CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2022/1/14]川﨑依邦の日々「安い」

1月14日(金)14,000歩、歩行距離10.1㎞。禁酒618日目。くもり。

7:30 A社。

14:00 B社。

16:00 C社。

寒い一日であった。

温暖化が進んでいるとはいえ、やはり冬は寒い。

18:00 1月26日に廃業するTSUTAYAに行く。

DVDやミュージックテープが1本あたり1,000円から500円。

500円から100円とディスカウントしている。

100円になったのは1月12日からである。

1月11日に立ち寄った時は500円であった。

100円になったら購入しようと目星をつけていたDVDは既になかった。

目星をつけていたのは綾小路きみまろのライブDVDである。

綾小路きみまろの一人喋りは面白いのである。

特に高齢者のボケをちゃかすところが良い。

思わず心当たりがあって笑うのである。

さすが100円になると無くなるのも早い。

棚はスカスカになっていた。

来店者は一人で20本ぐらいまとめて買っていた。

「安い」ということは迫力があり、価格訴求力が強い。

バーゲンに人がひきつけられるのも納得できる。

せっかく立ち寄ったので安さにつられて1本DVD(100円)を買った。

大島渚監督の「御法度」である。

ビートたけしが新撰組副長土方歳三の役で主演している。

法度とは掟、法律、禁令の事である。

他に坂上二郎も新撰組六番隊組長の役で出演している。

ちなみにビートたけしは「キャバレー」という小説で

売れない頃の綾小路きみまろの事を書いている。

売れない芸人、下積みの芸人の努力や悲哀をうまく表現している。

それにしても「安い」という事は迫力がある。

綾小路きみまろのDVDが手に入らなかったのは残念である。

500円でも買っておけば良かった。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年01月17日 | 投稿者: unityadmin

[2022/1/13]川﨑依邦の日々「西郷隆盛」

1月13日(木)6,156歩、歩行距離4.4㎞。禁酒617日目。くもり。

関東出張。

6:24発の新幹線にて新大阪から東京へ。

10:00 A社。

終了後、13:00発のつくばエクスプレスにて守谷から北千住へ。

さらに東武東上線に乗り換えて草加へ向かう。

14:00 B社。

そして新幹線にて新大阪へ戻る。

早朝のスロージョギングがなかったので

本日の歩行数は6,156歩と少なかった。

車中にて「西郷隆盛」(杉森久英 著作)の伝記を読了。

明治維新、王政復古を成し遂げた人である。

最期は西南戦争にて1877年に自刃した。

51歳であった。

結婚歴は3回である。

最初の妻とは彼女(須賀)の方から離縁を申し込まれる。

家庭を顧みなかったからである。

子どもはいない。

次は奄美大島に島流しされていた1859年から3年間の事である。

島の娘(あんご)である愛加那と結婚し、二人の子供を作る。

一人は後に京都市長を務めた長男の菊次郎。

長女は大山誠之助に嫁した。

島の娘は一人寂しく1902年に大島で死去した。

3人目は坂本龍馬に勧められて1865年に糸子と結婚する。

西郷39歳、糸子24歳である。

3人の子どもを作る。

西郷亡き後も生き延びて1922年80歳にて死去。

西郷のあまり語られることのない私生活である。

西郷隆盛の大活躍を陰で支えていた

3人の女性の生き方も心に残った。

特に大島にて一人残った島の娘は

西郷亡き後25年間も生きる。

彼女の人生とは何だったのか考えさせられた。

時代とはいえ、一人の不幸な女性を西郷は作ったわけである。

正確には3人の女性の悲しみ、つらさを作り出して

51歳にして自刃したのである。

男(英雄)の人生も罪作りである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年01月17日 | 投稿者: unityadmin

[2022/1/11]川﨑依邦の日々「冬の雨」

1月11日(火)20,205歩、歩行距離16.9㎞。禁酒615日目。くもりのち小雨。

10:00 A社。

13:00 B社。

16:00 大阪CMOにて社長と打ち合わせ。

夕方、食事をして20:00過ぎに大阪CMOに戻る。

再度社長と打ち合わせ。

シーエムオーグループの「経営改善計画」について確認する。

今日は一日中どんよりとした天気。

小雨(冬の雨)が降りしきり、やがて止む。

それでも曇りが続く。

冬の雨は冷たく、心までぶるぶると寒い。

「早く春にならないか。」と切望する。

まだまだもっと寒くなる。

じっと春を待つ。

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| 投稿日: 2022年01月12日 | 投稿者: unityadmin

