SERVICECMOのサービス

事業承継・事業再生

事業承継・事業再生のすすめ

会議風景

中小運送会社の高齢化が進む一方で、後継者の確保がますます困難となっています。
株式会社シーエムオーは経営再生請負会社として、およそ30年にわたり活動しています。
今までの事業承継、事業再生、M&A実績は約50社に及びます。
会社を売りたい方、買いたい方、事業承継したい方はお問い合わせ下さい。

このようなお悩みはありませんか?
  • 後継者不足に悩んでいる
  • どうやって事業を引き継いだらいいのか分からない
  • M&Aによって他社に事業を譲渡する方法が分からない

CMOの事業承継サービスの特徴

事業承継には、“親族内承継” “親族外承継” “第3者承継(M&A)” と3つのパターンがあります。
パターン別に最適な進め方を行います。

CMOの事業承継サービスは下記の特徴があります。

  1. 1. 運送業に特化している経営コンサルタント会社ですので、相談をいただいてからスピード決着します。
  2. 2. 相談料は無料です。基本は成功報酬です。リーズナブルですのでご安心下さい。
  3. 3. 事業承継してからの実行支援をしっかり行います。

事業承継の基本パターン

Ⅰ.親族内承継

息子、娘およびその配偶者など親族を後継者とする

<メリット>
  1. ・一般的に社内外の関係者から心情的に受け入れられやすい。
  2. ・一般的に後継者を早期に決定することで、長期の準備期間を確保できる。
  3. ・他の方法と比べて、所有と経営の分離を回避できる可能性が高い。
<デメリット>
  1. ・親族内に、経営能力と意欲がある者がいるとは限らない。
  2. ・相続人が複数いる場合、後継者の決定・経営権の集中が困難。
<留意点>
  1. ・学校卒業後に他社に就職し、一定のポジションに就いている等の場合を含め、家業であっても、早めにアナウンスをして本人の了解を明示的に取り付ける必要がある。
Ⅱ.親族外承継

従業員等が後継者となる

<メリット>
  1. ・親族内に後継者として適任者がいない場合でも、候補者を確保しやすい。
  2. ・業務に精通しているため、他の従業員等の理解を得やすい。
<デメリット>
  1. ・親族内承継と比べて、関係者から心情的に受け入れられにくい場合がある。
  2. ・後継者候補に株式取得等の資金力がない場合が多い。
  3. ・個人債務保証の引き継ぎ等の問題がある。
<留意点>
  1. ・従業員は経営リスクをとる覚悟で入社、就業してきておらず、白羽の矢を立てた幹部等の従業員が、経営者となる覚悟を得るためには、早めのアナウンスと本人の了解を明示的に取り付ける必要がある。
Ⅲ.M&A

第三者へ事業譲渡する

<メリット>
  1. ・身近に後継者として適任者がいない場合でも、広く候補者を外部に求めることができる。
  2. ・現オーナー経営者が会社売却の利益を獲得できる。
  3. ・スピード決着をはかる。(3~6ヶ月以内)
<デメリット>
  1. ・希望の条件(従業員の雇用、売却価格等)を満たす買い手を見つけるのが課題である。
<留意点>
  1. ・会社内の後継者がいない場合、検討することを先延ばしにしてしまうため、早めに株式会社シーエムオーに相談すること。

事業承継(M&A)の進め方

中小M&Aガイドラインの順守[PDF452KB]

プレM&A(1ヵ月)
  1. ・会社の現状把握
  2. ・会社の価値の判定 (概算)
  3. ・M&Aスキームの作成
M&A 実行プロセス(3~5ヵ月)
  1. ・企業価値(譲渡・買収価格)の算定・アドバイス
  2. ・候補先の選定
  3. ・基本合意書および最終契約書の作成
  • M&A戦略の立案

  • 譲渡対象企業(事業)の査定
    (デューデリジェンス)

  • 候補者の選定
    譲渡条件の協議・交渉

  • 買収監査(DD)の実施

  • 譲渡条件の協議・決定

  • 契約締結・クロージング

おおむね3~6ヵ月の
行程となる