CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/5/5]川﨑依邦の日々「未来を信じて生き抜く」

5月5日(水)12,679歩、歩行距離9.1㎞。禁酒364日目。

9:00~12:00 大阪CMOにて内務。

1日~5日は本の整理と書類の廃棄に没頭した。

本1冊1冊に思い出がある。

書類1枚1枚にも当時のコンサルティングの事がよみがえる。

いままでの人生の歩みを振り返る。

反省と悔いもある。失った時は戻ってこない。

「はたして未来はあるのか。これからどうなるのか。」

これからも一日一日がある。

これからも春・夏・秋・冬がある。

「あの時こうしていれば。」とか「あれでよかったのか。」と人生について反省する。

しかしこれからも一日があり、季節が巡り、未来がある。

運にも恵まれている。

今のところ大病はしていない。

毎日のスロージョギングも60分続いている。

体重も増えていない。

今まで活動できているのは天の恵みである。

「過去は振り返るな!未来に向かって進め!」と自らを励ます。

一方、失った時についても無念の思いもある。

それでも人生には悩みや苦労はつきものである。

生き抜いていくことである。

夕方、映画「大脱走」を見る。

ドイツ軍の収容所から脱走したイギリス人の物語である。

第二次世界大戦の頃である。

76人が脱走し、50人が銃殺された。

完全に逃げ切ったのは3人である。

この3人は運の力で逃げきった。

それでは脱走して殺された人は運が悪かったのか。

この状況を変えようと行動に移した勇気はある。

これによってドイツ軍の後方をかく乱することができた。

死んでも国家に貢献した。

この50人は決して無駄死にではない。

「大脱走」は人の生き方を考えさせられた。

収容所の中で未来を信じて行動に移した。

生き残った者は死んだ人の分まで未来を信じて生き抜くことである。

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| 投稿日: 2021年05月06日 | 投稿者: unityadmin

[2021/5/4]川﨑依邦の日々「出会いと別れ」

5月4日(火)12,197歩、歩行距離8.8㎞。禁酒363日目。晴れ。

9:00~16:00 大阪CMOにて内務。

大量の書類の整理をする。

いらないと思われる書類は捨てる。

大量の廃棄書類がゴミ袋10袋近く出てくる。

人事、給与関係の書類と事業再生やM&Aの書類は残す。

本の整理もあらかた完了。

大量の文庫本を本棚に並べることはできなかった。

それにしても何故これだけの本があるのか。

好奇心のなせるわざである。

知りたいことや興味がわいてきて一冊の本を手に取る。

その積み重ねである。

いつの日かこの大量の本ともお別れする日がくる。

1冊の本と出会い、そして別れが来る。

悲しいことである。

出会いと別れである

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| 投稿日: 2021年05月06日 | 投稿者: unityadmin

[2021/5/3]川﨑依邦の日々「静かな一日」

5月3日(月)12,656歩、歩行距離9.3㎞。禁酒362日目。晴れ。

9:00~16:00 大阪CMOにて内務。

夕方、天神橋筋商店街をぶらつく。

人々が自粛している感じはあまりなかった。

ハンバーグとエビフライの定食(1,100円)を食す。

久しぶりのハンバーグとエビフライである。

口の中でおいしさが広がる。

さすがに大阪CMOにはFAXも電話もなかった。

静かな一日であった。

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| 投稿日: 2021年05月06日 | 投稿者: unityadmin

[2021/5/2]川﨑依邦の日々「父と子」

5月2日(日)13,307歩、歩行距離9.1㎞。禁酒361日目。晴れ。

9:00~16:00 大阪CMOにて内務。

「事業承継アドバイザー」のテキストを読む。

一区切りついたので昨日の続きの本の整理をする。

不器用だが、本棚の棚を取り付ける。

脚立に乗って本棚の上の壁に時計をかける。

「ここで落ちたら洒落にならない。」と思って慎重に脚立に乗る。

さらに、本棚の一番上の段に本を並べる。

途中、おもしろそうな本を見つけ、つい読みふける。

本の整理のコツは本の大きさを揃えることである。

「父の肖像」(辻井喬、新潮社、645ページ)完読。

作者は別名、堤清二。

西武流通グループの統率者(今は堤一族とは別の資本グループになっている)である。

2000年10月から2004年2月まで雑誌「新潮」に連載されたものである。

連載中は現役の経営者でもあった。

二足のわらじとはいうものの凄いエネルギーである。

堤清二はダイエーの中内功とある意味では共通している。

バブル崩壊に伴って自らの企業集団を手放したことである。

この男が自らの父と自分の事を綴った物語である。

興味深く完読した。

自らの父は近江商人の出身で

政治家と西武グループ(西武鉄道グループ)の二足のわらじである。

正式に結婚した回数は4回。75歳1ヶ月で死去。

この男も堤清二と辻井喬と二足のわらじである。

かつ女性好きである。有名な話だが、大空真弓と不倫していた。

父と子はどこかでつながっているとの感想を持った。

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| 投稿日: 2021年05月06日 | 投稿者: unityadmin

[2021/5/1]川﨑依邦の日々「本の整理」

5月1日(土)13,389歩、歩行距離9.3㎞。禁酒360日目。晴れのち曇り。

9:00~16:00 大阪CMOにて内務。

学習タイムである。

さらに本の整理である。

引越しのたびにダンボールに詰め込んでいた本を引っ張り出し、

新しい本棚に並べる。

仕事関係の本もたくさんある。

事業再生や会社の破産、民事再生関係、労務関係、財務会計関係etc.

さらに、膨大なノンフィクション物などである。

「こんなに読んだのか。」と問われると「おおむね。」である。

本の整理は1日では終わらなかった。

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| 投稿日: 2021年05月06日 | 投稿者: unityadmin