[2022/1/10]川﨑依邦の日々「ブックオフとTSUTAYA」

1月10日(月)17,217歩、歩行距離12.3㎞。禁酒614日目。晴れのちくもり。

9:00~15:00 大阪CMOにて内務。

その後、ブックオフ(古本屋)に行く。

宮本輝の「流転の海」文庫本の

5巻から8巻まで購入する(全部で2,230円)。

すでに4巻までは読んでいる。

これであと9巻を購入すれば全シリーズ揃うことになる。

購入後、別の棚を見てみると

単行本の「流転の海」5巻から7巻までは1冊110円で並んでいた。

文庫本より80%も安い。

「しまった。」と思ったが、

文庫本の方が持ち運びしやすいので「それもよし。」と思った。

あとは浅田次郎の「姫椿」と「ブラックオアホワイト」の2冊を

220円(税込み)で購入した。

隣のTSUTAYAも覗いた。

1月26日閉店とのことで閉店セール中である。

DVDやミュージックテープの大安売り。

いま購入すると1つ500円とのこと。

しかし、1月12日~1月26日に購入すると1つ100円とのこと。

当然今回は見送った。

今度隙を見て覗いて100円で購入する。

目星も付けたが、

あまりの量で今度訪れた際に発見できるかどうかちょっと不安になった。

ブックオフとTSUTAYAを出たあとはサンマルクカフェに行った。

いつものチョコクロは注文しなかった。

目の前の古着屋の店頭に飾られてあるTシャツに

「いつでもダイエット継続中。終わりません。」

と書いてあったのを見て、

やっぱり甘いものは控えようと思い注文しなかった。

アイスティのみ注文した。

浅田次郎の「姫椿」を読んだ。

佳品である。

不況で自殺を考えている経営者がふとしたきっかけで

「椿湯」という銭湯に入る。

姫椿という名の山茶花が咲いている。

「椿湯」はこの経営者が20代の頃(30年ほど前)に

恋人(今の妻)と一緒によく来たところなのである。

「椿湯」のご主人(80歳)は経営者の事を覚えていた。

…不況で自殺を考えていた経営者は踏みとどまった。

この「椿湯」の帯は

「忘れないで。誰かがあなたを見守っている。」である。

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| 投稿日: 2022年01月11日 | 投稿者: unityadmin

[2022/1/9]川﨑依邦の日々「川﨑晃弘社長の7回忌」

1月9日(日)15,549歩、歩行距離10.5㎞。禁酒613日目。くもりのち晴れ。

6:30~7:30 大阪CMOにて内務。

本日は川﨑晃弘の7回忌を行った。

2016年2月13日に34歳5ヶ月にて突然死した。

10:00 墓前にて近親者のみで無宗教で行った。

初めに私が挨拶をした。

川﨑晃弘社長のDNAはしっかりと引き継がれていることを

川﨑晃弘社長の墓前に報告した。

DNAとは実子のことでもあり、事業に賭ける志のことでもある。

しっかりと志は健志社長が引き継いでいる。

そして、2016年1月1日号のプレジャーニュース一面の

「有言実行」というタイトルの晃弘社長の記事の一節を紹介した。

「言ったことは必ず実行せよ。そのためには目の前の事に全力を尽くせ。」

というメッセージである。

今回の挨拶で涙は出なかった。

涙は出ないというより堪えたといったところである。

その後一人一人合掌した。

会食は梅田にて行った。

個室である。

晃弘社長の写真を飾り、缶ビールとスルメイカを供えた。

その後、健志社長と一緒に

「商売繁盛で笹持ってこい」のお囃子で有名な戎さんに行った。

晃弘社長とよく行った。

株式会社シーエムーオー創業以来、毎年行っている。

晃弘社長と健志社長が小さいころに一緒に連れて行き、

いつもベビーカステラを買っていた。

7回忌の本日、

晃弘社長も一緒にいてお参りをしたような思いにとらわれた。

“有言実行。目の前の事に全力を尽くせ”

晃弘社長の最後のメッセージが聞こえてくる感じがした。

「合掌。」

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年01月11日 | 投稿者: unityadmin