[2022/2/7]川﨑依邦の日々「コロナよコロナ飛んでいけ」
2月7日(月)17,464歩、歩行距離15.1㎞。禁酒642日目。くもりのち晴れ。
関東出張。
13:00~15:00 A社。
その後、別のクライアントと会う予定であったがキャンセルになる。
オミクロンは猛威を振るっている。
新幹線の中はガラガラ。
タクシーも一気に暇とのこと。
電車も空いており、人々は息をひそめている。
とはいってもオミクロンは一日の感染者10万人がピークで、
現在はもう過ぎており、
徐々に感染者数は下がると思う。
春、3月は落ち着いていると信じたい。
すれ違った保育園の子どもの集団(10人ぐらい)も全員マスク。
なかにはヨチヨチ歩きの年少組もいる。
その年少組の一人がこけた。
すると保母さんが「痛いの痛いの飛んでいけ」とさすっていた。
それを見て思わず「コロナよコロナ飛んでいけ!」と呟いた。
[2022/2/6]川﨑依邦の日々「リフレッシュタイム」
2月6日(日)16,046歩、歩行距離14㎞。禁酒641日目。くもりのち晴れ。
9:00~14:30 大阪CMOにて内務、読書。
14:30 そのまま風呂屋に行く。
一番風呂である。
下駄箱のロッカーも一番、
脱いだ服を入れるロッカーも一番を使用する。
いつもながら風呂の湯は熱い。
「よし。」と気合を入れて入る。
湯の中は私一人。
湯につかる時間の目安は両手の指がふやけるぐらいとしている。
じっと目を瞑り、
無念無想でおおむね5分である。
湯上がりは体重計に乗る。
2つ体重計がある。
ひとつの体重計はいつも軽い数字がでる。
もうひとつの体重計と比べると2kgほど差がある。
はじめに軽い体重計に乗る。
「ダイエット順調!」と気分が良くなる。
思い返してもう一つの体重計に乗る。
正常値が出る。
それにしてもどうして2つの体重計を置いているのであろうか。
からくりを知らない人なら軽い体重計に乗って嬉しくなる効果がある。
ダイエットするには軽い体重計に乗って
気分をよくするのもひとつの方法である。
牛乳を2本(120円×2本=240円)飲む。
スポーツ新聞を読む。
一般紙(毎日新聞)も読む。
リフレッシュしてくる。
リフレッシュ代は風呂代490円+240円=730円である。
たこ焼き(12個、630円)を買って帰る。
ここのたこ焼き屋は創業60年ぐらいで2代目がやっている。
ふーふー言いながら食べるたこ焼きもうまい。
私は風呂に入るとたこ焼きを食べたくなる。
風呂に入って、たこ焼きを食べるのは
私にとってのささやかなリフレッシュタイムである。
総計730円(風呂代)+630円(たこ焼き代)=1,360円
がリフレッシュタイムの代金である。
[2022/2/5]川﨑依邦の日々「雪」
2月5日(土)6,944歩、歩行距離4.9㎞。禁酒640日目。晴れのちくもり。
6:00 一路、新幹線にて東京から名古屋へ向かう。
名古屋到着後、名鉄電車に乗り換える。
名古屋は雪がちらついていた。
9:00 西尾駅着。
10:00 A社にて給与改革の説明会。
ドライバーは13人出席。
終了後、ドライバー1人1人と面談。
13:30過ぎまでかかる。
三河安城駅から新大阪駅へ戻る。
15:30着。
京都~米原間は雪が降り積もっている。
じっと車窓から雪景色を見る。
しんしんと降っている雪を見るといつもどういうわけか「人生」を想う。
この雪の下で暮らしている人の事を想う。
「人生」はあっという間でもあり、長いものでもある。
今週は仕事とは関係のない懐かしい3人の友人達と会ったせいもある。
それぞれ懸命に生きている。
しんしんと雪の降り積もるシーンはどこか寂しい感じもする。
やがて雪も解けて春が来る。
「春を待つ。」と自らに言い聞かせている。
つらいことも悲しいことも乗り越えて「春を待つ。」
…「明日は必ずやってくる。」
[2022/2/4]川﨑依邦の日々「大志」
2月4日(金)12,765歩、歩行距離9㎞。禁酒639日目。晴れのちくもり。
関東にて終日活動。
10:00 A社。
14:00 新宿のホテルにて青春時代(20代の頃)の
懐かしい友人とアフタヌーンティーを共にする。
17:00 B社。
アフタヌーンティーを一緒にしたA君、
これまた男二人のおしゃべりタイムである。
A君は2年前に大病をするが、
脳の大手術を成功させ、奇跡の復活を遂げている。
この時は知り合いや縁のあった人に辞世の句を送ったという。
貝原益軒の辞世の句を参考にする。
「いま思えばオギャと生まれて今日までわずか3日ぐらいしか経っていない。」
という意味の句である。
この句は私もしみじみと納得する。
術後わずか2週間で退院し、
「一日一生」という言葉を胸に刻んでいるという。
ストレッチの効用についても大いに共感する。
A君は毎日ストレッチをしている。
さらに毎日歩いている。
そして毎日机に向かって少なくとも3時間は
学者としての仕事をしているという。
「一日一生」と日々努力をしている。
A君の大志は娘と一緒にタイの国民的作家の
チャート・コープチッティ氏の全集を生きている限り
翻訳出版することにあるとのことである。
娘さんも同じタイ語の学者である。
面白い話でも盛り上がった。
例えば60歳で大学の先生を辞めて
自らの女装写真集を出版した人の話である(A君も元大学の先生である)。
A君も勤めていた大学のイベントで
女装をして大いにうけたとのことである。
極めつけは、持ち歌が都はるみの「大阪しぐれ」とのことで、
これまた私と一緒である。
「『大阪しぐれ』は味があるなあ。」と盛り上がった。
ふらふらと人生を歩いている男に寄り添っていく感じの女の人の歌である。
「このホテルのアフタヌーンティーはいいなあ。
今度は嫁さんを連れてくるよ。」
とA君は言っていた。
A君と私はこれからも「大志」を持って生きてゆこうと約束した。
「大志」とは大きな志であり、
明日を信じて生き抜くことである。
[2022/2/3]川﨑依邦の日々「節分」
2月3日(木)9,024歩、歩行距離6.6㎞。禁酒638日目。くもりのち晴れ。
10:00 A社。
15:00 B社。
あちこちのコンビニの前を通ると「恵方巻」のセールをしている。
「そうか、節分の日か。」と再確認する。
節分は「鬼は外、福は内。」と言って豆をまいて鬼を追い払う。
歳の数だけ豆を食べると福が来るという。
私の場合、歳の数ほどの豆(72粒)は食べられない。
いまさらそんなに福が来なくてもいい。
気持ちだけで5粒ぐらい食べる。
節分の由来は2月4日の立春を前にして、
春が来るので鬼に出ていけということにあるらしい。
昔の人は季節と共にいろいろな行事をして生きてきた。
節目、節目で祭りをしてきた。
節分も一種の祭りである。
今更福はこなくていいものの、元気でいたいとは思う。
鬼は病気を持ってくる。
「鬼は外、福は内。」と呟きつつ豆を5粒食べる。
よく噛んで食べる。
毎年、小さな子どもの1人か2人は豆を喉に詰まらせて
大変なことになったとのニュースを耳にする。
じっくり噛みつつ「やっぱり、福よ来い。」と心の中で呟く。
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