156回目。
プールの水をかき分けつつ、
やるときは、やらねばならない、と白内障の手術を決断する。
想像すらできないが、
女性が赤ちゃんを世に出すときは、強烈に痛いと聞く。
目にブスッと注射を刺すぐらいのことで、ビビッてはならない。
2023/6/28 川﨑依邦の日々「心の豊かさを大切にする」
6月28日(水)曇り。
4:00 起床。
公園4周、62分。
曇り空の下ウォーキングする。蒸し暑く、汗ばむ。
7:00 大阪CMO出社。
10:00 門真市A社にて役員会議。
13:00 茨木市B社にて役員会議。
16:00 大阪CMOにてC社メンバー(2人)と打合わせ。
星野富弘氏の作品に、
ガクアジサイに魅かれて詠んだ「結婚指輪」という詩がある。
「結婚ゆび輪は いらないと いった
朝、顔を洗うとき
私の顔を きずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪は いらないと いった
今、レースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許(もと)に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫(しずく)が 落ちている」
1946年生まれ。
1970年、中学校教諭としてクラブ活動の指導中、
脊髄を損傷し、手足の自由を失う。
1972年、入院中に筆を口にくわえて文字(詩)や絵を書き始める。
この詩は、星野さんのパートナーのことを描いている。
幸せとは何かを考えさせてくれる。
お金は大切だが、さらに大切なものがある。
人間の心の豊かさである。
結婚指輪よりも相手の顔を傷つけたくない、
という深い思いやり―これは愛と呼ぶべきか。
さらに“金よりも銀よりも美しい雫”これ又、心の優しさを感じる。
A社、B社の役員会議、とは言っても家族会議である。
懸命に生きている。
ふと星野富弘さんのこの詩が浮かんだ。
中小零細企業の苦に、悲哀を感ずる。
それでも、心の豊かさを大切にして、
思いやりと優しさを発揮して生き抜いていくことですね。
2023/6/27 川﨑依邦の日々「心と体のリハビリ」
6月27日(火)曇り。
4:00 起床。
ストレッチの後、公園4周、64分。
いつもの如くウォーキングする。
顔見知りの夫婦(夫79歳、妻82歳)に会う。
いつも2人して歩いている。
婦人の方は、脳梗塞で2回倒れ、
その都度、ウォーキングに復活している。
本日は杖もつかず、ご主人の前をスタスタと歩いている。
「凄いですね」と、声をかけると
「あなたも頑張っているね」とパチパチ拍手してくれた。
そんなに頑張っているつもりはないけれど、
いつもの習慣で歩いているだけなのに…。
それでも、パチパチと両手を叩いてもらうと励まされる。
この夫婦は公園を1周(約20分)すると、
梅田の方まで歩いて行く。
そして、また戻ってきて6:30にラジオ体操をしている。
これも雨の日、風の日も続く日課である。
この夫婦こそ、拍手して称えたい。
特に復帰する度に、
歩くスピードが速くなっている精進(リハビリ)を称えたい。
リハビリは体と心を励ましていく。
7:00 大阪CMO出社。
8:14発の特急こうのとり1号に乗り、大阪駅から丹波まで行く。
右を見ても左を見ても、
緑一色の田園の中、走っていく。
10:00 A社長と一緒にA社の取引銀行に行く。
12:00 A社にて打ち合わせ。
13:30 A社の別の取引銀行に行く。
17:30頃、大阪に帰り着いて、扇町プールに行く。
水中ウォーキング60分、155回目となる。
この水中ウォーキングと、朝の公園のウォーキングは、
一種の心と体のリハビリである。
何があってもひたすら歩く。
このペースが疲れた体と心を癒してくれる。
人の本来もっている生命力を元気づけてくれる。
朝の公園で会った婦人(82歳)も偉いが、
それに付き添っているご主人も偉いと思う。
人生は、リハビリの繰り返しである。
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