2024/4/3 川﨑依邦の日々「中小運送会社は儲かるのか」
4月3日(水)
本日ようやく約600ページある「ハマのドン」(大下英治作)を完読する。
横浜の荷役会社 藤木三代の物語。
初代 幸太郎は沖仲仕から身を起こす。
賭場を仕切り、一種のハマのやくざ。
二代目は幸夫。現在も93歳で生きている。
ハマのカジノに反対している。やくざではない。
義理と人情に生きている。
反対を押し切って、山口組 田岡一雄の葬儀をする。
三代目 幸太(現社長)。
1990年代バブルに踊らされて200億円の負債を
オーストラリアでつくる。それでも立ち直る。
一読しての感想は、港の荷役会社は
中小トラック運送会社より儲かるということだ。
2024年の働き方改革で中小トラック運送会社は
港の荷役会社のように儲かっていくだろうか。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー