2025/2/6 川﨑依邦の日々「クワバラ、クワバラ」
2月6日(木)
9時 病院で定期検査。特に変わりなし。
13時 大阪事務所にてA社長と打ち合わせ。
14時 大阪事務所にてシーエムオースタッフと個人面談。
本日昼頃、横断歩道で自転車が軽自動車に接触し倒れて、
乗っていた女の人が路上に放り出された事故を目撃する。
100対0で軽自動車側に過失有り。
恐ろしい事故だ。
何が起こるかわかったものではない・・・
クワバラ、クワバラ。
2025/2/5 川﨑依邦の日々「寒い一日」
2月5日(水)
10時30分 シーエムオースタッフと個人面談。
一日で6人ばかりする。
一人一人いろんな想いを抱えて働いている。
本日1℃と最低気温。
風も冷たく本格的な冬。
雪国の人は雪かきなどでもっと大変であろう。
それでもこの寒さのなかで、懸命に生きている。
一日一日と時は過ぎ去っていく。
一日一日大事にしていく。
この寒さはしばらく続く。
三寒四温を繰り返していく。
やがて「桜が咲いた」季節となる。
2025/2/4 川﨑依邦の日々「チャレンジし続けること」
2月4日(火)
本日はCMОニュースの1面、3月号をメッセージとして送る。
字が書けず読むこともできない文盲の人が65歳で一念発起して夜間中学に通った話を目にした。
5年もかけて、ようやく自分の名前が漢字で書けるようになった。
以来年に1回、感謝の気持ちを込めて妻に手紙を書く。
4通目にして妻は死去し、棺桶に入れた。
「妻へのラブレター」として今春映画になるらしい。彼は今82歳。
まだまだやれると向学心を燃やしている。彼の姿から何を学ぶか。
少なくともいくつになっても前を向いてチャレンジし続ける不屈の精神ではないか。
また、52歳の女性は20代で右手右足が不自由になる関節リウマチを発症する。
それでも彼女は不自由な足と手を引きずってネパールまで行く。
ネパールの4000mから5000mの山道を何カ月もかけて約600kmもひたすら歩く。
時には痛み止めの薬を服しひたすら歩く。
彼女の姿は生き抜くうえでの凄さを教えてくれる。
そんなにしても何故歩き続けるのか。
この2つの実話は生き抜く大切さ、チャレンジし続ける心の大切さを物語っている。
中小零細運送企業にとっては厳しいことばかりが続いている。
相も変わらずドライバー不足、果たして賃上げはできるのか。
生産性(1人当たりの売上、売上総利益)を上げていくことができるか。
老朽化する車両を買い替えていく資金調達も余裕がない。
ドライバーの平均年齢も上がるばかり。燃料費は高止まり。
にっちもさっちもいかないとはこのことである。
この時にあたり、2つの実話は中小零細運送業の経営者を励ます。
「決して逃げるな」「決して諦めるな」
叱咤されているような気すらする。チャレンジ精神をもって生き抜くことだ。
ハンデを抱えつつひたすら前へと歩いていくことだ。
2025/2/3 川﨑依邦の日々「ハードな1日」
2月3日(月)
11時 大阪事務所にてシーエムオースタッフと個人面談。
1人30分単位とし午後にかけて15時ぐらいまで行う。
計5人。ハードな1日。
シーエムオースタッフにやる気をもってもらいたい一心で続けている。
やる気をもって前向きに生き抜いて欲しい。
2025/2/2 川﨑依邦の日々「それでも歩き続ける」
2月2日(日)
本日は節分の日。
つまるところ幸せに生きたいという祈りの日。
「鬼は外、福は内」
のはやし言葉に幸せに生きたい想いが込められている。
朝5時放映のEテレ「こころの時代 歩き続ける、その先に 稲葉 香」
を食い入るように見る。
彼女は20代のとき関節リウマチを発症し、
右手右足が思うように動かなくなる。
歩くと激痛が走る。それでも歩く。今52歳。
そして、いつ歩けなくなるかとの不安を抱えネパールまで行く。
痛み止めの薬を持って、ネパールの4000mから5000m級の
山道を500km以上トレッキングする。
「リウマチさん、ありがとう」彼女の言である。
彼女はどうしてそんなに無理して歩くのか。
他人の1歩を彼女は3歩かけてちょこちょこと
右足を引きずりながら歩く。
私は彼女の生きざまを見て、自らのリウマチと真に向き合い
ネパールの山を歩く姿を見て感じるものがあった。
私も「脳梗塞、ありがとう」と言えるか。
杖歩行で他人の1歩が私の場合5歩でも歩き続けていけるか。
歩く1歩1歩が生き抜く姿である。
稲葉 香の1歩1歩につくづく「生」というものを感じる。
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