CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/4/3]川﨑依邦の日々「父と子」

4月3日(土)13,823歩、歩行距離9.8㎞。禁酒332日目。曇り。

9:00~14:00 大阪CMOにて内務。

「事業承継アドバイザー」のテキストも読む。

今のところ、模擬テストにて合格ラインである60点は突破している。

試験日が5月16日なのでそれまでに合格ラインより

どれだけ点数を上積みできるかである。80点は取りたいものである。

田中邦衛が88歳で死去との報を聞く。

「北の国から」はよく見ていた。

「父と子」がテーマの昭和の良き時代の物語である。

田中邦衛演じる父親が子を想う気持ちに溢れていてよかった。

私も2人の子の父親として共感するところがあった。

田中邦衛演じる父親は言いたいことがあってもじっと我慢する。

それでも子を想う気持ちがひしひしと伝わる。

翻って私はじっと我慢することはできなかった。

むしろプレッシャーをかけていた。

子の将来に期待する気持ちがプレッシャーになっていたと思う。

「後ろ姿で生き方を子に教える」というよりは強圧的であった。

…それでも子を想う気持ちは田中邦衛の父と一緒である。

反対に私の父は「こうしろ、ああしろ」などと指図することがなかった。

進路についても好きにさせてくれた。

私の父はいつも「頑張れよ」と声を掛けてくれた。

なかなか父の期待に応えることはできなかった。

田中邦衛の死去の報を聞いて「父と子」について感慨にふけった。

父の愛情は母のそれとは趣が違う。

それでも我が子に対する父と母の愛情は深いものである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年04月05日 | 投稿者: unityadmin