[2021/4/12]川﨑依邦の日々「悩みと付き合う」
4月12日(月)16,931歩、歩行距離12.4㎞。禁酒341日目。晴れのち曇り。
7:30 社長とミーティング。
11:00 大阪CMOスタッフとミーティング。
14:00 A社。
16:30 銀行訪問。
18:00 B社。
一人一人にいろいろな悩みがある。
それでも本質的、根本的な悩みは一つである。
松下幸之助氏は「千の悩みがあっても本当の悩みは一つである。」と言っている。
人それぞれ一つの悩みに向き合っていくことである。
そうすればその他諸々の悩みは消えていくものである。
一つの悩みとは心の状態である。
気分が落ち込む。不安でいっぱいになる。夜眠れない。何もする気が起きない
…こうした心の悩みこそ本質的、根本的な悩みである。
付き合っていくことである。
悩みを友として生きていくことである。
その場合、信じる力が必要である。
松下幸之助氏は浅草寺に大きな観音の提灯を贈っている。
会社に神社を創って毎日1回神官(松下の社員)が祈っている。
目に見えない何物かを信じることで本質的、根本的悩みに向き合っている。
ストレスに潰されそうなときは何物かに手を合わせて祈ることである。
そして、心の状態を平静にしていくのである。
[2021/4/11]川﨑依邦の日々「四季を感じる」
4月11日(日)18,605歩、歩行距離13.6㎞。禁酒340日目。晴れ。
9:00~11:00 大阪CMOにて内務。
終日いい天気である。
朝のスロージョギングではいつも四季を感じている。
満開だった桜も花の吹雪となって散った。
その代わり赤、白、ピンクのつつじの花が咲いている。
もう少しでつつじは満開になるだろう。
バラの葉も青々としている。
よく見るとつぼみがある。
1月、2月の冬はバラの葉が出たばかりだった。
5月頃にはバラも咲くだろう。
マイク真木という歌手の「バラが咲いた」という歌がある。
「バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった僕の庭に バラが咲いた たったひとつ咲いたバラ
小さなバラで 淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラよバラよ 小さなバラ いつまでもそこに咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
真っ赤なバラで 淋しかった僕の庭が 明るくなった」
バラが咲いた。バラが咲いた。
僕の淋しかった心にバラが咲いた…バラの一輪に心が癒されるのである。
それでも本質的には人生は淋しいものである。
“一人で生まれて一人で死んでいく”…淋しい。
夜が明けるのも早くなった。5:00過ぎにはうっすらと明るくなる。
1月、2月頃は7:00前くらいに漸く明るくなっていた。
四季を感じる。今は春である
[2021/4/9]川﨑依邦の日々「元気ですかー」
4月9日(金)5,697歩、歩行距離4.4㎞。禁酒338日目。晴れのち曇り
関東にて活動。
10:00 A社。
15:00 B社。
終了後、大阪へ向かう。
挨拶代わりに「コロナはどうですか。」「いつまで続くのか。」
「早く終わってほしい。」…第4波の猛威である。
ある人が私に元プロレスラーのアントニオ猪木の動画を見せた。
痩せこけて病院のベッドである。
「「元気ですかー」と言える日を楽しみに頑張るよ。」とアントニオ猪木が言っていた。
病院のベッドの上で痩せこけて見る影もない姿を晒してでも
「元気ですかー」と猪木。
コロナ禍でアントニオ猪木は自らと周りの一人一人にエールを送っていると思った。
[2021/4/8]川﨑依邦の日々「命と書いて心と呼ぶ」
4月8日(木)14,764歩、歩行距離10.7㎞。禁酒337日目。晴れ。
10:30 A社。
13:30 B社。
16:00 大阪CMOにてC社長と面談。
夜、録画してあったNHKのミュージック番組を見る。
「矢沢永吉特集」である。
矢沢永吉は私と同い年で同じ広島市出身である。
彼は山陽高校出身である。
山陽高校は広島市では学力レベルが一番低く、誰でも入れる高校だった。
(今はどうなっているか知らない。
当時は「あー山陽高校か。」と言って低く見ていたものである。)
その高校から名実ともに日本トップのロックシンガーが生まれた。
キャロル出身である。天才は学力ではない。
「追憶」というバラードを聞くと彼の才能の凄さがよくわかる。
ロック魂プラス心の豊かさである。
たしか中島みゆきの名曲に「命と書いて心と呼ぶ」というフレーズがあった。
矢沢永吉のロック魂はまさに命と書いて心と呼ぶものである。
NHKの番組内で質問に答えて矢沢永吉は言う。
「いつまでやるのですか。」
「一週間ゆっくり旅行をしてのんびりしてもすぐ飽きる。
俺はライブをやりたい。今は身体のあちこちが痛いけどライブをやりたい。」
そして「どうしていつもかっこいいのですか。」に答える。
「家ではかっこよくないよ。女房がよく知っている。
それでもライブでかっこよく「矢沢永吉」をやりたいよ。」
…彼の言葉を聞いて命と書いて心と呼ぶというフレーズが浮かんだ。
心をしっかりしようと思った。
[2021/4/7]川﨑依邦の日々「引越し人生」
4月7日(水)13,557歩、歩行距離9.8㎞。禁酒336日目。晴れ。
5:00 東京CMOの事務所にて内務。
10:00 A社と打ち合わせ。11:00頃終了。
すぐさま大阪に向かう。
大阪CMOに15:00頃着く。
そのまま内務をする。
4月10日の引っ越しに向けて大阪CMOの事務所の中は
ダンボールで所狭しとなっている。
私は特にこれといった引っ越し準備はない。
私の場合はいつも「身一つ」である。
個人的にも今まで引越しは幾度も経験した
(東京の学生時代6回、結婚してからも7回)。
あまり自分の荷物はなく身軽である。
あるといえば大量の「本」である。
CMOの引っ越しも約30年の間に梅田近辺を6回もぐるぐると回っている。
引越し人生である。
引越し人生とは、あちこちさすらっているということである。
一か所に定住していない。
「身一つ」で移動している。
言ってみれば漂泊=さすらい人生である。
引越しのたびに思い出が指の隙間からこぼれ落ちていく。
その場所での楽しかったことやつらかったことなどの思い出が
こぼれていくのである。
引越しのたびに「さようなら」の言葉が胸に沁みる。
4月10日からは大阪CMOの事務所のまた新たなページとなる。
新たなページにはどんなことが刻まれていくのだろうか。
出発進行。
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